私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月全日程終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめに10月26日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・253,320円(第8レース・中野雷太アナ)
  • 京都・・・447,360円(第4レース・三浦拓実アナ)
  • 新潟・・・102,300円(第5レース・米田元気アナ)
 
そして当日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 447,360円(京都第4レース・三浦拓実アナ)
第2位 330,820円(京都第6レース・三浦拓実アナ)
第3位 253,320円(東京第8レース・中野雷太アナ)
第4位 140,270円(京都第11レース『菊花賞』・大関隼アナ)
第5位 105,780円(東京第7レース・中野雷太アナ)

 

京都で高配当がよく出て踏み上げるような形になった。これまで安値傾向の強かった中野アナが2鞍ランクインし小じっかりな部分が見えた。

ランキングに載らなかった実況アナの最長不倒は新潟での米田アナ以外は次のとおりであった。
  • 東京前半・藤原菜々花アナ・・・92,750円(第6レース)
  • 新潟後半・山本直也アナ・・・37,250円(第10レース『村上特別』)
高値の出やすい直也アナの低空飛行が顕著で完全に『独歩安』に陥ってしまったようである。
 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券1打席あたりの飛距離で中野アナが順位を落とし、その連動で直也アナと米田アナが順位を上げ直也アナが第2位につけた。

万馬券打率・平均飛距離・本塁打についてはランキングは動かず。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと直アナが追う。
  • 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを直也アナが2部門とも第2位で追い、その次には平均では小林アナが、万馬券1打席あたりでは米田アナが続いている。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。ただ追う第2位が米田アナと三浦アナで並んだ。

 

続いてWIN5

 

まずは26日の単勝オッズの流れを整理すると、

 

2.9倍→7.3倍→3.4倍→2.8倍→3.8倍

 

ある意味ベタ凪のような平穏ぶり。最終結果も94,970円と外野フライ的な激安決着。

 

それを受けたリーディング争いは…

中野アナが7ケタを割るどころか90万円も下回ってきた。残る2人については大関アナが800万円割れを免れ直也アナも何とか3000万円を確保した形。

 

 

続いて、10月に出た(100万円以上の)ホームランをランキング形式で掲載しておく。10月の100万円以上のホームランは3鞍と少なかった。

第1位 11,483,780円(10月5日東京第9レース『tvk賞』・山本直アナ)
第2位 8,396,420円(10月19日新潟第3レース・山本直アナ)
第3位 1,156,120円(10月25日新潟第9レース『稲光特別』・米田元気アナ)


直アナが2鞍ノミネートし中でも5日の1000万円超えに尽きるのではないだろうか。ここにきて800万円を超える快音を加え2本叩き出し飛距離上昇のきっかけをつかんできた印象がある。直アナの一人勝ちで終わりそうなところを米田アナが負けじと100万円台の一発を放ち阻止した印象か。

 


11月1~2日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と両日ののWIN5の戦術は、今週末に11月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。

 

なお、昨今の実況数の情勢もあるため、現在参考記録継続中の藤原アナを11月以降正式に順位算出対象に加えることにする。このため、11月最初の馬券戦術で使用するデータは藤原アナのランキングを加味したものに改訂して掲載することになるのでご了承願いたい。

これにより、11月以降は実況から外れている木和田篤アナを除く全局アナで3連単ダービー上のランキングを争うことになる。

 

 

 

最後に26日のレースから備忘でも。

 

大関アナの菊花賞の実況。ファンファーレのあとに、

 

『向正面からの発走ではございますが、ゲートが空くまでの間お静かにされますよう・・・』 

 

というお願い。久しぶりに聴いた感じがした。

ここ最近、ファンが自主的に守ってきているところに再認識を求めるようなお願いの一言。何となく…先週の秋華賞で人気馬の中にゲート内でカリカリして着順思わしくなかった馬がいたのをふまえて踏み切ったところがありたまに呼びかけるのならまだいいのかなとは思ってみたり・・・

そこに関して大関アナがどういい回したかは公式YouTubeチャンネルに『実況を見てみた件』でも投稿されたら確認することにしよう。我が家の場合別にradikoがダブル契約プランなので『タイムフリー30』活用策でリピート再生させても同じことなんだけどね。

 

 

備忘をもう一つ追加しておくと…

ウチのボンちゃん(ディープボンド)である(元ネタとしてJRA-VANの公式Xアカウントにポストされた内容も貼る)。



 

 

史実では京都競馬場で誘導業務に従事中なのだが、菊花賞での本馬場入場において無事に誘導業務の大役を果たした。

ボンちゃんは史実では2020年の菊花賞(勝馬:コントレイル)に出走し和田竜二騎手の騎乗で4着と掲示板を確保。今年の天皇賞(春)に続き『二度目の出走』を実現させたことに。

『プボくん』呼ばわりするファンの間で京都競馬場に足繫く通われている方であればおなじみの顔ではあるものの、『菊花賞』での大役に改めて心を癒された方も多かったのではと思った。

 

『寄る年波には勝てない』状況か続いている。競馬視聴で疲れるようになり横になりたくてもここ連日のWIN5の票数読みや飛距離の展望をXに書く必要あるのを考えると休むに休めないのがここ最近の土日。どこかでがっつり休まないと息切れするのは決定的。意欲的だった家事もやる気を失いかけ生活が堕落するのは時間の問題になってきた。競馬のない土日なんてしばらくないからそのまま倒れておしまいなんてことになりそう。そうなったらお察しくださいということにして…

 

 

その1 菊花賞

まずは、今年の特色である『皐月賞・日本ダービーの1・2着馬がいない』という事情を踏まえ、今年の出走馬の着順しらみつぶしを作ったのでそちらから掲載する。この作業量力が半端なかった…

なにか『作っても役に立たない』印象もありそうだが、『ダービー3着・神戸新聞杯2着』の安定実績を買って本命は⑦ショウヘイ。2200~2400mの印象が強く3000mへの距離延長でもやれないことはなく、京都の坂も京都新聞杯を勝って経験済みであることから問題ないとみたい。
 
◎⑦ショウヘイ
○⑨エネルジコ
▲⑫ゲルチュタール
△④ヤマニンブークリエ、⑮エキサイトバイオ、⑮エリキング、⑱レッドバンデ
 

その2 当日の地方重賞

例の『アンチ騎手』の名前がどこの競走にもないこともあるので、今回は4鞍とかなり充実させた形にした。

 

盛岡第11レース プリンセスカップ

◎④トリスティ
○⑥セイクリスティーナ
▲⑨フェアリーライズ
△⑤スルーザミル、⑧サラサチャレンジ

高知第6レース ネクストスター高知

◎④サンフラワームーン
○⑩クスダマ
▲②エンドレステイル
☆⑦ジョウショウボビー、⑫モリノカーニバル
△⑥キッサキ、⑧トサノシュジンコウ

佐賀第6レース ロータスクラウン賞

◎②ムーンオブザエース
○⑤ソイジャガー
▲⑩ザセンチュリー
△①ツモ、③スーパーフルール

帯広第11レース 北見記念

◎②キングフェスタ
○①インビクタ
▲④タカラキングダム
 
この4鞍の中で『期待の一鞍は?』って聞かれたら間違いなく佐賀の一択。なんといってもムーンオブザエースに『佐賀三冠』がかかる大一番であり勢力的にも『上がり馬は及ばなさそう』という見立てを取ったので○▲までしか逆転は難しい読みには自信がある。
 
 

最後に…

大井在籍のお手馬(フェブランシェ)がブリーダーズカップ・フィリー&メアスプリントに挑戦する影響か知らんが私にとってのアンチである吉原寛人騎手の名がこの日曜の重賞に名前がなく、日本時間11月2日の発走だとして3日のJBC(おそらく船橋で騎乗か)には武豊or川田将雅方式で搭乗便をすり合わせてでも強行帰国してくるような印象が出ている。ただ、JBCに関してはアンチ騎手概念を排除できる(JRA勢の大運動会になる可能性を見越した措置)こともあるので船橋の3歳以上の部だけはきちんと予想印を打つつもりである。メンタル的にきつくなる点を考慮し、門別の2歳優駿を見合わせる方向で今年のJBCのエア予想は組み立てていければと考えている。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月25日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・143,990円(第3レース・小林雅巳アナ)
  • 京都・・・309,860円(第6レース・大関隼アナ)
  • 新潟・・・1,156,120円(第9レース『稲光特別』・米田元気アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
 
第1位 1,156,120円(新潟第9レース『稲光特別』・米田元気アナ)
※6月21日函館第1レース以来のホームラン
第2位 309,860円(京都第6レース・大関隼アナ)
第3位 146,160円(新潟第4レース・山本直也アナ)
第4位 143,990円(東京第3レース・小林雅巳アナ)
第5位 121,620円(京都第7レース・檜川彰人アナ)

 

4か月ぶりに米田アナに快音が飛び出る突飛高。ただ、他のアナウンサーも10万円以上はコンスタントに飛ばしているようでランクインした5人には『気味買い』のムードが強く出たところか。

その一方でランキングに載らなかった東京後半実況の中野雷太アナは第11レース『アルテミスステークス』での70,480円が最長不倒と完全に『気配ボケ』でも喰らったような低空飛行。今年初の快音が出る前の水浸し的な安値傾向がまた出てきたのかもしれない。

 

 

ではリーディング争いはというと…

米田アナが平均飛距離で第4位に上昇し、本塁打でも第2位タイに並んだ。

万馬券打率と万馬券1打席あたりの飛距離についてはランキングが動かなかった。

 

 

続いてWIN5

 

この日の単勝オッズの流れを整理すると

 

5.5倍→10.7倍→5.6倍→3.9倍→3.9倍

 

第2戦の中野アナで10倍をわずかに超えた以外は1ケタに終始する平穏ぶり。最終結果も1,253,970円とかろうじて100万円を超えた当たりと荒れる余地がなかったといってもよい。

それを受けたリーディング争いは…

この日の結果でランキングは動かず、中野アナに100万円割れの可能性があったが回避された形。

 

 

なお、10月26日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は10月26日終了時点(10月時点の全日程終了時)の結果を掲載する際にきちんと整理することにしたい。

機能を知ってから『目次作成機能』を使ってエア予想の原稿を書くようにしているがこれが面白い。もとはnoteの方が先になっている向きはあるが文章の設計力が整えばアメブロの方が使いやすい。見出しに文字装飾もできるのでそれやっても影響出ないことを考えるとまだまだ練習できそうな印象。

 

 

 

 

10月8日

東京第11レース 富士ステークス

◎⑭ジャンタルマンタル(1番人気)→2着
○⑨キープカルム(6番人気)→6着
▲⑥ソウルラッシュ(4番人気)→3着
☆④ウンブライル(8番人気)→5着
△⑪ガイアフォース(3番人気)→1着
△①マジックサンズ(2番人気)→10着
△③シャイニーロック(14番人気)→14着
 

10月9日

東京第9レース 東京ハイジャンプ

◎エコロデュエル(2番人気)→2着

○ジューンベロシティ(1番人気)→1着

▲サイード(3番人気)→3着

△プラチナドリーム(4番人気)→5着

 

京都第11レース 秋華賞

◎カムニャック(1番人気)→16着

○セナスタイル(3番人気)→5着

▲ケリフレッドアスク(11番人気)→11着

☆レーゼドラマ(15番人気)→17着

△エンブロイダリー(2番人気)→1着

△マピュース(10番人気)→10着

△テレサ(8番人気)→14着

 

佐賀第5レース 佐賀オータムスプリント

◎シルヴァーゴースト(2番人気)→2着

○オオイチョウ(3番人気)→3着

▲マイネルサハラ(1番人気)→4着

△ロードミッドナイト(8番人気)→5着

△タイキマクスウェル(4番人気)→9着

 

盛岡第12レース トパーズカップ

◎リケアカプチーノ(1番人気)→1着
○キングミニスター(6番人気)→9着
▲マルケイロジャー(11番人気)→5着
☆タカマキファイブ(5番人気)→6着
△バイアメ(8番人気)→3着

 

 

このブログを開設して以降エア予想は数多く書いているが

『5鞍も予想して結果がなにもしっくりこない』

というのなんてあまりない。東京ハイジャンプのトラッキングシステムでの山本直也アナの実況にもよく合う飛越する障害紹介のイラストと(3連単ダービーの際に書いたが)佐賀での東原洋平アナの重賞競走実況デビューでお腹いっぱいになってしまったところがあるのでなんとなくお化けフォークみたいなことしないと…というのはある。

 

そこで、菊花賞のエア予想であまりJRAのレースの予想ではやらない『しらみつぶし』というのを考えてみようと思う。というのは皐月賞のと日本ダービーの1・2着の姿がないため『誰が勝っても初GⅠタイトル』という図式になってしまったため『皐月賞とトライアル路線』『日本ダービーとトライアル路線』『菊花賞のトライアル路線』『他に特記すべき重賞成績』ってカテゴリーで表組みしてみようかと考えている。着順しらみつぶしに関してはロジータ記念やばんえい重賞のエア予想の際に楽しみにしていたこともありどっちかといえば地方競馬の方がやりやすい印象がゾウたん的にはあるがJRA重賞となると前にやって記憶は頭脳が鈍り出しているのもあり忘れている・・・

なお、ここで要した労力によっては、日曜分の地方重賞のエア予想は控えるか絞るかの可能性が生じることをご理解いただきたい。アンチ騎手の名前がないので帯広・盛岡・高知・佐賀…どこから攻めても面白そうなんだけど。

 

 

 

10月25日のエア予想

まあ、振り返った手前でもあるので25日の予想も予想理由を抜いた形で軽く打っておこう。『色気を出した印は打たないに越したことはない』と考えるか…
 

東京第11レース アルテミスステークス

◎⑦マルガ
○⑧ハッピーエンジェル
▲⑤フィロステファニ
△①タイセイボーグ、⑩ミツカネベネラ
 
 
実は…
土曜の金沢の重賞にもアンチ騎手の名前がないので取り組みたいの山々ではあるが、そっちの発走時間と『競馬LIVEへGO!』のオンエア時間が被ってしまってはやる気激減になるんだわ…ショボーン

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月19日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 東京・・・382,240円(第5レース・藤原菜々花アナ)
  • 京都・・・772,710円(第6レース・米田元気アナ)
  • 新潟・・・8,396,420円(第3レース・山本直アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
 
第1位 8,396,420円(新潟第3レース・山本直アナ)
※10月5日東京第9レース『tvk賞』以来のホームラン
第2位 772,710円(京都第6レース・米田元気アナ)
第3位 508,860円(京都第10レース『京都競馬場開設100周年記念』・三浦拓実アナ)
第4位 396,540円(新潟第9レース『松浜特別』・小林雅巳アナ)
第5位 382,240円(東京第5レース・藤原菜々花アナ)
 

直アナが高配当レースの量産のピッチを上げてきた感が見えてきた。ここ何回かの『独歩高』なムードが先行し後述するリーディング争いでの首位につながった可能性。この先の直アナが実況するレースに関しては『高値取組』という筋を考える必要があるのかもしれない。

ランキングに載らなかった東京後半実況の山本直也アナは第10レース『西湖特別』での191,290円が最長不倒と先物取引でいう『ひびが入る』ような消化不良に終始してしまったところか。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

飛距離2部門で直アナが首位に立った。直アナは本塁打争いでも第3位タイに追いついた。

万馬券打率に関してはランキングに動きはなかった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと直アナが追う。
  • 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを平均で直也アナと小林アナが追い、万馬券1打席あたりでは中野アナと直也アナが追う形。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。それに続く第3位に4人が並ぶ大激戦。
 

続いてWIN5

 

まずはこの日の単勝オッズの流れを見ると…

 

57.5倍→116.5倍→2.1倍→28.9倍→5.5倍

 

完全に『大波乱祭り』。直也アナが実況分を2ケタで飛ばすわ三浦アナは単勝万馬券を連れてくるわの大荒れ。結果的に562,521,610円という発売開始以来最高払戻金記録樹立という大記録となった。5億円を超えたこと自体2021年3月以来でありなかなかお目にかかれない結末でもあった。

 

それを受けたリーディング争いは…

2人の『大台超え』が誕生。直也アナは2位キープの形にはなったが3000万円を超え、小林アナはキャリーオーバーなしのノンファクターで2000万円を超えて第3位まで浮上した。

 


この結果をもとに、10月25日~26日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

10月25日(土)
東京1R~6R…小林雅巳アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

東京7R~12R(アルテミスステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…中野雷太アナ→打率がすこぶる弱いが飛距離は平均的。紙面の○▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
京都1R~6R…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。紙面の◎から上位人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の▲から上位人気3頭に馬連ワイドで流して。
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。穴馬4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。

10月26日(日)
東京1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。11月中から戦術記述開始予定。

東京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…中野雷太アナ→打率がすこぶる弱いが飛距離は平均的。紙面の◎1頭軸に人気のない馬4頭に3連複で流して。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。人気上位3頭と紙面の○を絡めた馬単BOXで。

京都7R~12R(菊花賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。紙面の◎○の馬単マルチで置きに行く形で。
新潟1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の▲と穴馬3頭を絡めた馬単BOXで。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。最低人気から紙面の▲△全馬に馬連ワイドで流して。

 

 

この土日に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書いてみる。

とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!

 

10月25日(土)
東京10R・11R(アルテミスステークス)…中野雷太アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
新潟11R…米田元気アナ

 

最下位に甘んじる中野アナ、第5位の檜川アナ、第4位でキャリーオーバー1回経験済みの米田アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→リステッドGⅢ
  • 芝1400mダート1600m芝2000m芝1800m芝1600m
  • 定量戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦→馬齢重量戦
グレード的には序盤3鞍を平坦にしてせり上がる形。唯一のダート戦がハンデ戦になるためここでのハンデ差を読み切って的中への足掛かりをつかみたいところ。
 
 
10月26日(日)
東京10R・11R…中野雷太アナ
京都10R・11R(菊花賞)…大関隼アナ
新潟11R…山本直也アナ
 

2日連続になる最下位の中野アナ、第7位の大関アナ、第2位でキャリーオーバー1回経験の直也アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→オープン→リステッド→オープン→GⅠ
  • 芝1800mダート1800m芝直線1000mダート1400m芝3000m
  • 定量戦→ハンデ戦→ハンデ戦→別定戦→馬齢重量戦
グレード的には3勝クラスがなくN字を描くような流れで芝とダートが交互に組まれ直線競馬もあるバラエティーに富んだ形に。『直線競馬×ハンデ戦』という特殊性ある一戦が含まれたためここを一つの難所と考えたほうがよさそう。
 

 

【ここから土日共通】

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『1週前から好時計を出しやすい馬の◎は確実に狙う』『夏場の発汗と冬毛が出た際の両方で着順を落としている馬の▲は消し優先』『ブリンカーかチークピーシーズを着用してから掲示板を外していない馬に△がついたら要注意』というように順張り逆張りを臨機応変に織り交ぜたような狙い方がキモになりそう。調教評価だけで3連複を確実に当てている記者・トラックマンの印上位はアテにしても良いのではないか。

 

なお、飛距離や打率のランキングに基づいた狙い方は、2日間ともキャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれているため割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 

まだ藤原アナに後半実況を任せられない事情もあるかもしれないがこの週は2日連続で中野アナがWIN5対象レースを実況するというレアかもしれない2日間に。何かこの秋のWIN5が『大波乱祭り』と化した以上中野アナの飛距離浮上がここであるのかが着眼点になるのは確実。それゆえに3連単ダービーのデータもかなり動きそうだが、藤原アナも実況数が積み上がってきたこともあり、11月中に参考記録を解除する方向で考えることにしたい。藤原アナも関西支社に移籍するかは未知数のところがあるが来年は後半実況を確実に任せられる可能性が高く、来年のデータづくりが楽しみになった部分はある。

 

 

 

また余談を書いておく…

 

レースアナウンサー養成講座の受講生から佐賀競馬の実況に登用された東原洋平アナウンサーが19日の佐賀オータムスプリントにて初の重賞競走実況デビューとなった。私のX(旧Twitter)にもちょこっと感想は書いたのだがまとめるとこんな感じであった。

  • 平常心に徹した実況
  • ゴール後の勝ち馬に『陣営の心意気』を織り交ぜていた印象
  • 本馬場入場における山口勲騎手の登場に際し『ミスター・ほとんど・パーフェクト』と中島英峰アナをリスペクト・オマージュしてきた部分があった。
中でも3番目の馬場入場に際して中島英峰アナをオマージュしてきたのは印象に残った。
これから場数は踏んでいくことになるが、また一つ『さがけいばの顔』としての成長も感じられるシーンであった。
 
 
それはそうと…気のせいか否かは知らんが…
勝利した飛田愛斗騎手に勝利騎手インタビューしていたの…JRAの競馬場に現れなかった中野雷太アナだったような気がした…取締役ゆえに初重賞実況見届けに佐賀まで来場していたのか・・・
 
 
 
通常の傾向であれば重賞競走というここぞの時は佐藤泉アナの出番になることが主流だが…久々に取れたオフを活用して自らが手がけた番組『ミュージックライフ・サンデー』で推した女性グループのライブにでも繰り出した可能性も無きにしも非ずかと思うと…仮に事実だったらいいリフレッシュだったのでは?番組で箱推ししていたまちだガールズ・クワイアあたりが怪しそう…。