我が家の塀は、様々な事情が重なり、
3種類の塀
がちぐはぐになって建っています。
・コンクリートブロックの塀
(元々あったブロック塀の形状と同じ)
・ブロック+目隠しフェンス
(隣地住民からの要望)
・ブロック+スカスカのフェンス
(お金をかけない為)
塀を見る度に、ちぐはぐ過ぎて、正直、
ビミョー
です。
私自身、塀があっても泥棒は侵入するし、一旦、侵入すると、塀の外から泥棒が見えにくいデメリットもあるかなと思っています。
また塀があると、外部足場は立てにくいし、塀を壊すにも費用がかかり、隣地がどのような人かにもよりますが、塀は不要なのではないかと考えたりしています。
一方、夫は、
絶対必要
とのこと。
敷地境界は明確にしておきたいし、塀によって守られたい感が欲しいそう。です。
夫のように、塀は必要派の方は多いと思っています
少し話はそれますが、10年以上前の長谷工コーポレーションが主催した住宅コンペで最優秀賞を受賞した作品を、未だに覚えています。
受賞作品は上をクリックすると、見られます。
ここからは引用ですが、受賞作品のコンセプトは、
塀をただ隔てるものではなく、本棚や机、縁側など隣り合った両者をつなぎ合わせるものへと変える。30戸の集合住宅を計画し、新しい風景をつくり出していく。
とあり、スケッチもインパクトがあり、実現するのは難しいけれど、面白いなと感じました
私は自分の家の塀には満足していなくて、木材の板や四季折々の壁面緑化で、塀を作るのは楽しそうだなぁと、想像で楽しむことも
とはいえ、木材使用や緑化は、微々たる補助金が出る場合もありますが、初期費用は高いし、メンテナンスも必須なので、なかなか実現までは難しそうです
過去の記事:隣地の塀を壊した解体屋
★我が家の間口3m・細長い家の紹介
(間取り、過去記事のもくじページを作りました)
お読み頂きありがとうございました