銭の戦争　あらすじネタバレ　６話④

韓国ドラマ　リメイク版のドラマのネタバレ記事です。

銭の戦争　最終回（11話）

■銭の戦争放送の日時は、毎週火曜日10時です。
銭の戦争　ネタバレあらすじ　６話③の続き。

銭の戦争　あらすじネタバレ　６話④

富生の事が心配でならない未央は、翌日また赤松の事務所を訪ねようとして
桜田に事務所の表の通りで止められる。

工場を訪れた梢は「いかにも町工場的な体質を変える」と断言する。
早速、過去の帳簿に目を通した梢は、ある時期から資金繰りが一気に悪化した原因を金原に問い詰める。
専務の金原（おかやまはじめ）らはそんな梢のやり方に戸惑い、反発する。
しかし梢は青池ファイナンスが会社の株を所有していることを理由に、
自分の指示に従ってもらう事や、工員たちを解雇する可能性もある事など、
容赦のない経営方針を突きつける。

未央（大島優子）は、富生を探し続け、ホワイト化学を訪ねた時にちょうど中から出て来た梢と再会する。
富生が行方不明になった事を梢に告げ、なぜ彼を支えてあげなかったのかと尋ねる未央。
すると梢は、「あの時、富生は、
さまざまな人にかたっっぱしから借金を申し込んでいたのに、自分の助けだけは拒まれたのだ」と、
ずっと誰にも言わず心の内に秘めていた気持ちを未央に打ち明ける。
「どうしたら彼を助けてあげられたの？」と梢は逆に未央に聞き返す。
未央は「まだ好きなんですか？」と梢に尋ねた。
「ずっと信じていたの。お金なんかより愛情の方が強いって。でも私達は違った。
愛なんてお金の力にはかなわない。まだ好きかって？！冗談でしょう。あんなプライドの塊みたいな男、大嫌い！」
冷めて寂しそうな表情で梢は語った。

怪しいアルバイトの面接を受ける光太郎。
説明する男は「簡単な仕事だから。もし何かトラブっても『何も知らない』で通せば大丈夫」と言った。
その仕事は「雇い主が指定した場所へ行って金を受け取って来るだけだ」と言うが、
どういう趣旨の金なのかは何も教えては貰えない。
報酬は１回につき５万円とべらぼうに高いが、どうにも胡散臭い。
危険な匂いを感じて光太郎が断って帰ろうとした時に、刑事が何人も踏み込んできて、
面接した男は逮捕されてしまった。
そして、ただその場に居合わせたというだけで、光太郎も一緒に逮捕されてしまう。

父が死んだ場所を訪れていた富生は、生前の父の姿を思い出し、一人静かに物思いにふけっていた。
やがてポケットの携帯が鳴って出ると、相手は警察であった。

銭の戦争　あらすじネタバレ　６話⑤へ続く。

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