この予想の下地を書いている際は自宅でシャワーをひと浴びしたあと書いているが、クソ暑いときにはこのやり方で執筆を進行してスッキリした状態である程度書いたら昼食には入れるので助かってしまう。取り組むレースが少ないのにも助けられているのも手伝って。

 

 

その1 中京記念

 

1953年に開設。中京競馬場で行われる重賞としては伝統の一戦。第1回の翌年から豊田自動織機が、中京競馬場開設5周年の際からトヨタ自動車が寄贈賞を提供し2022年まで実施。中京競馬場で行われた際には副賞の車を内馬場に展示する名物的なことも行われていたとか。

サマーマイルシリーズに編入後小倉1800mで行われるのは2021・2022年に続き3度目。事実、小倉の場合芝1700mの設定があるためこの条件を準用することも可能だが何の理由で1800mになってしまったのか・・・そうなると『マイラーを本命にすべきか中距離適性のある馬を本命にすべきか』で予想自体のそもそも論が競馬新聞で勃発する印象もぬぐえないが(水面下で起きてはいるのか?)

 

小倉1800mで行われるゆえに穴馬がつかみづらくある程度の近走実績は必要なメンバーが集まったところか。

本命は⑦エルトンバローズ。ラジオNIKKEI賞勝ちから1800mで頭角を現しているが2月の中山記念を敗れたのち海外含めマイルのGⅠを転戦しているが適性を裏切るような感じで我慢して使っている向きがあり久しぶりの1800mに戻る今回は小倉ということで2ターンの福島で頭角を現し始めたことを考えれば適性であっさりクリアできてもここはおかしくなさそう。

対抗は⑥エピファニー。小倉1800mは春の小倉大賞典勝ちで実績あり。未勝利から3勝クラスまでの連勝が1800mであり2000mでオープン実績はあるもののこの馬も完全に1800m巧者の色濃く⑦と2強形成まであるみてもいい。

単穴以下が狙いづらい馬ばかりで迷ったが⑨ボーデンを単穴指名。この馬も1800mでもワンターンを叩いているか1600mか2000mを使っているため『一周競馬』の1800mの経験が浅くここで変わり身があっても何ら驚けない。

米子ステークス3着の実績がある⑪アナゴサンを警戒を要する一頭にしたい。マイルのオープンクラスを叩くとどうも伸び悩む傾向がありこの馬も良績があるのは一周競馬の1800mが多く小倉も2勝クラス勝ち上がりもありゲンもよさそう。貴重な舞台で化けることがあっても不思議はない。

押さえも激戦区。⑫セオ、⑫ニホンピロキープ、⑭ロングランが横一線でこれにNARの騎手試験合格に伴いひとまず最後のJRA重賞騎乗になる小牧太騎手の④ワールドリバイバルが『一番やり』の候補として続く。

 

 

ここでは書かないが『◎・○の2強を大前提』にすることを主眼に置いた場合2頭から残りの印の馬に3連複流しするか◎○の2頭からワイドおじさんを発動するしか戦術が考えにくそう…

 

 

その2 いしがきマイラーズ

 

2021年に岩手県知事杯OROカップのトライアル競走(昨年時点でも3着までに優先出走権)として開設。寄贈賞の提供に関してはコロコロ変わり『みちのく爽やか杯』(現在はダイヤモンドカップに寄贈賞切り替え)→ホテルメトロポリタン盛岡(2022~2023年)→天真堂(今年)と定着が難しい印象。レース名の『いしがき』とは盛岡城の石垣のことを指すとか。

 

強調材料のない馬だらけ。万が一のダート変更まで見据えた印を打っておかないと。

2走前までマイルで着順が安定していた⑩ギャレットを本命に。前走でA級内昇格はあったものの6着。メンバーに重賞実績のある馬がいないことをふまえればこの馬の断然の人気まで見据えたほうがよさそう。

対抗は⑥ブローウェイス。3走前にA級1組で勝利の後前走ダート変更になった2000mのせきれい賞を8着に落とす。完全にマイルに向いた印象があり万が一のダート変更でも1600mなら強そうな印象あり。

単穴は⑫トチノヒーロー。2走前水沢の1600mを勝利ののち1300mの特別戦で5着に落とす。この馬もマイル向きの印象がありそうで☆込みでの単穴として警戒したい。

 

◎⑩ギャレット

○⑥ブローウェイス

▲⑫トチノヒーロー

 

 

その3 JRAの新馬戦

 

今回は札幌第5レースからチョイス!

 

 

母ショウナンパンドラは2014年の秋華賞と2015年のジャパンカップとGⅠを2勝。サートゥルナーリア産駒であることを考えたら2000mがデビュー戦としては適当だがヴィクトリアマイルの3着の経歴を考えたら変化球的にセーフの可能性。圧勝までは難しそうかな。

 

 

最後に、残った高知の重賞の本命馬も掲載しておく。

 

高知第7レース トレノ賞

⦿①ヘルシャフト

 

高知コースに限れば枠順不問の走り方に終始している印象が強い。C3時代に最内枠を克服したことがありその際の勝負強さが見せられれば圧勝までありそう。本命印もグリグリで。

 

 

このブログを書いている際、藤原菜々花アナの実況から遠くなりつつあり、『何か干されたのでは』と被害妄想的なものを感じるようになっていた。対策的に、この日からになるが藤原アナがなかなか実況しない日に関しては前半の残りのレースでラジオ日本の実況音源を聴いて気持ちを切り替えるようにしている。月初の実況担当から藤原アナの担当を『隠す』ようなことはまだ続くのであろうか…何かこのようなことが定着してしまうといくら公式音源であってもラジオNIKKEIの中継から一度距離を置いてラジオ日本とラジオ大阪・MBSラジオ・ラジオ関西あたりの実況音源を往復してしまおうかと考えるようになっている。今年、競馬中継を聴くのにラジオ局という意味での『転機』になる可能性が高く、そのままラジオNIKKEIの競馬番組を聴くのを完全整理してしまったりして。そうなってもマーケット情報番組に聴いてて面白いの残っているからラジオNIKKEIからはまだ離れられないけどね。