私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月13日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 東京・・・345,360円(第11レース『オクトーバーステークス』・小林雅巳アナ)
  • 京都・・・196,740円(第3レース・檜川彰人アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 345,360円(東京第11レース『オクトーバーステークス』・小林雅巳アナ)
第2位 222,460円(東京第5レース・山本直アナ)
第3位 196,740円(京都第3レース・檜川彰人アナ)
第4位 168,690円(京都第11レース『スワンステークス』・山本直也アナ)
第5位 120,890円(東京第9レース・小林雅巳アナ)
 

秋の2場開催もひとまずの締めということで実況した4人の最長不倒がベスト5に収まった格好に。ひとまず『上げ一服』での2場開催の終わりになったところか。小林アナが2鞍ランクインしたものの40万円は超えておらず『買い持ち』もまだ見受けられそうな印象もあるか。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券1打席あたりの飛距離で檜川アナが第7位に後退した。直也アナが20万円割れに至った。

万馬券打率・平均飛距離・本塁打に関してはランキングに動きなし。その祖もこの日はホームランが出なかった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを平均で直也アナと小林アナが追い、万馬券打率では中野アナと直也アナが追う形。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。
 

続いてWIN5

 

まずはこの日の単勝オッズの流れを見ると…

 

6.4倍→2.8倍→1.6倍→47.0倍→7.5倍

 

第4戦目で小林アナが突飛高的なオッズを叩き出すが3,650,860円と長打傾向で終わった形に。

 

それを受けたリーディング争いは…

ノンファクターである以上致し方無いといえばそれまでだが小林アナが1000万円割れとなった。

 


この結果をもとに、10月18日~19日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

10月18日(土)
東京1R-~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。

東京7R~12R(富士ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率は順調だが飛距離が平均的。紙面の○から上位人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎○の馬単マルチで置きに行く形で。
新潟1R~6R…小林雅巳アナ→打率は絶好調で飛距離も順調。穴馬4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。最低人気から数えて3頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

10月19日(日)
東京1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。

東京7R~12R(東京ハイジャンプとWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。

京都7R~12R(秋華賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎○と中間人気3頭をお好みの馬単フォーメーションで。
新潟1R~6R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬3頭と紙面の△全馬をお好みの馬単フォーメーションで。

新潟7R~12R…小林雅巳アナ→打率は絶好調で飛距離も順調。紙面の△全馬と最低人気馬でワイドのBOXを組んで。

 

 

この土日に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書いてみる。

とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!

 

 

10月18日(土)
東京10R・11R(富士ステークス)…小塚歩アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
新潟11R…山本直アナ

 

第8位の小塚アナ、第2位の檜川アナ、首位を走りキャリーオーバー2回の直アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→GⅡ
  • 芝2000mダート2100m芝1200mダート1800m芝1600m
  • 定量戦→定量戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦
グレード的には中盤を平坦にした形で芝とダートが交互に組まれた形に。真ん中のハンデ戦のハンデ差と最終戦の能力関係を読み解けば的中可能かもしれない。
 
 
10月19日(日) ※東京ハイジャンプは対象に含まれません!
東京10R・11R…山本直也アナ
京都10R・11R(秋華賞)…三浦拓実アナ
新潟11R…小林雅巳アナ
 

第4位の直也アナ、第5位でキャリーオーバー1回の三浦アナ、第6位の小林アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→リステッドリステッドGⅠ
  • ダート1600mダート1400m芝2200mダート2100m芝2000m
  • 定量戦→ハンデ戦→別定戦→ハンデ戦→馬齢重量戦
グレード的には終盤が平坦になり前半が単距離→後半が中距離と棲み分けられた形。中盤がハンデ戦2戦に別定戦となるためハンデ差に能力差と読み解かなければならないファクターも多い。
 

 

【ここから土日共通】

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『調教タイムが前走の追い切り比で良化した馬に◎がついたら一択検討』『馬具装着効果が乏しくなってきた馬の○は消し優先』『近4走以内で2回以上キャンターが長かった馬の△は狙いを慎重に』という感じで順張り重視で考えたほうが賢明な可能性。強気の勝負に出たい場合は順当な決着になった際丼マーク(⦿)で軸を当ててくる記者・トラックマンの本命印で揃えるのも戦略になりそう。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれている発売日もあるため当分の間割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 

 

最近この3連単ダービーのネタを書く際にも余談を書くことが増えてきているんだが…

 

今回の余談は10月12日に行われた『ジョッキーベイビーズ』の映像に関して書こうと思う。

(ある意味グリーンチャンネルの独占LIVE中継になってしまった向きはあるが)今年のラジオNIKKEIはアイルランドトロフィー実況の流れから大関隼アナが実況。開催後JRAのサイトに流れたその結果映像が…(該当部分をスクショ)

 

 

実に心憎いのか『トラッキングシステム』に出場選手の写真を表示してわかりやすくする演出をやってのけたのである!

日頃から特別レースを使ってレース内容をわかりやすく務めている取り組みとはいえこれには拍手を送りたかった。おそらく通常のレース同様に大関アナのうしろで誰かがバックアップはやっていたのかと思うが、こればかりはやりやすかったのではと思った。エア予想ストライキ中の身にとっては何かジーンとくるものがあった。

 

これでこの週末からJRA分のエア予想ストライキを安心して解除できる・・・

 

 

 

今週から新潟開幕もあって3場開催が戻ってくるが土日ともWIN5発売だから馬券戦術書くの疲れるんだわ…こういう時に限って休憩用のスイーツに事欠いている…月末ハロウィンなのでいもくりかぼちゃのスイーツを嗜まないと集中力途切れる一方なもので(これは以前noteに書いたが我が家の場合ハロウィンに関しては仮想だランタンとか楽しめない人間なものでいもくりかぼちゃのスイーツ以外は認めない主義であります)。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月12日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・320,110円(第4レース・米田元気アナ)
  • 京都・・・483,050円(第5レース・山本直也アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 483,050円(京都第5レース・山本直也アナ)
第2位 451,470円(京都第8レース・三浦拓実アナ)
第3位 320,110円(東京第4レース・米田元気アナ)
第4位 306,400円(東京第7レース・大関隼アナ)
第5位 210,540円(京都第7レース・山本直也アナ)

 

この日実況の4人の最長不倒がベスト5に収まる円満な決着。その最長不倒が10万円を確実に超えてきていることもあり『強持ち合い』で引け値に至ったとみてよさそう。ただ、50万円に届いていないことを考えれば難平に持ち込まれたん印象も無きにしも非ずといったところか。

 

 

ではリーディング争いはというと…

万馬券1打席あたりの飛距離で大関アナが第5位に上昇した。

飛距離2部門と本塁打はランキングが動かず。そもそもこの日はホームランが出ていない。

 

 

続いてWIN5

この日の単勝オッズが、

 

4.7倍→6.9倍→4.5倍→9.1倍→7.0倍

 

と10倍を超えることなく平穏に推移し、最終結果で2,653,610円と長打的に決着したもののランキングが動くことはなかった。しかし大関アナが900万円を割ってしまった。

 

 

なお、10月13日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は10月13日終了時点の結果を掲載する際にきちんと整理することにしたい。

 

 

 

今回の備忘についてはグリーンチャンネルの中継から書いておきたい。

実は朝の中継だけ見ていたグリーンチャンネルの中継で京都のパドックで矢作麗さんが久しぶりにパドックの進行をやっていたのにどこかホッとしていた。確か麗さんの旦那さんはJRAの調教師で今年日本ダービーを制した北村友一騎手とは競馬学校の騎手課程では同期のはず…しかも厩舎としては記憶に新しいところで2024年にリカンカブールで中山金杯を制しているはずだが…ここからはゾウたん的観測になるが今年は実父の矢作芳人調教師が凱旋門賞には管理馬を送り込んでいないものの最近まで欧州に遠征馬を送り込んで欧州転戦状態だったことから(有料会員ではないためここの部分に関しては視聴できないので推測になるが)エンディングの登場のタイミングでそのへんに関して裏話まで出ていたのではないかと推測してしまった。

 

先週に続きこの3日間も来春の新人騎手デビューが皆無になったことに対する抗議の意思表示として第2波のエア予想ストライキ決行中。その分で3連単ダービーのデータ入力の作業が捗ること捗ること…何かもうJRAの重賞のエア予想やらなくても3連単ダービーだけでこのブログやっていけるのではとも思うようになってしまうが…『嫌われたくない心理』が働いてしまうため地方重賞であってもエア予想を書かないわけにはいかないのだ…

 

 

繰り返すようになって申し訳ないがJRAの分は今週は第2波のエア予想ストライキ決行中だが例のアンチ騎手がいない盛岡と帯広の2重賞についておまけ扱いにはなるが印を打つことにする。でもこの2鞍、ゾウたん的にはものすごく難解になったようで…

 

 

盛岡第10レース ネクストスター盛岡

◎①ディオニス

○⑦ラウダーティオ

▲②フォーティチュード

△⑩セローム、⑪トゥーナスタディ

 

帯広第11レース ナナカマド賞

◎②ホクセイイワキヤマ

○⑩ピュアリーヒナリ

▲⑥スターノチカラ

△⑤カワノラクシュミー

 

 

なお、13日のマイルチャンピオンシップ南部杯のエア予想の印については、私のX(旧Twitter)のほうに当日朝を目安にポストしておくことでご理解いただければと思う(このブログでは着順の振り返りも行わない)。

 

 

 

それから、忘れないうちに、第1波のストライキ中に印を打ったレースの着順も振り返っておく。

 

 

水沢第12レース ヴィーナススプリント
◎④チアフルヴォイス(2番人気)→2着
○①ミニアチュール(1番人気)→3着
▲⑤ドロットニング(8番人気)→12着
△⑨ボンヌフ(5番人気)→6着

佐賀第6レース 鳥栖大賞
◎⑤ブラックバトラー(3番人気)→5着
○③アラジンバローズ(1番人気)→1着
▲⑥サンテックス(2番人気)→2着
△⑪ゴールドギア(6番人気)→3着

△⑨タイキマクスウェル(4番人気)→10着

 

パリロンシャン第4レース 凱旋門賞

◎⑰ミニーホーク(2番人気)→2着
○⑨カルパナ(7番人気)→7着
▲⑯アロヒアリイ(6番人気)→16着
☆⑩アヴァンチュール(1番人気)→11着
△①ジアヴェロット(13番人気)→4着

△③アローイーグル(17番人気)→6着

△⑧キジサナ(9番人気)→7着

△⑫ルファール(12番人気→8着)

 

 


ちょっとプライベートに落ち着きが出たのでメンタル的には比較的楽なほう。今回ばかりはJRAの分だけにはなるが『休むも相場』の相場格言が理にかなっているとつくづく思うように。そのかわり、3連単ダービーの記事執筆にあたり投資家界隈、とりわけ先物取引で使う用語を無作為にあたって意味をかみ砕いて…何か投資界隈の用語を使ってWIN5を表現するのが最近のアメブロ執筆の楽しみになってしょうがない。あと、WIN5の票数でローソク足を作ってXにポストするのも土曜WIN5発売のおかげて楽しくなってきたこともあり使用するExcel操作もバリエーションが増えたような気がする。だた、ある意味ゾウたん的には趣味も兼ねているところがあるがこれがガチの投資の世界で金銭を伴ってやろうものならギャンブル依存症ならぬ株式かコモディティ当たりでのトレード依存症まで発症して自助グループか精神科病院の閉鎖病棟に別な意味でお世話になりそうで…(略)

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月11日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・645,110円(第6レース・大関隼アナ)
  • 京都・・・41,250円(第1レース・三浦拓実アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 645,110円(東京第6レース・大関隼アナ)
第2位 42,080円(東京第12レース・小林雅巳アナ)
第3位 41,250円(京都第1レース・三浦拓実アナ)
第4位 37,900円(京都第5レース・三浦拓実アナ)
第5位 32,330円(東京第11レース『サウジアラビアロイヤルカップ』・小林雅巳アナ)

 

この日の実況者が軒並み低空飛行を強いられる中大関アナが飛び値を喰らう格好に。相場でいう『天底』のかけ離れた状態といっても過言ではなかった。

ランキングに載らなかった京都後半実況の檜川彰人アナは第11レース『御陵ステークス』での25,900円が最長不倒と『膝折れのまま手仕舞い』するような安値に終始する形になってしまった。

 

 

ではリーディング争いはというと…

万馬券1打席あたりの飛距離で小林アナが第6位に後退した。

万馬券打率・平均飛距離・本塁打はランキングが動かななった。そもそもこの日はホームランが出ていない。

 

 

続いてWIN5

この日の単勝オッズが、

 

6.5倍→20.9倍→1.8倍→3.2倍→3.6倍

 

と局地的に20倍超えにはなったものの全般的には先週の大荒れからの反省押しのような平穏さに戻り1,140,380円の決着とギリギリ長打的な当たりに持ち込んだ形。大台割れこそ免れたものの小林アナが第6位に後退する形になった。

 

 

なお、10月12日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は10月13日終了時点の結果を掲載する際にきちんと整理することにしたい。

 

 

 

今回も忘れないうちに備忘せねばならぬことがあったので最後に書き残しておきたい。テレビ東京の中継での話でも。

サウジアラビアロイヤルカップの実況に入る際立川周アナが、

『銀杏薫る秋』

とイントロダクションを展開し、レースの前身にあたる『いちょうステークス』をオマージュしてきたのではとピンときた。前身のレース名をオマージュしてくるというゾウたん的には完全にファインプレーとの印象を持った。いまだにサウジアラビアロイヤルといわれてもピンとこないオールドファンの中にもピンとくるものがあったと思うと感慨深い。

テレビ東京の競馬中継の場合、あまり名言や美辞麗句とかが出てくることはない印象があり泥臭さに徹しているイメージがあっただけに一皮むけてきたシーンに成長を感じる方は多いのではなかっただろうか。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月5日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 東京・・・11,483,780円(第9レース『tvk賞』・山本直アナ)
  • 京都・・・470,550円(第11レース『京都大賞典』・檜川彰人アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
 
第1位 11,483,780円(東京第9レース『tvk賞』・山本直アナ)
※9月28日中山第11レース『スプリンターズステークス』以来のホームラン
第2位 865,790円(東京第3レース・小塚歩アナ)
第3位 470,550円(京都第11レース『京都大賞典』・檜川彰人アナ)
第4位 212,990円(京都第6レース・三浦拓実アナ)
第5位 122,080円(東京第6レース・小塚歩アナ)
 

いやあ~、久々の1000万円超え馬券爆誕…(確か今年初だよな)

 

これは後述するが直アナがWIN5の初っ端に単勝244.3倍とド穴馬を勝たせることになり2位以下との雲泥の差に持ち込む『大玉(たいぎょく)の果ての強もち合い』てきな圧勝劇と化してしまった。

ただ、2場開催の妙味でもある『実況した4人の最長不倒がベスト5にすべて収まる』というアノマリーも息を吹き返したまではいいが『高値保ち合い』のような展開になったのも否めない。

 
 

では、リーディング争いのほうは…

前述のホームランを受け直アナが飛距離2部門で首位に立ったほか本塁打も1本積み増し第6位まで押し上げてきた。

万馬券打率に関してはランキングに動きなし。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離が大逆転となり2部門とも直アナが首位に立った。これを平均で直也アナと小塚アナが追い、万馬券打率では中野アナと直也アナが追う形。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。
 

続いてWIN5

この日も荒れ模様で初戦から単勝オッズのぶっ飛んだ馬が勝ち、それからの流れはというと…

 

244.3倍→10.6倍→15.8倍→11.3倍→7.7倍

 

と全体的に荒れ模様であった。

結局4億円超えが4本出る形となりそれを受け直アナが一気に4000万円を超えてきて首位固めに着手した格好に。檜川アナも『キャリーオーバーを経ずに2000万円に到達』というノンファクター的に第2位まで押し上げられた形。

 


この結果をもとに、10月11日~13日(3日間開催だよ…)における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

10月11日(土)
東京1R~6R…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。上院人気2頭の馬単マルチで置きに行く形で。

東京7R~12R(サウジアラビアロイヤルカップをはじめWIN5対象3レースを含む)…小林雅巳アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。1番人気から紙面の▲△全馬に3連複1着流しで。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎から上位人気3頭に馬連ワイドで流して。

10月12日(日)
東京1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。

東京7R~12R(アイルランドトロフィーをはじめWIN5対象3レースを含む)…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。紙面の◎から上位人気2頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。紙面の△全馬と人気薄から2頭を絡めた3連複BOXで。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎から中間人気4頭に3連複1頭軸流しで。

10月13日(月・祝)
東京1R~6R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。紙面の△全馬と最低人気か2ケタ人気数頭でお好みの馬単フォーメーションを組んで。

東京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…小林雅巳アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭と紙面の◎を絡めた馬単BOXで。
京都1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎から中間人気3頭に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

京都7R~12R(スワンステークスをはじめWIN5対象3レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

 

 

この3日間に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書くことにしよう。

とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!

 

10月11日(

東京9R・10R・11R(サウジアラビアロイヤルカップ)…小林雅巳アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ

 

第5位の小林アナと第2位の檜川アナという『ノンファクターで1000万円超え』の2人の組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→2勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→GⅢ
  • 芝2400m芝1400mダート2100mダート1900m芝1600m
  • 定量戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦→馬齢重賞戦
グレード的には平坦から緩く登るような形でダートが2000m前後の距離でまとまり残り3戦の芝とのメリハリがついた形にも。第4戦のハンデ差を読み切ることが的中への必須条件になりそう。
 
 

10月12日(

東京9R・10R・11R(アイルランドトロフィー )…大関隼アナ
京都10R・110…三浦拓実アナ

 

1000万円手前の第7位の大関アナと第6位の三浦アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→オープン→GⅡ
  • 芝1600m芝1600mダート1400mダート1800m芝1800m
  • ハンデ戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦→別定戦
グレード的には上り坂で第3・4戦のダート戦がアクセントになった形か。頭からハンデ戦が2戦続きここでのハンデ差を読み切るのが的中の鍵になっても驚けない。
 
 

10月13日(月・祝

東京10R・11R…小林雅巳アナ
京都9R・10R・11R(スワンステークス)…山本直也アナ

 

第5位の小林アナと第4位の直也アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→2勝クラス→リステッドGⅡ
  • ダート1800m芝2400m芝1800m芝2000m芝1400m
  • 定量戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦→別定戦

グレード的には『序盤ジグザグ→後半急峻』の流れ。序盤3鞍が定量戦になったことで能力差で序盤を組んでも戦術的には成立しそう。最初のダート戦で流れに乗って的中に弾みをつけたいところ。

 

 

【ここから3日間共通】

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『一杯に追われて先着を許した馬に○がついたら消し』『夏場パドックでの発汗が目立った状態で掲示板を確保したことのある馬に▲がついたら要注意』『2ケタ人気から3連系馬券で穴を開けたことのある馬の△にも要注意』といったように逆張り主体の戦術がポイントになる可能性。ポツンと穴馬に単独で◎を打ってくることがある記者・トラックマンの本命と対抗で揃えるものカギにはなりそう。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれている発売日もあるため今回は割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 


それにしても…

今年の『土曜WIN5』発売開始初週にして『キャリーオーバー→4億円超え5口』というすさまじいのかエキサイティングなのか乱高下著しい仮想通貨か米国の株価指数のチャートでも見た後のような変な心身症にでも襲われたような体への負担が先走った。ある意味『JRAが騎乗人材の持続可能を放棄した』ことへの抗議としてJRA分のエア予想ストライキを打ったのだがかえって集中するものができたこともあり結果オーライだったと思うことにしたい。その分で地方競馬分であればアンチ騎手の騎乗しないものに絞る形でこのブログで書くことは可能なので次の3日間開催もJRA分のエア予想ストライキを続けるが脳ミソが持続可能な範囲だけでも地方重賞のエア予想が書ければ展開したいと思う。ただ南部杯は私のX(旧Twitter)でやめておく可能性もあるんだけどね…