↑のつづき。

さて、初詣をすませ、どんど焼きを見た翌日。

夜明け前に出発し、仕事前に金沢市内の神社参拝に向かう。

気になる神社は、金沢駅から徒歩30分とまあまあ遠い。



あいにくの雨。

でも街並みは素敵だ。



まだ薄暗い中、やってきたのは、
『宇多須神社』である。







手水舎。



拝殿。

『宇多須(うたす)神社』

鎮座地 石川県金沢市東山
創建 西暦718年 
祭神
高皇産靈神 
武甕槌男命 
大國主神 
市杵嶋姫命 
大山祇命 
八重言代主命 
少彦名神 
宇迦之御魂命 
豐受大神 
崇徳天皇

別名 毘沙門さん

元は卯辰山の一本松の辺りにあり、現在は奥宮として鎮座している。

社記によると、この付近を流れる浅野川の河辺の小丘から見つかった古鏡の裏面に「卯」と「辰」の紋様があった為、『卯辰神』として祀ったことが始まりなのだそうな。



「卯辰(うたつ)」⇒「宇多須(うたす)」。


金沢市街から東にある『卯辰山』。

金沢城から卯辰の方角にあるから名付けられたという説もあるが、MAPで確認しても若干ずれている。


やはり卯と辰の紋様の鏡が関係しているのだろうか。

ちなみに、卯辰山の別名は『臥竜山(がりゅうさん)』。

「竜が臥(ふ)せている山」という意味である。






拝殿から境内を眺める。

雨やだなーと思っていたが、これはこれで良いもんだ。


うおっ⁉️

人がいたと思ったら『忍者』…

今年一番ビックリした。。


三福神。


拝殿の左側がくぐれる。

こういう造り好き。







本殿が見える。

千木は男千木。

祭神のタカミムスビが男神ということか。

それとも元々は違う神様だったのだろうか。。



元々は毘沙門天❓️

卯辰八幡❓️


また忍者。

もうビックリしないぞ。



苔むす木々が好きです。


今年は兎年ということもあり、『ウサギ』がキーワードになってきそうだ。




向かいには『東山菅原神社』。

天神菅原道真さまは本当に多くの神社で祀られている。


ご神木の良縁の松。





さて、段々明るくなってきたので、急ぎましょう。


つづく。


ではまた❗

2022/01/16




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