私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月13日終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。
- 東京・・・345,360円(第11レース『オクトーバーステークス』・小林雅巳アナ)
- 京都・・・196,740円(第3レース・檜川彰人アナ)
秋の2場開催もひとまずの締めということで実況した4人の最長不倒がベスト5に収まった格好に。ひとまず『上げ一服』での2場開催の終わりになったところか。小林アナが2鞍ランクインしたものの40万円は超えておらず『買い持ち』もまだ見受けられそうな印象もあるか。
では、リーディング争いのほうは…
万馬券1打席あたりの飛距離で檜川アナが第7位に後退した。直也アナが20万円割れに至った。
万馬券打率・平均飛距離・本塁打に関してはランキングに動きなし。その祖もこの日はホームランが出なかった。
この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…
- 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと小塚アナが追う。
- 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを平均で直也アナと小林アナが追い、万馬券打率では中野アナと直也アナが追う形。
- 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。
続いてWIN5!
まずはこの日の単勝オッズの流れを見ると…
6.4倍→2.8倍→1.6倍→47.0倍→7.5倍
第4戦目で小林アナが突飛高的なオッズを叩き出すが3,650,860円と長打傾向で終わった形に。
それを受けたリーディング争いは…
ノンファクターである以上致し方無いといえばそれまでだが小林アナが1000万円割れとなった。
この結果をもとに、10月18日~19日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
10月18日(土)
東京1R-~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。
東京7R~12R(富士ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率は順調だが飛距離が平均的。紙面の○から上位人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。
京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎○の馬単マルチで置きに行く形で。
新潟1R~6R…小林雅巳アナ→打率は絶好調で飛距離も順調。穴馬4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。最低人気から数えて3頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
10月19日(日)
東京1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。
東京7R~12R(東京ハイジャンプとWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。
京都7R~12R(秋華賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎○と中間人気3頭をお好みの馬単フォーメーションで。
新潟1R~6R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬3頭と紙面の△全馬をお好みの馬単フォーメーションで。
新潟7R~12R…小林雅巳アナ→打率は絶好調で飛距離も順調。紙面の△全馬と最低人気馬でワイドのBOXを組んで。
この土日に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書いてみる。
とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!
10月18日(土)
東京10R・11R(富士ステークス)…小塚歩アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
新潟11R…山本直アナ
第8位の小塚アナ、第2位の檜川アナ、首位を走りキャリーオーバー2回の直アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→GⅡ
- 芝2000m→ダート2100m→芝1200m→ダート1800m→芝1600m
- 定量戦→定量戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦
東京10R・11R…山本直也アナ
京都10R・11R(秋華賞)…三浦拓実アナ
第4位の直也アナ、第5位でキャリーオーバー1回の三浦アナ、第6位の小林アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→3勝クラス→リステッド→リステッド→GⅠ
- ダート1600m→ダート1400m→芝2200m→ダート2100m→芝2000m
- 定量戦→ハンデ戦→別定戦→ハンデ戦→馬齢重量戦
【ここから土日共通】
紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『調教タイムが前走の追い切り比で良化した馬に◎がついたら一択検討』『馬具装着効果が乏しくなってきた馬の○は消し優先』『近4走以内で2回以上キャンターが長かった馬の△は狙いを慎重に』という感じで順張り重視で考えたほうが賢明な可能性。強気の勝負に出たい場合は順当な決着になった際丼マーク(⦿)で軸を当ててくる記者・トラックマンの本命印で揃えるのも戦略になりそう。
なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれている発売日もあるため当分の間割愛する。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。
最近この3連単ダービーのネタを書く際にも余談を書くことが増えてきているんだが…
今回の余談は10月12日に行われた『ジョッキーベイビーズ』の映像に関して書こうと思う。
(ある意味グリーンチャンネルの独占LIVE中継になってしまった向きはあるが)今年のラジオNIKKEIはアイルランドトロフィー実況の流れから大関隼アナが実況。開催後JRAのサイトに流れたその結果映像が…(該当部分をスクショ)
実に心憎いのか『トラッキングシステム』に出場選手の写真を表示してわかりやすくする演出をやってのけたのである!
日頃から特別レースを使ってレース内容をわかりやすく務めている取り組みとはいえこれには拍手を送りたかった。おそらく通常のレース同様に大関アナのうしろで誰かがバックアップはやっていたのかと思うが、こればかりはやりやすかったのではと思った。エア予想ストライキ中の身にとっては何かジーンとくるものがあった。
これでこの週末からJRA分のエア予想ストライキを安心して解除できる・・・
今週から新潟開幕もあって3場開催が戻ってくるが土日ともWIN5発売だから馬券戦術書くの疲れるんだわ…こういう時に限って休憩用のスイーツに事欠いている…月末ハロウィンなのでいもくりかぼちゃのスイーツを嗜まないと集中力途切れる一方なもので(これは以前noteに書いたが我が家の場合ハロウィンに関しては仮想だランタンとか楽しめない人間なものでいもくりかぼちゃのスイーツ以外は認めない主義であります)。