【まったり駅探訪】大糸線・飯森駅に行ってきました。

皆さま、おはようございます！

今朝は大糸線の飯森（いいもり）駅をいっちゃいます。

前回、大糸線の白馬駅のことを書きましたが、

朝が早く時間にも余裕があったので、お隣の飯森駅にも立ち寄ってみましたの。

それにしても、降る雪の量のすごいこと！

この日はレンタカーを借りて駅巡りを楽しんじゃおうと思っていたのに、

本当に大丈夫なのかしら？

そんなことを思いながら、飯森駅のホームに立ちました。

ホームから乗ってきた電車を見送りましたけど、

雪のせいで、あっという間に電車の姿が見えなくなっちゃいましたよ。

飯森駅は昭和35年に開業した停留所タイプの駅で、

単式ホームが１本と、その中央に待合室があるだけです。

飯森駅は木崎湖のすぐそばにある稲尾駅と同じ日に開業した駅でして、

駅の造りは丸っきり一緒の歴史も施設も同じ姉妹駅ですのよ。

こちらは昨年２月のお邪魔した稲尾駅です。

ちなみに稲尾駅と飯森駅ですが、

大糸線の電化区間内で乗車客数の少ない駅の１番と２番なんだそうで。

稲尾駅が１番で飯森駅が２番、開業から55年が過ぎても本当に仲の良い駅です。

でもですね、辺りに民家がない稲尾駅周辺と比べると、

飯森駅の周辺は、どちらかというと住宅地な感じでした。

周囲にはスキーヤーを受け入れる民宿も数軒あるようですが、

送迎はお隣の白馬駅で行っているようで。

そりゃ、関東からやって来て飯森駅で待ち合わせをしたら、

ちょっと引いちゃうかもしれませんよね。

そうは言いながらも、飯森駅の案内が

どことなく客引きのプラカードのようで実に微笑ましい感じです。

ところで…

飯森駅のホームの脇にこんな看板が立ってましたの。Hakuba47？

飯森駅からも近いスキー場の看板でした。

この看板を見て、

てっきりＡＫＢ的にネーミングされたスキー場なのかと思いましたら、

こちらのオープン年は平成２年で、ＡＫＢよりもずっと早かったようです。

なお、読みですが「はくばよんなな」だそうで。

~~長野県在住の友達から教えてもらいました。~~

友達にメールで確認したら「俺はフォーティーセブンって呼んでたはずだよ」と言われました。

どっちが正しいの？

Wikiを見たら「４シーズン・７ディ」（ようは通年）楽しめることから

ネーミングされたとか。

スキー場の運営会社が「白馬フォーティセブン」で、

同施設内にある居酒屋さんが「四十七（よんじゅうなな）」。

ややこしや～

そうそう、読みで思ったんですけど、

電車の形式って、どのように呼んでますか？

例えば103系電車。

自分は小さい頃から「いち・まる・さん」と呼んでましたけど、

たまにこれって違うんじゃないかと思う時があるんですよ。

「いち・れい・さん」とか「ひゃくさん」とか…

自分は901号機を見ても「クマイチ」とは呼ばないし、

「ゼロロク」と言われても、ＥＦ66（０番台車）とは思わないし…

車両の形式の呼びも本当にややこしいです。

話を戻しまして…

除雪機が鎮座する、冷え切った待合室で待つこと10分。

ようやく電車が到着しました。

大糸線内の115系電車も貴重になりつつありますよね。

115系電車（自分はいち・いち・ごと呼びます）、

古い電車ではありますけど、ヒーターもしっかりと効いていて快適な車両でした。

半自動の重い扉を除けばですけど。

白馬一帯はよんなな、もとい、通年楽しめるらしいし、

飯森駅も暖かい日に訪れてみたいですね。