私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月全日程終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめに10月26日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 東京・・・253,320円(第8レース・中野雷太アナ)
- 京都・・・447,360円(第4レース・三浦拓実アナ)
- 新潟・・・102,300円(第5レース・米田元気アナ)
京都で高配当がよく出て踏み上げるような形になった。これまで安値傾向の強かった中野アナが2鞍ランクインし小じっかりな部分が見えた。
- 東京前半・藤原菜々花アナ・・・92,750円(第6レース)
- 新潟後半・山本直也アナ・・・37,250円(第10レース『村上特別』)
では、リーディング争いのほうは…
万馬券1打席あたりの飛距離で中野アナが順位を落とし、その連動で直也アナと米田アナが順位を上げ直也アナが第2位につけた。
万馬券打率・平均飛距離・本塁打についてはランキングは動かず。
この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…
- 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと直アナが追う。
- 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを直也アナが2部門とも第2位で追い、その次には平均では小林アナが、万馬券1打席あたりでは米田アナが続いている。
- 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。ただ追う第2位が米田アナと三浦アナで並んだ。
続いてWIN5!
まずは26日の単勝オッズの流れを整理すると、
2.9倍→7.3倍→3.4倍→2.8倍→3.8倍
ある意味ベタ凪のような平穏ぶり。最終結果も94,970円と外野フライ的な激安決着。
それを受けたリーディング争いは…
中野アナが7ケタを割るどころか90万円も下回ってきた。残る2人については大関アナが800万円割れを免れ直也アナも何とか3000万円を確保した形。
続いて、10月に出た(100万円以上の)ホームランをランキング形式で掲載しておく。10月の100万円以上のホームランは3鞍と少なかった。
第1位 11,483,780円(10月5日東京第9レース『tvk賞』・山本直アナ)
第2位 8,396,420円(10月19日新潟第3レース・山本直アナ)
第3位 1,156,120円(10月25日新潟第9レース『稲光特別』・米田元気アナ)
直アナが2鞍ノミネートし中でも5日の1000万円超えに尽きるのではないだろうか。ここにきて800万円を超える快音を加え2本叩き出し飛距離上昇のきっかけをつかんできた印象がある。直アナの一人勝ちで終わりそうなところを米田アナが負けじと100万円台の一発を放ち阻止した印象か。
11月1~2日の個人の感想的に考えられる馬券戦術と両日ののWIN5の戦術は、今週末に11月の実況担当がラジオNIKKEIの競馬実況webに発表される予定であるので、発表され次第掲載していくことにしたい。
なお、昨今の実況数の情勢もあるため、現在参考記録継続中の藤原アナを11月以降正式に順位算出対象に加えることにする。このため、11月最初の馬券戦術で使用するデータは藤原アナのランキングを加味したものに改訂して掲載することになるのでご了承願いたい。
これにより、11月以降は実況から外れている木和田篤アナを除く全局アナで3連単ダービー上のランキングを争うことになる。
最後に26日のレースから備忘でも。
大関アナの菊花賞の実況。ファンファーレのあとに、
『向正面からの発走ではございますが、ゲートが空くまでの間お静かにされますよう・・・』
というお願い。久しぶりに聴いた感じがした。
ここ最近、ファンが自主的に守ってきているところに再認識を求めるようなお願いの一言。何となく…先週の秋華賞で人気馬の中にゲート内でカリカリして着順思わしくなかった馬がいたのをふまえて踏み切ったところがありたまに呼びかけるのならまだいいのかなとは思ってみたり・・・
そこに関して大関アナがどういい回したかは公式YouTubeチャンネルに『実況を見てみた件』でも投稿されたら確認することにしよう。我が家の場合別にradikoがダブル契約プランなので『タイムフリー30』活用策でリピート再生させても同じことなんだけどね。
備忘をもう一つ追加しておくと…
ウチのボンちゃん(ディープボンド)である(元ネタとしてJRA-VANの公式Xアカウントにポストされた内容も貼る)。

京都競馬場では誘導馬のディープボンド、サトノアーサー、ペルシアンナイト、クロンターフが勢揃い! pic.twitter.com/WhHSQ2OZi6
— JRA-VAN公式 (@JRAVAN_info) October 26, 2025
史実では京都競馬場で誘導業務に従事中なのだが、菊花賞での本馬場入場において無事に誘導業務の大役を果たした。
ボンちゃんは史実では2020年の菊花賞(勝馬:コントレイル)に出走し和田竜二騎手の騎乗で4着と掲示板を確保。今年の天皇賞(春)に続き『二度目の出走』を実現させたことに。
『プボくん』呼ばわりするファンの間で京都競馬場に足繫く通われている方であればおなじみの顔ではあるものの、『菊花賞』での大役に改めて心を癒された方も多かったのではと思った。










