壁に何かモノを固定したい時。
壁の中に事前に下地を入れておく必要があります。
我が家でいうと、
キャットステップ・鏡・ロールカーテン
(全て施主支給品・ロールカーテンは自分で取り付け)
を取り付ける部分の壁などです。
トイレットペーパーホルダーや、壁に固定している手すり、壁付けの棚などにも下地が入っています。
下地は大抵、合板が入っています。
*建物の条件によって、下地にも内装制限がかかる場合には、合板ではなく薄い鉄板を入れることもあります。
この下地を入れるタイミングですが、
基礎工事→建て方・上棟
→屋根・外壁工事
→ボード・断熱工事
→内装工事
の石膏ボードを立てる前に、合板を仕込みます。
ロールカーテン用の下地
壁に取り付けるものを、ハウスメーカー・工務店で取り付けをお願いする場合は、事前に合板を仕込んでくれると思います。
注意したいのは、
施主支給品 もしくは、
家が完成後に自分で何かをとりつける
場合。
どんな物をどの位置につけるか
を設計段階で固めておき、下地をお願いしておく必要があります
とはいえ、設計段階で全てが決まらないことも多々あり…
我が家もキャットステップの位置を設計段階では決めきれず、工事が始まり、広範囲に下地を入れてもらいました。
上棟後は、ものすごいスピードで工事が進んでいくので、ボードを立ててしまうと、後から下地を入れるのは難しいことも
壁に何か取り付けたいものがある場合は、早めにイメージして住宅会社と共有するのをオススメします
過去の記事:吹抜けとキャットステップ
★我が家の間口3m・細長い家の紹介
(間取り、過去記事のもくじページを作りました)
お読み頂きありがとうございました