ハウスメーカーや、工務店に見積もりを依頼した後、見積書が出てきますが、大抵、工種別で工事金額が記載されているかなと思います
会社によっては、工種別に沿って、更に内訳書を出してくれる会社もありますが、我が家の場合は、5社程度ヒアリングをして、内訳書の提出があった会社は2社だけでした
さて、この工種別の工事金額ですが、コストダウンをする時にも、参考にしたい内容
コストダウンする目標金額にもよりますが、コストダウンを大幅にする必要がある場合は、工種別工事で金額が高いものから、考えていった方がやりやすいかなと思っています
様々なパターンがあるので、ほんの一例として我が家の場合ですが、金額が高いものまず色分けします。
最初に提示された見積もり。
5社中、2番目に高い見積もりで即お断りしたものの、
最終的にはSE構法、人柄が決め手となり、
この見積書から多額のコストダウンをし建てました
金額が低い項目をコストダウンしても、対して金額は落ちないので、高いものから見ていきます。
我が家の場合、赤で線を引いた項目のうち、
・基礎工事
・木工事
・電気工事
・水道工事
はコストダウンしにくい項目の為、これらの項目は、相見積もりをとることで、適正価格かどうかを比較するのがよいのかなと思います
また、
・諸経費
ついては、会社によって、「工事費の◯%」と設定していることが多く、相見積もりや金額を交渉しても落ちにくいので、あまり言及しないようにしています。
残る項目は、
・サイディング工事:外壁材など
・金属建具:窓など
・内部建材建具:部屋の扉など
・住宅設備:ユニットバス、キッチン、トイレ、
手洗いなど
・雑工事:我が家の場合は主に鉄骨階段
となり、まずはこの項目から、コストダウンしていくことになりました。
我が家は、相当予算オーバーでしたので、ドカドカ下げていきました
コストダウンする中身については、人それぞれの価値観があるので割愛します。
上がってくる見積書の内容次第(一式計上され、内訳がわからなかったり)のところもありますが、工種別の金額を手掛かりにコストダウンするほんの一例として読んで頂けたら幸いです
過去の記事:我が家はほぼリクシルです
★我が家の間口3m・細長い家の紹介
(間取り、過去記事のもくじページを作りました)
お読み頂きありがとうございました