↑のつづき。

さて、今回の出張の最後の神社に参拝しよう。

名古屋総鎮守『若宮八幡社』から徒歩25分。



『鹽竈(しおがま)神社』である。




手水舎。


神馬。



拝殿。

『鹽竈(しおがま)神社』

鎮座地 愛知県名古屋市中川区西日置
創建 不詳(1610年とも言われる)
祭神 塩土老翁命
   武甕槌命
   経津主命


ご祭神は、茨城に行った頃から本当に良くお会いする神さまだ。



左側には、沢山の境内社。


横から本殿。


津島社 神明社 秋葉社が並んでいる。


そして、隣には『無三殿社』。



カッパの神様である。

昭和9年に当社に移される前は、江川という綺麗な川に、『無三殿主神』として祀られていたようだ。

そこは、江川と笈瀬川の合流地点の辺り。

「笈瀬川(おいせがわ)」は、伊勢の神宮領があったことから御伊勢川と呼ばれていたことに由来する。

つまり、大事にされていて、誰も汚すものがいない清流だった。
カッパは綺麗な川にしか住まないよなぁ。

子供の頃、カッパを探しに川に探検ごっこをしに行った。

昔見た『河童』という映画では確か、カッパは宇宙人だったというオチがついて、妙に納得したっけ。



名古屋最後の神社は、なんとなく見つけたカッパ様を祀る神社にいこうと思った。



なんとも切ない顔(笑)


ちゃんと甲羅を背負っている。


頭の皿に水をかけてあげた。




白龍社。
鳥居のど真ん中に木が立っている。

龍を表しているのだろうか。




おもかる石。


なんか穏やかな気持ちになる神社だった。

今回の旅の締めくくりにふさわしい。


ワタシは思う。


「名古屋で なごやかになった」と。
※すみませんつい💧

参拝日2023/01/20



こうして、5泊6日の出張を無事終えたワタシは、沖縄に帰ってきた。

金沢

富山

飛騨高山

名古屋


どこもとても素晴らしい場所が沢山あった。


この後、まとめの記事でも書きたいところだが…


この日から10日後、すぐに次の出張へと出発することになるのです。


ともあれ、無事に終われたことに感謝を。


つづく。

ではまた❗




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