源流は1991年に1400mで創設された『東京シティ盃』。2004年から3月開催に移行。2007年に現行の1200mになるがこの段階で大井から1400mの重賞が一時的に消滅する。2009年の第20回から現名称になりナイター開催化。

2004年から当時3月開催だったマイルグランプリからの流れでかしわ記念の前哨戦の役割を担う(地方所属馬に場合2着までに入れば優先出走権)。

 

ワンターンをすっかりものにした勢いをかって⑮ガビーズシスターにグリグリの本命印。前走のサウジ遠征が1200mを使って3着。その前のキャリアを見ても『芝は走らない』『ダートの短距離なら十分な信頼度』に傾向から絶対の信頼をおいてもよさそう。

かえってメンバー的にヒモ荒れ妙味の要素が強く変な人気薄が相手に浮上しても驚けないスタンスで。

 

⦿⑮ガビーズシスター

○⑪エートラックス

▲⑤エンテレケイア

☆⑧マックス

△①イグザルト、③サンライズホーク、⑥ティントレット、⑨ダノンスコーピオン

 

書かないがこういう時は素直に馬単1着流しで考えたほうがいいかも。⦿から残りの印打った馬全部で。マルチまで考えるとコストかかるし。

 

 

それではあまり乗り気はしないんだが4月12~13日に取り組んだエア予想の着順なんぞを振り返ろう。

 

 

その1 クイーンエリザベスステークス

※人気順はJRA独立プール

 

◎ヴィアシスティーナ(1番人気)→1着

○ライトインファントリーマン(6番人気)→11着

▲ドバイオナー(3番人気)→2着

☆ローシャムパーク(2番人気)→6着

△トムキトゥン(9番人気)→3着

△ジオグリフ(5番人気)→13着

 

 

その2 桜花賞

 

◎アルマヴェローチェ(2番人気)→2着

○エリカエクスプレス(1番人気)→5着

▲クリノメイ(7番人気)→15着

☆エンブロイダリー(3番人気)→1着

☆ボンヌソワレ(13番人気)→12着

☆ウォーターガーベラ(11番人気)→14着

△リンクスティップ(4番人気)→3着

△ヴーレヴー(10番人気)→8着

△ブラウンラチェット(8番人気)→9着

△ショウナンザナドゥ(6番人気)→10着

 

 

おまけ1 4月12日のJRA重賞

 

阪神第11レース 阪神牝馬ステークス

◎ボンドガール(1番人気)→5着

○スウィープフィート(4番人気)→12着

▲ソーダズリング(5番人気)→6着

☆アルジーヌ(3番人気)→2着

△サフィラ(9番人気)→1着

△ウンブライル(10番人気)→10着

△ヒルノローザンヌ(13番人気)→13着(ブービー)

 

中山第11レース ニュージーランドトロフィー

◎アドマイヤズーム(1番人気)→2着

○ジェットマグナム(9番人気)→8着

▲プリティディーヴァ(3番人気)→4着

△ムイ(6番人気)→12着

△ベイビーキッス(10番人気)→14着(シンガリ)

 

 

その2 4月13日の地方重賞

 

金沢第10レース 金沢スプリングカップ

◎オヌシナニモノ(1番人気)→1着

○クールドレーヌ(4番人気)→5着

▲マイネルシスネロス(3番人気)→7着(シンガリ)

☆ハクサンパイオニア(2番人気)→2着

 

佐賀第4レース 佐賀がばいスプリント

◎ネオシエル(1番人気)→1着

○マイネルサハラ(3番人気)→5着

▲テイエムフォンテ(4番人気)→2着

△ダイリンウルフ(2番人気)→3着

△フルークツォイク(9番人気)→8着

 

高知第6レース 二十四万石賞

◎ロッキーサンダー(2番人気)→10着

○ティアップエックス(4番人気)→8着

▲ニクソンテソーロ(3番人気)→3着

☆ネオブレイブ(9番人気)→6着

△プリフロオールイン(1番人気)→1着

△グッドヒューマー(7番人気)→7着

 

 

今回気になったというか反省点になるがおまけの部から阪神牝馬ステークスについて。

勝ったサフィラにもっと強い印は打てなかったのかかなり悶絶した。血統背景を読み解けば単穴以上の印は打てたのではと後悔。同じコース条件で全兄のサリオスが朝日杯フューチュリティステークスを勝っていることを考えたら簡単だった…何か格上挑戦で嫌われてしまった印象が強く上位実績を優先させるとろくなことにならないのを実感。薄々わかってはいる状態でこんな印の打ち方になってしまったからガチ馬券だったら大馬券下手なんてこき下ろされるのも確実な線。本当に競馬って難しいものだと実感させられた一戦だった。

 

 

4月26~27日に目論んでいたエア予想の完全オフの野心が香港チャンピオンズデーのために崩れ凹んでいる。心の中でストライキが確実に起きて情緒不安定になりそう…もう休みたくても休めない状況に追い込まれており完全オフのタイミングはほぼ逸したと思っていい。自分のメンタルと天秤にかける形で6月中には何とかGⅠ開催の有無にかかわらず完全オフを考えないと疲れるだけ。いかに競馬記者やトラックマン界隈はワーカホリックでないと務まらないのもそうだし競馬ファンって社畜のようなのめり込み方になってるんだと考えるだけで怖い…5月中に強行的に休むのであればゴールデンウィークが明けた5月10~11日のNHKマイルカップ、あるいはその翌週となる5月17~18日のヴィクトリアマイルの週のどちらかも選択肢に残るが…何としても上半期のどこかではエア予想を完全オフしてリフレッシュしたい!