私なりの電気図のチェックポイントを書いてみようと思います
私は電気設計者ではないので、専門的な電気設計は出来ませんが、場合によっては電気図を作成することもあります。
記事では、我が家の家づくりで工務店から貰った電気図を、どこを見てチェックしたか当時のことを書いてみます
✔︎ チェックその1:凡例があるか
電気図をみると、凡例がきちんとのっていないこともしばしばあります
設計者によって、凡例のマークが違ったりすることも多いので、凡例がきちんとあるか確認します。
また、凡例が何を指しているのかわからない場合は、聞いて、勉強も兼ねて教えてもらいます。
✔︎ チェックその2:コンセント
コンセントの位置、個数を確認します。
普通は下の方に取り付きますが、高い位置につける場合は、高さを書き込みます。
(H=1,000(単位はミリ、床から1m)など)
オシャレなコンセントカバーを使う場合にも、品番を書いておきます。
✔︎ チェックその3:照明
照明器具の品番、個数、スイッチの位置を確認します。
ダウンライトは、周辺のダウンライトと芯(タテヨコ)が揃っているかチェックします。
スポットライト(配線ダクトの場合は除く)の場合、何か意図的に照らしたい対象物がある時には、位置をチェックしておきます。
配線ダクト(ダクトレール)があれば、
スポットライトを動かせるのでオススメ
照明のスイッチは使い勝手を考えて、3路スイッチ(2箇所のスイッチから照明をオンオフ出来る)にするか、また位置は問題ないか確認します。
(…住んでから、やっぱりスイッチはここだったなと思ったことは、またの機会に書きます)
✔︎ チェックその4:ブレーカーの位置
ブレーカー(分電盤)が目立たない場所にあるか、またリフォームで動かすのは大変なので、そこにずっとあっても問題なさそうな場所かを確認します。
✔︎ チェックその5:電気メーターの位置
電力量計(電気メーター)が目立つ外壁についていないか確認します。工事上、移動が不可の場合もありますが、極力目立たない外壁に。
✔︎ チェックその6:その他確認
TV配線、LAN配線、将来用の空配管、給湯器リモコンの位置など、確認します。
電気図をチェックするたびに、新たに気になる箇所が出てきてしまい、ついつい何度もチェックを入れてしまいます
初回チェック。
ガンガン、チェックしちゃってます
過去の記事:コンセントは足りない
★我が家の間口3m・細長い家の紹介
(間取り、過去記事のもくじページを作りました)
お読み頂きありがとうございました