この記事は、2014年1月に重症筋無力症と診断され、一時は寝たきりになった私(自己紹介)が、
どのような経験をたどって、こんなに元気になったのか、
どんな治療を受けたのか、
誰と出会ってどんなことに気づき、
どんなことを学び、
どんな心境の変化があったのかなどを綴る
私の病状推移シリーズの11 になります。
2014年7月に病気治しの旅に出て
いろいろと体験したり、学んだり、気づいたことを綴っている病気治しの旅シリーズの5番目です。
今までのところを、ざくっとまとめると、
ひょんな事から、母と二泊三日の旅行に出かけた私が、おのころ心平先生や、やましたひでこ先生、黛多賀子さんらに出会い、
自分なりに自分の病気の原因に気づくことができ、
健康になるための心のあり方など、
もろもろ伝授していただき、
自分の生き方を見直すことができた
という記事の続きになります。
(詳しく読んでみたい方は、下の青い文字のところをクリックしていただくと過去の記事に飛ぶことができます)
病人の私が なぜそんな旅行に行けたのか?
その合宿にそのホテルの創始者で、大阪大学医学部出の医学博士、元神戸の隈病院と言うとても有名な病院の副院長をされていたお医者さまの要明雄先生が、
来られてたので、
もしものことがあっても大丈夫と思えたからなんです。
しかも、そのクリニックでは、
一般的なクリニックではあまり受けられないようなメニューがあると聞いて、
その合宿の合間にそんな治療が受けられないか
事前に打診したところ、受けることができると聞いたので、
そんな ちょっと変わった治療も受けてみたいなと思って参加したのでした。
要先生は、当時83歳でしたが、
とにかくものすごく若々しくて、
病気を 単なる症状や病名だけで診て、その症状に薬や手術で対処する従来の医学だけではなく、
東洋医学や整体、また心理的アプローチや、
以下に述べるような様々な取り組みも取り入れて、
患者の自然治癒力を上げて、
患者の健康を、全体的な生き方から診て
サポートしようとしてくださる先生だなぁ
と思いました。
とても優しくて気さくな先生でした。
先生は、整体のすご技も 持っておられるようで
ちょっと首を触られただけで、
今までずっと10年以上前傾姿勢になっていて、
まっすぐにならなかった母の首がまっすぐになったのには驚きました。
先生は私の病気について、
心の面についても 言及してくださいました。
「病気のことや病状のことを、ただくよくよと悩み思い詰めていては、健康に向かわない。
この病気の患者さんを診ていると、心のあり方と言うのもとても大切だなと思います。
ヴィクトール・フランクルの「夜と霧」という本があるでしょ、ナチスの強制終了所においても、生きる意味を見いだすような、そんなあり方、生き方が症状改善につながるように思います。」
と言うようなことを語ってくださいました。
確かに私も、去年の9月から このブログを始めて、
皆様に読んでいただけるようになり、
「自分の苦しかった体験が他の誰かの為に役に立てるかもしれない」と言う希望が見つかり、
大げさかもしれませんが、生きる意味を見出してから、健康になってきた感じがします。
そこで受けた治療は
(青字のところを直接リンク飛ばなかったのでスクロールして探してくださいね)
自分の血液をまず抜き、そこにオゾン加酸素を加えてからまた自分の体内に戻すと言う療法
などでしたが、
私的に とても面白かったのが
これは、後で、検索してみたところ、
ロシアが開発した健康管理機器らしいんですが、
宇宙飛行士が飛行中に何か体の不調があったとしても病院に行くことができないので、
その不調を発見し、できるだけ早い段階で治療するように開発されたものだそうです。
検査と言うと血を抜いたり尿を取ったりがポピュラーですが、これは、ヘッドフォンをつけて15分座るだけでいろんなことがわかると言う苦痛0の健康診断。
そしてその後のセラピーも、ヘッドフォンをつけて何分か座るだけでできちゃうという…
聞けば聞くほど怪しいでしょ?





私も ほんと怪しいと思います。🤣🤣🤣
自分が 現代医学ではなかなか治らないと言われている難病にかかっていなければ、多分やってないと思います。
でもこれが びっくりするほど当たったんです。





いろんなことがわかる項目の中に
今かかっているかもしれない病気だったか
将来なりやすい病気だったか、そんな項目があったんですが
私の場合は、それが、そのものズバリ!
重症筋無力症と
あと、老人性の胸腺退縮と、出てきたんです。
100,000人に十数人の重症筋無力症当てるなんてすごくないですか?
私は胸腺腫と言う悪性の腫瘍ができたので、胸腺の切除手術を行っています。
だから胸腺がないんですけれども、
この機械ったら、そんなことまで読み取っちゃうんだなって…。
あと、左胸が痛むときがあったのですが、
そのあたりの不調もパソコンの画面にしっかりと表示されていました。
母は母で、足が悪くて人工股関節を入れてたんですけれども 、そんなことも出てきましたし、
副鼻腔炎も出ましたが、それも、近くの耳鼻科で副鼻腔の中に真菌が入ってるかもしれないと言われていたので驚きました。動脈硬化の傾向があると言われましたが、5、6年前に軽い脳梗塞をしたことがあるので、それも当たっていたと思います。
後に行った、姉も、事前に何のインフォメーションも与えていなかったにもかかわらず、
人間ドックで指摘された通り 高脂血症と言うことをズバリ指摘されてしまいました。
問診も、血液検査も尿検査も何もなく
ヘッドホンをつけて15分座るだけ!
痛くも痒くもないのに、そんなことがわかるなんて凄い機械だなと思いました。
そして、この機械は
その人の体質に合う、その人の健康のために
食べた方が良い食品、避けた方がいい食材なども教えてくれます。
(ロシア生まれの機械なので、
食材のリスト中に、ウミガメの卵とか黒すぐりの実とか日本ではあまりなじみのないものも含まれていましたが…)
他にも、その人にとって良い作用を及ぼすパワーストーンまで教えてくれたりもします。
これが一人ひとり異なるので結構面白かったです。
そして その人の健康に影響しやすい感情というもののリストも出てきます。
母の場合は、その一番上が「消耗」と出て、
「慢性的な お疲れが溜まり、力を使い果たしてしまうと健康面で、問題が出る感じですね 」 と言われました。
そのリスト 他には
「財政的なストレス」「家族間のストレス」
「排斥される、仲間外れ」「失敗への恐れ」
「自己を失うことの恐怖」などの項目がありました。
なるほど、こんな感情を持っていると健康に良くなさそうだなって…と思われるようなことが多かったのですが、
私の検査結果は
驚くような言葉が 一番上に来ていました。
なぜ、このことが、私の健康に悪影響を及ぼすのか
全く理解できないようなことが、一番に指摘されて、
思いっきりびっくりしました。
でも、よくよく考えてみると
「なるほど、そんな感情を持っていたから、
こんな病気になったんだな…‼️」
と言う、思いっきり深い気づきに、
つながっていったのでした。
あまり長くなったので、続きは次回に詳しく書きますね。
おのころ心平さんや、やましたひでこさんの講座が良かったのか、要先生のカウンセリングと整体が良かったのか、
オゾン療法が良かったのか、マグネセラピーが良かったのか、
この波動検査とセラピーが良かったのか、
こちらの温泉がよかったのか、土地の気が良かったのか、
とにかく何が良かったのか分かりませんが、
この病気治しの旅に行って、
私も母もとても元気になって帰ってきました。
母は、温泉に入る前にずっと杖をついていたのが、杖を温泉のところに忘れて、自分一人でちゃんと歩いて部屋に帰れたくらい、元気になったと喜んでいました。
それと足首のところが血行が悪くなって真っ黒で、象の足のようにむくんでいたのが、普通になったとびっくりしていました。
父も長年曲がっていた母の首がまっすぐになったと
たいそう喜んでました。
before
ずっと何十年も、斜め45度に前傾していた母の首が、
要先生の整体で、10何年ぶりにまっすぐになりました。
after
↑以上 あくまでも、個人の体験で、効果効能をお伝えする記事ではありません
*要先生もご高齢ですし、大変ご多忙でいらっしゃいますので、
いつでも上記のような治療が受けられるとは限りません。
もしも上記のような治療を受けることを目的にホリスティックリゾートホテルにいかれる場合は
事前に必ずホテルにお問い合わせくださいね。