私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月24日終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。
- 新潟・・・180,580円(第5レース・大関隼アナ)
- 中京・・・793,860円(第4レース・檜川彰人アナ)
- 札幌・・・1,054,700円(第1レース・三浦拓実アナ)
- 新潟後半・山本直也アナ・・・87,390円(第10レース『朱鷺ステークス』)
- 中京後半・小塚歩アナ・・・64,440円(第8レース)
では、リーディング争いのほうは…
万馬券打率はランキングに動きなし。
飛距離は平均こそランキングはうごかなかったものの万馬券1打席あたりでは檜川アナが第5位に上昇。半面米田アナが第3位に下げた。
本塁打は三浦アナが第2位タイに追いついた。
この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…
- 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと小塚アナが追う。
- 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを小林アナと米田アナが追う。
- 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う小塚アナと米田アナに加え三浦アナも5本差に迫ってきた。
続いてWIN5!
この日の結果でキャリーオーバー効果継続中の米田アナの圧縮が進むも第2位に踏みとどまり『下げ渋る』ような形。直也アナも1000万円割れは回避したものの第5位まで後退した。
この結果をもとに、8月30日~31日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
8月30日(土)
新潟1R~6R…藤原菜々花アナ→※参考記録継続中およびサンプル数不足につき割愛
新潟7R~12R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。紙面の◎○▲から1番人気に馬単2着流しで。マルチも可。
中京1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
中京7R~12R…大関隼アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。穴馬1頭から紙面の◎○▲に馬連ワイドで流して。
札幌1R~6R…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。紙面の◎○あるいは上位人気2頭の馬単マルチで置きにいく形で。
札幌7R~12R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。
8月31日(日)
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離もすこぶる絶好調。紙面の△全馬と最低人気を絡めた馬連ワイドのBOXで。
新潟7R~12R(新潟記念をはじめWIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の▲から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中京1R~6R…檜川彰人アナ→打率が弱く飛距離も弱含み。1番人気と紙面の○▲を絡めた3連単BOXをガミらない程度に。
中京7R~12R(中京2歳ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
札幌1R~6R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。紙面の○を1頭軸に穴馬4頭に3連複流しで。
札幌7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。1番人気を1頭軸に紙面の印全馬に3連複流しで。
8月31日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…
新潟10R・11R(新潟記念)…米田元気アナ
中京10R・11R(中京2歳ステークス)…三浦拓実アナ
札幌11R…中野雷太アナ
キャリーオーバー効果継続中でどこまで圧縮が進むかポイントになりそうな第2位の米田アナ、波乱に乗って1000万円超えを狙う三浦アナ、場外弾かキャリーオーバー効果に乗って何とか1000万円台は突破しておきたい中野アナの組み合わせ。
条件の流れは、
- 3勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→GⅢ→GⅢ
- ダート1900m→ダート1800m→芝1500m→芝1400m→芝2000m
- 定量戦→定量戦→定量戦→馬齢重賞戦→別定戦
グレード的には『√の記号』を描くような感じでダート2鞍→芝3鞍と棲み分けられたものの変則距離もある狙い方によっては面白い買い目が組める可能性。ハンデ戦がないためメンバーの力関係あるいは能力差を読み切るだけで当てに行くことも不可能ではない。ただ、第4戦目は昨年までの小倉2歳ステークスからの引き継ぎにあたるため昨年までの当該レースのデータ・傾向をアテにする必要があるかもしれない。
紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『古馬戦で前走の敗因が夏負けだとはっきりしている馬の◎は要注意』『2歳戦で初勝利の時点から追い切り時計が伸び悩んでいる馬の▲は慎重に』『古馬戦で3走前までにパドックでの発汗が激しい状態で掲示板を外したことのある馬の△は消し最優先で』と完全に順張りをキモにするような組み方を第一選択肢にすることなりそう。人気サイドを手堅く当ててくるような記者・トラックマンの印もかなりのキモになる可能性があるかも。
なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の米田アナが実況担当に含まれていることもあり割愛する。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。