私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月19日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 東京・・・382,240円(第5レース・藤原菜々花アナ)
  • 京都・・・772,710円(第6レース・米田元気アナ)
  • 新潟・・・8,396,420円(第3レース・山本直アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だった場合は前回達成時期も
 
第1位 8,396,420円(新潟第3レース・山本直アナ)
※10月5日東京第9レース『tvk賞』以来のホームラン
第2位 772,710円(京都第6レース・米田元気アナ)
第3位 508,860円(京都第10レース『京都競馬場開設100周年記念』・三浦拓実アナ)
第4位 396,540円(新潟第9レース『松浜特別』・小林雅巳アナ)
第5位 382,240円(東京第5レース・藤原菜々花アナ)
 

直アナが高配当レースの量産のピッチを上げてきた感が見えてきた。ここ何回かの『独歩高』なムードが先行し後述するリーディング争いでの首位につながった可能性。この先の直アナが実況するレースに関しては『高値取組』という筋を考える必要があるのかもしれない。

ランキングに載らなかった東京後半実況の山本直也アナは第10レース『西湖特別』での191,290円が最長不倒と先物取引でいう『ひびが入る』ような消化不良に終始してしまったところか。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

飛距離2部門で直アナが首位に立った。直アナは本塁打争いでも第3位タイに追いついた。

万馬券打率に関してはランキングに動きはなかった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと直アナが追う。
  • 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを平均で直也アナと小林アナが追い、万馬券1打席あたりでは中野アナと直也アナが追う形。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。それに続く第3位に4人が並ぶ大激戦。
 

続いてWIN5

 

まずはこの日の単勝オッズの流れを見ると…

 

57.5倍→116.5倍→2.1倍→28.9倍→5.5倍

 

完全に『大波乱祭り』。直也アナが実況分を2ケタで飛ばすわ三浦アナは単勝万馬券を連れてくるわの大荒れ。結果的に562,521,610円という発売開始以来最高払戻金記録樹立という大記録となった。5億円を超えたこと自体2021年3月以来でありなかなかお目にかかれない結末でもあった。

 

それを受けたリーディング争いは…

2人の『大台超え』が誕生。直也アナは2位キープの形にはなったが3000万円を超え、小林アナはキャリーオーバーなしのノンファクターで2000万円を超えて第3位まで浮上した。

 


この結果をもとに、10月25日~26日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

10月25日(土)
東京1R~6R…小林雅巳アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

東京7R~12R(アルテミスステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…中野雷太アナ→打率がすこぶる弱いが飛距離は平均的。紙面の○▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
京都1R~6R…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。紙面の◎から上位人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の▲から上位人気3頭に馬連ワイドで流して。
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。穴馬4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。

10月26日(日)
東京1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。11月中から戦術記述開始予定。

東京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…中野雷太アナ→打率がすこぶる弱いが飛距離は平均的。紙面の◎1頭軸に人気のない馬4頭に3連複で流して。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。人気上位3頭と紙面の○を絡めた馬単BOXで。

京都7R~12R(菊花賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。紙面の◎○の馬単マルチで置きに行く形で。
新潟1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の▲と穴馬3頭を絡めた馬単BOXで。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。最低人気から紙面の▲△全馬に馬連ワイドで流して。

 

 

この土日に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書いてみる。

とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!

 

10月25日(土)
東京10R・11R(アルテミスステークス)…中野雷太アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
新潟11R…米田元気アナ

 

最下位に甘んじる中野アナ、第5位の檜川アナ、第4位でキャリーオーバー1回経験済みの米田アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→リステッドGⅢ
  • 芝1400mダート1600m芝2000m芝1800m芝1600m
  • 定量戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦→馬齢重量戦
グレード的には序盤3鞍を平坦にしてせり上がる形。唯一のダート戦がハンデ戦になるためここでのハンデ差を読み切って的中への足掛かりをつかみたいところ。
 
 
10月26日(日)
東京10R・11R…中野雷太アナ
京都10R・11R(菊花賞)…大関隼アナ
新潟11R…山本直也アナ
 

2日連続になる最下位の中野アナ、第7位の大関アナ、第2位でキャリーオーバー1回経験の直也アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→オープン→リステッド→オープン→GⅠ
  • 芝1800mダート1800m芝直線1000mダート1400m芝3000m
  • 定量戦→ハンデ戦→ハンデ戦→別定戦→馬齢重量戦
グレード的には3勝クラスがなくN字を描くような流れで芝とダートが交互に組まれ直線競馬もあるバラエティーに富んだ形に。『直線競馬×ハンデ戦』という特殊性ある一戦が含まれたためここを一つの難所と考えたほうがよさそう。
 

 

【ここから土日共通】

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『1週前から好時計を出しやすい馬の◎は確実に狙う』『夏場の発汗と冬毛が出た際の両方で着順を落としている馬の▲は消し優先』『ブリンカーかチークピーシーズを着用してから掲示板を外していない馬に△がついたら要注意』というように順張り逆張りを臨機応変に織り交ぜたような狙い方がキモになりそう。調教評価だけで3連複を確実に当てている記者・トラックマンの印上位はアテにしても良いのではないか。

 

なお、飛距離や打率のランキングに基づいた狙い方は、2日間ともキャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれているため割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 

まだ藤原アナに後半実況を任せられない事情もあるかもしれないがこの週は2日連続で中野アナがWIN5対象レースを実況するというレアかもしれない2日間に。何かこの秋のWIN5が『大波乱祭り』と化した以上中野アナの飛距離浮上がここであるのかが着眼点になるのは確実。それゆえに3連単ダービーのデータもかなり動きそうだが、藤原アナも実況数が積み上がってきたこともあり、11月中に参考記録を解除する方向で考えることにしたい。藤原アナも関西支社に移籍するかは未知数のところがあるが来年は後半実況を確実に任せられる可能性が高く、来年のデータづくりが楽しみになった部分はある。

 

 

 

また余談を書いておく…

 

レースアナウンサー養成講座の受講生から佐賀競馬の実況に登用された東原洋平アナウンサーが19日の佐賀オータムスプリントにて初の重賞競走実況デビューとなった。私のX(旧Twitter)にもちょこっと感想は書いたのだがまとめるとこんな感じであった。

  • 平常心に徹した実況
  • ゴール後の勝ち馬に『陣営の心意気』を織り交ぜていた印象
  • 本馬場入場における山口勲騎手の登場に際し『ミスター・ほとんど・パーフェクト』と中島英峰アナをリスペクト・オマージュしてきた部分があった。
中でも3番目の馬場入場に際して中島英峰アナをオマージュしてきたのは印象に残った。
これから場数は踏んでいくことになるが、また一つ『さがけいばの顔』としての成長も感じられるシーンであった。
 
 
それはそうと…気のせいか否かは知らんが…
勝利した飛田愛斗騎手に勝利騎手インタビューしていたの…JRAの競馬場に現れなかった中野雷太アナだったような気がした…取締役ゆえに初重賞実況見届けに佐賀まで来場していたのか・・・
 
 
 
通常の傾向であれば重賞競走というここぞの時は佐藤泉アナの出番になることが主流だが…久々に取れたオフを活用して自らが手がけた番組『ミュージックライフ・サンデー』で推した女性グループのライブにでも繰り出した可能性も無きにしも非ずかと思うと…仮に事実だったらいいリフレッシュだったのでは?番組で箱推ししていたまちだガールズ・クワイアあたりが怪しそう…。

 

実は、このアメブロにもnoteを意識しているわけではないと思うが『目次』の作成機能がついてきた。今回からエア予想の記事限定でこの方式を使ってみることにする。3連単ダービーの記事に関しては自分で文字装飾を駆使して見出しにしたほうがやりやすいので導入に関してはもう少し先ということで…

ある意味今回の予想というのは2波にわたり実施した『エア予想ストライキ』明けでもあるので、完全に『病み上がり』でもある…

 

 

 

その1 秋華賞

1996年にそれまで牝馬三冠の最終戦だったエリザベス女王杯を古馬に開放する代替措置として新設され牝馬三冠に組み入れられる。創設当初から外国産馬の出走画家可能な三冠戦でもある。
第1回の覇者ファビラスラフィンはフランス産馬で同じ年に『マル外ダービー』として創設されたNHKマイルカップに1番人気で出走した経歴がありJRAのクラシック競走の外国馬出走可能な制度変更に影響を与えた一頭ではないかと思われる(ゾウたん的観測)。
 
マイルに関しては適性的に見切る目途が立ったと考え⑰カムニャックの二冠達成優勢で考える。キャリア内の負けた2戦が全部1600mであり中距離以上であれば絶対的な自信は持てたとみたほうがいい。
二冠候補だと⑪エンブロイダリーもいるがマイル、というよりは1800mで適性が頭打ちになってしまいかねない印象しかなく印は下げたほうがよさそう。
 
◎⑰カムニャック
○⑬セナスタイル
▲⑥ケリフレッドアスク
☆④レーゼドラマ
△⑧テレサ、⑨マピュース、⑪エンブロイダリー
 
 

その2 当日のその他の重賞(予想理由抜きで)

今回、その他の重賞として予想するのは『日曜障害重賞』『アンチ騎手のいない地方重賞』ということで東京・佐賀・盛岡の4鞍に照準を合わせて取り組むことにした。

 

東京第9レース 東京ハイジャンプ

◎⑦エコロデュエル
○⑥ジューンベロシティ
▲⑤サイード
△④プラチナドリーム
 

佐賀第6レース 佐賀オータムスプリント

◎②シルヴァーゴースト
○⑤オオイチョウ
▲⑦マイネルサハラ
△⑥ロードミッドナイト、⑨タイキマクスウェル
 

盛岡第12レース トパーズカップ

◎⑥リケアカプチーノ
○①キングミニスター
▲⑨マルケイロジャー
☆③タカマキファイブ
△⑫バイアメ
 
 

余談…

それにしてもアメブロって有名人や玄人が普通に使いこなしている機能でまだ使いこなしていないものって結構あるんだと思った。でも、『目次』の作成機能を知ったことは一つ発見となり『見出し』をつけたほうがわかりやすくなるのは確実になるところもあるのでとりあえずエア予想を書く際から取り入れていこうと思う。
でも、見出しの表示までカスタマイズ可能ともなると少なくともamebaとしての有料会員にならないと厳しいため無料で楽しめる範囲で十分な私にとってはこれで丁度いいのかもしれない。
 

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月18日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 東京・・・100,650円(第7レース・小塚歩アナ)
  • 京都・・・724,470円(第12レース・檜川彰人アナ)
  • 新潟・・・194,630円(第4レース・小林雅巳アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 724,470円(京都第12レース・檜川彰人アナ)
第2位 194,630円(新潟第4レース・小林雅巳アナ)
第3位 122,170円(京都第1レース・三浦拓実アナ)
第4位 121,160円(新潟第9レース『岩船特別』・山本直アナ)
第5位 100,650円(東京第7レース・小塚歩アナ)

 

3場開催に戻ったもののランクインした実況アナがバラバラになり、その中で檜川アナが『突飛高』を形成する格好に。

ランキングに載らなかった東京前半実況の藤原菜々花アナは第5レースの29,210円が最長不倒と完全に『独歩安』的な一人負け状態。『泣きを入れる』ような値動きになってしまったか。

 

 

ではリーディング争いはというと…

万馬券打率で直アナが第3位に浮上した

飛距離2部門で直アナが首位から陥落。万馬券1打席あたりで檜川アナが第6位に上昇した。

本塁打はそもそも出ておらずランキングに動きなし。

 

また、参考記録継続中の藤原アナは万馬券1打席あたりの飛距離で30万円を割ってしまった。

 

 

続いてWIN5

 

この日の単勝オッズの流れを整理すると

 

2.0倍→2.3倍→1.6倍→3.2倍→7.1倍

 

冒頭から4鞍が全部1番人気に終わり最後の最後で『1番人気無双』が崩れたものの完全にベタ凪的な流れに終始し結果として24,600円と超激安な決着になり山分けした単価も8,200円とお通夜状態といっても過言ではなかった。

それを受けたリーディング争いは…

この日の結果で『大台割れ』は発生しなかったものの檜川アナが第3位に後退した。

 

 

なお、10月19日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は10月19日終了時点の結果を掲載する際にきちんと整理することにしたい。

正直なところ先週からジョッキーベイビーズの映像にトラッキングシステムが入っていたり後述するがウチのイグちゃん(イグナイター)が現役生活にピリオドを打つことになりInstagramだXだを動かしたので2波に渡るエア予想ストライキ明けで予想に取り組んでもしっくりこないのが実感。そんな中でもひとまずスト中の10月12日の地方重賞のエア予想の着順からまずは振り返ってしまおう。

 

 

10月12日盛岡第10レース ネクストスター盛岡
◎ディオニス(2番人気)→2着
○ラウダーティオ(1番人気)→1着
▲フォーティチュード(6番人気)→11着
△トゥーナスタディ(4番人気)→8着
△セローム(5番人気)→10着
 
10月12日帯広第11レース ナナカマド賞
◎ホクセイイワキヤマ(1番人気)→1着
○ピュアリーヒナリ(9番人気)→8着
▲スターノチカラ(4番人気)→3着
△カワノラクシュミー(5番人気)→10着

 

 

なにか12日の場合は予想したレースに対する実感というものは何もなく先日3連単ダービーの記事を書いた際にジョッキーベイビーズでのトラッキングシステムの活用に関して印象に残ったことを忘れないうちに書いてしまったのに加え後述しなければならないこともありここでは触れないでおこう。

 

 

その後述しなければならないことというのがウチのイグちゃん(イグナイター)が13日に10着に終わったマイルチャンピオンシップ南部杯を最後に現役生活にピリオドを打つことになったこと。ひとまず野田善己オーナーがXで発表のあった夜、まずはプレミアさん(ワールドプレミア)が労った。

 




続いて16日になり、NARがJBC競走の開催を記念して実施した第8回地方競馬ファン投票で2連覇を果たし、園田に帰ると待ち受ける可能性のある引退式に箔がついてもうひとつ勲章もついた形になったのだ。

 



我が家の場合、現役を引退後一度は中央・地方・ばんえいを問わず競馬界の抱える問題課題を語ってもらうのにこのブログに登場してもらっているが、イグちゃんのような馬Siteの推し馬コレクションのリリースによるお馬さんのメンバー入りは初のケースとなるので、どんな切り口で競馬界を斬ることになるのか注目でもある。

 

 

 

最後に不穏当な言い回しかもしれないが、『金魚のフン』みたいな扱い方にするように富士ステークスのエア予想を印だけ書いておく。基本的には『安田記念の力関係から割って入れそうな一頭を印上位に上げる』というコンセプトで。

 

◎⑭ジャンタルマンタル

○⑨キープカルム

▲⑥ソウルラッシュ

☆④ウンブライル

△①マジックサンズ、③シャイニーロック、⑪ガイアフォース

 

もうこうなったら富士ステークスの場合は惰性の限りを尽くして『印さえ打っておけば後は野となれ山となれ』の発想でいかないと…

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月13日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 東京・・・345,360円(第11レース『オクトーバーステークス』・小林雅巳アナ)
  • 京都・・・196,740円(第3レース・檜川彰人アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 345,360円(東京第11レース『オクトーバーステークス』・小林雅巳アナ)
第2位 222,460円(東京第5レース・山本直アナ)
第3位 196,740円(京都第3レース・檜川彰人アナ)
第4位 168,690円(京都第11レース『スワンステークス』・山本直也アナ)
第5位 120,890円(東京第9レース・小林雅巳アナ)
 

秋の2場開催もひとまずの締めということで実況した4人の最長不倒がベスト5に収まった格好に。ひとまず『上げ一服』での2場開催の終わりになったところか。小林アナが2鞍ランクインしたものの40万円は超えておらず『買い持ち』もまだ見受けられそうな印象もあるか。

 

 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券1打席あたりの飛距離で檜川アナが第7位に後退した。直也アナが20万円割れに至った。

万馬券打率・平均飛距離・本塁打に関してはランキングに動きなし。その祖もこの日はホームランが出なかった。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は2部門とも直アナが首位。これを平均で直也アナと小林アナが追い、万馬券打率では中野アナと直也アナが追う形。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。
 

続いてWIN5

 

まずはこの日の単勝オッズの流れを見ると…

 

6.4倍→2.8倍→1.6倍→47.0倍→7.5倍

 

第4戦目で小林アナが突飛高的なオッズを叩き出すが3,650,860円と長打傾向で終わった形に。

 

それを受けたリーディング争いは…

ノンファクターである以上致し方無いといえばそれまでだが小林アナが1000万円割れとなった。

 


この結果をもとに、10月18日~19日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

10月18日(土)
東京1R-~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。

東京7R~12R(富士ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…小塚歩アナ→打率は順調だが飛距離が平均的。紙面の○から上位人気3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。

京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎○の馬単マルチで置きに行く形で。
新潟1R~6R…小林雅巳アナ→打率は絶好調で飛距離も順調。穴馬4頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。最低人気から数えて3頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

10月19日(日)
東京1R~6R…藤原菜々花アナ→参考記録継続中につき割愛。

東京7R~12R(東京ハイジャンプとWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から中間人気4頭に馬連ワイドで流して。

京都7R~12R(秋華賞をはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎○と中間人気3頭をお好みの馬単フォーメーションで。
新潟1R~6R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。穴馬3頭と紙面の△全馬をお好みの馬単フォーメーションで。

新潟7R~12R…小林雅巳アナ→打率は絶好調で飛距離も順調。紙面の△全馬と最低人気馬でワイドのBOXを組んで。

 

 

この土日に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書いてみる。

とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!

 

 

10月18日(土)
東京10R・11R(富士ステークス)…小塚歩アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
新潟11R…山本直アナ

 

第8位の小塚アナ、第2位の檜川アナ、首位を走りキャリーオーバー2回の直アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→GⅡ
  • 芝2000mダート2100m芝1200mダート1800m芝1600m
  • 定量戦→定量戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦
グレード的には中盤を平坦にした形で芝とダートが交互に組まれた形に。真ん中のハンデ戦のハンデ差と最終戦の能力関係を読み解けば的中可能かもしれない。
 
 
10月19日(日) ※東京ハイジャンプは対象に含まれません!
東京10R・11R…山本直也アナ
京都10R・11R(秋華賞)…三浦拓実アナ
新潟11R…小林雅巳アナ
 

第4位の直也アナ、第5位でキャリーオーバー1回の三浦アナ、第6位の小林アナの組み合わせ。条件の流れは、

  • 2勝クラス→3勝クラス→リステッドリステッドGⅠ
  • ダート1600mダート1400m芝2200mダート2100m芝2000m
  • 定量戦→ハンデ戦→別定戦→ハンデ戦→馬齢重量戦
グレード的には終盤が平坦になり前半が単距離→後半が中距離と棲み分けられた形。中盤がハンデ戦2戦に別定戦となるためハンデ差に能力差と読み解かなければならないファクターも多い。
 

 

【ここから土日共通】

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『調教タイムが前走の追い切り比で良化した馬に◎がついたら一択検討』『馬具装着効果が乏しくなってきた馬の○は消し優先』『近4走以内で2回以上キャンターが長かった馬の△は狙いを慎重に』という感じで順張り重視で考えたほうが賢明な可能性。強気の勝負に出たい場合は順当な決着になった際丼マーク(⦿)で軸を当ててくる記者・トラックマンの本命印で揃えるのも戦略になりそう。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれている発売日もあるため当分の間割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

 

 

最近この3連単ダービーのネタを書く際にも余談を書くことが増えてきているんだが…

 

今回の余談は10月12日に行われた『ジョッキーベイビーズ』の映像に関して書こうと思う。

(ある意味グリーンチャンネルの独占LIVE中継になってしまった向きはあるが)今年のラジオNIKKEIはアイルランドトロフィー実況の流れから大関隼アナが実況。開催後JRAのサイトに流れたその結果映像が…(該当部分をスクショ)

 

 

実に心憎いのか『トラッキングシステム』に出場選手の写真を表示してわかりやすくする演出をやってのけたのである!

日頃から特別レースを使ってレース内容をわかりやすく務めている取り組みとはいえこれには拍手を送りたかった。おそらく通常のレース同様に大関アナのうしろで誰かがバックアップはやっていたのかと思うが、こればかりはやりやすかったのではと思った。エア予想ストライキ中の身にとっては何かジーンとくるものがあった。

 

これでこの週末からJRA分のエア予想ストライキを安心して解除できる・・・

 

 

 

今週から新潟開幕もあって3場開催が戻ってくるが土日ともWIN5発売だから馬券戦術書くの疲れるんだわ…こういう時に限って休憩用のスイーツに事欠いている…月末ハロウィンなのでいもくりかぼちゃのスイーツを嗜まないと集中力途切れる一方なもので(これは以前noteに書いたが我が家の場合ハロウィンに関しては仮想だランタンとか楽しめない人間なものでいもくりかぼちゃのスイーツ以外は認めない主義であります)。