私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月24日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 新潟・・・180,580円(第5レース・大関隼アナ)
  • 中京・・・793,860円(第4レース・檜川彰人アナ)
  • 札幌・・・1,054,700円(第1レース・三浦拓実アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だっら場合は前回達成時期も
 
第1位 1,054,700円(札幌第1レース・三浦拓実アナ)
※8月17日札幌第11レース『札幌記念』以来のホームラン
第2位 793,860円(中京第4レース・檜川彰人アナ)
第3位 555,410円(中京第2レース・檜川彰人アナ)
第4位 180,580円(新潟第5レース・大関隼アナ)
第5位 130,990円(札幌第12レース『2025ワールドオールスタージョッキーズ第4戦』・米田元気アナ)
 
この日ののっけで三浦アナが2週連続の快音。檜川アナも『ナニワの巨砲』の名のとおり当たりこそ大きいがしぼんでしまった形に。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーの最長不倒はどうだったのかというと…
  • 新潟後半・山本直也アナ・・・87,390円(第10レース『朱鷺ステークス』)
  • 中京後半・小塚歩アナ・・・64,440円(第8レース)
関西支社組の大当たりにかき消された『閑散に売りなし』のような展開にこちらの2人は終始してしまったか。結構飛ばしているような印象が強いのだが…
 
 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率はランキングに動きなし。

飛距離は平均こそランキングはうごかなかったものの万馬券1打席あたりでは檜川アナが第5位に上昇。半面米田アナが第3位に下げた。

本塁打は三浦アナが第2位タイに追いついた。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを小林アナと米田アナが追う。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う小塚アナと米田アナに加え三浦アナも5本差に迫ってきた。
 

 

続いてWIN5

この日の結果でキャリーオーバー効果継続中の米田アナの圧縮が進むも第2位に踏みとどまり『下げ渋る』ような形。直也アナも1000万円割れは回避したものの第5位まで後退した。

 

 


この結果をもとに、8月30日~31日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

8月30日(土)
新潟1R~6R…藤原菜々花アナ→※参考記録継続中およびサンプル数不足につき割愛

新潟7R~12R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が弱い。紙面の◎○▲から1番人気に馬単2着流しで。マルチも可。
中京1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。

中京7R~12R…大関隼アナ→打率が弱含みだが飛距離は平均的。穴馬1頭から紙面の◎○▲に馬連ワイドで流して。

札幌1R~6R…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。紙面の◎○あるいは上位人気2頭の馬単マルチで置きにいく形で。

札幌7R~12R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチも可。

8月31日(日)
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離もすこぶる絶好調。紙面の△全馬と最低人気を絡めた馬連ワイドのBOXで。

新潟7R~12R(新潟記念をはじめWIN5対象2レースを含む)…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の▲から穴馬3頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中京1R~6R…檜川彰人アナ→打率が弱く飛距離も弱含み。1番人気と紙面の○▲を絡めた3連単BOXをガミらない程度に。

中京7R~12R(中京2歳ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
札幌1R~6R…小塚歩アナ→打率は順調も飛距離は平均的。紙面の○を1頭軸に穴馬4頭に3連複流しで。

札幌7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…中野雷太アナ→打率も飛距離もすこぶる弱い。1番人気を1頭軸に紙面の印全馬に3連複流しで。

 

 

 

8月31日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

 

新潟10R・11R(新潟記念)…米田元気アナ
中京10R・11R(中京2歳ステークス)…三浦拓実アナ
札幌11R…中野雷太アナ


キャリーオーバー効果継続中でどこまで圧縮が進むかポイントになりそうな第2位の米田アナ、波乱に乗って1000万円超えを狙う三浦アナ、場外弾かキャリーオーバー効果に乗って何とか1000万円台は突破しておきたい中野アナの組み合わせ。

条件の流れは、

  • 3勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→GⅢGⅢ
  • ダート1900mダート1800m芝1500m芝1400m芝2000m
  • 定量戦→定量戦→定量戦→馬齢重賞戦→別定戦

グレード的には『√の記号』を描くような感じでダート2鞍→芝3鞍と棲み分けられたものの変則距離もある狙い方によっては面白い買い目が組める可能性。ハンデ戦がないためメンバーの力関係あるいは能力差を読み切るだけで当てに行くことも不可能ではない。ただ、第4戦目は昨年までの小倉2歳ステークスからの引き継ぎにあたるため昨年までの当該レースのデータ・傾向をアテにする必要があるかもしれない。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『古馬戦で前走の敗因が夏負けだとはっきりしている馬の◎は要注意』『2歳戦で初勝利の時点から追い切り時計が伸び悩んでいる馬の▲は慎重に』『古馬戦で3走前までにパドックでの発汗が激しい状態で掲示板を外したことのある馬の△は消し最優先で』と完全に順張りをキモにするような組み方を第一選択肢にすることなりそう。人気サイドを手堅く当ててくるような記者・トラックマンの印もかなりのキモになる可能性があるかも。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の米田アナが実況担当に含まれていることもあり割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

 

『実況アナ×3連単の平均』というどこの競馬新聞も載せない、いや、集計したとしても賄い飯の範囲で終わりかねない『誰得?』なデータを書くことが土日のJRAの観戦の楽しみになってしまっているワタクシ。でもそれだけだと度々書くようだがこのブログが競馬を扱っていないとアメブロのシステム上AI学習的に判定されるだけ。『アナウンサーの話題』にすり替えられそうな気がして怖い部分がある。

 

そんなこんなで、エア予想を書いたインターナショナルステークスの着順(人気順は日本独立プール)から先に振り返っておく。

 

◎ドラクロワ(2番人気)→2着

○オンブズマン(1番人気)→1着

▲ダノンデサイル(3番人気)→5着

☆ダリズ(5番人気)→6着

 

 

私の場合、JRAで発売する海外競馬を楽しむ際はグリーンチャンネルの無料中継でパドックを見るのが楽しみで、初見の競馬場の場合はコース構造が『日本の地方競馬ならどこに匹敵するのか』なんて点を想像するようにしている。それにしても…オンブズマンがやたら尻尾を振る仕草を見せたのには『?』とも思ったが解説者界隈からピックアップされるようなことはなく『織り込み済み』に思われてしまっているのかと思うと…なにかレース前のパドックの部分まで楽しめるのが海外競馬を楽しむ醍醐味に感じている。これをトラックマン界隈は百戦錬磨で見ているんだからウマ学的知識はかなわないものだとつくづく。

 

 

実は、この予想を書く際に暑熱対策期間以上に心身がダレていることもあり、8月24日のエア予想は全部おまけ扱いにする。予想理由まで書くと『頭バーン』な状態に陥りかねないだけなので。

 

札幌第11レース キーンランドカップ

◎④エーティーマクフィ

○⑫フィオライア

▲⑤パンジャタワー

☆⑮ナムラクララ

△⑥ペアポルックス、⑩ウインカーネリアン、⑯カルプスペルシュ

 

新潟第11レース 新潟2歳ステークス

◎⑨リアライズシリウス

○⑧サンアントワーヌ

▲④フェスティバルヒル

△③タイセイポーグ、⑦サノノグレーター

 

盛岡第10レース 岩手県知事杯OROカップ

◎③シャイニーロック

○⑦ヴィゴーレ

▲⑥ゴールドギア

☆④ペルマナント、⑨マンダリンヒーロー

△②リュウノアン、⑧ギャレット、⑩グレートキャンベラ

 

佐賀第6レース 九州チャンピオンシップ

◎⑥アエノブライアン

○③フレイムソード

▲②コスモファルネーゼ

 

帯広第11レース はまなす賞

◎⑧キョウエイエース

○⑦カフカ

▲⑥ライジンサン

 

 

おまけとはいえエア予想の印は打ってみたものの中央地方合わせて5鞍…何か『予想のやりっぱなし』で終わらせたい本音が出るんだけどそれだと週の中間書くことか皆無になるゆえにアメブロの学習機能に『競馬のブログではない』とはじかれるオチになりかねないのでエア予想だが書くようにしている。変な形でフェードアウトを迫られるのも癪なもので滝汗

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月23日終了時点のデータがまとまったので発表!

といってもJRAの全レースだけだけどえー

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 新潟・・・507,130円(第9レース『岩室温泉特別』・大関隼アナ)
  • 中京・・・818,630円(第2レース・小林雅巳アナ)
  • 札幌・・・405,710円(第7レース・第7レース・三浦拓実アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 818,630円(中京第2レース・小林雅巳アナ)
第2位 507,130円(新潟第9レース『岩室温泉特別』・大関隼アナ)
第3位 419,360円(新潟第10レース『飯豊特別』・大関隼アナ)
第4位 405,710円(札幌第7レース・三浦拓実アナ)
第5位 348,530円(札幌第9レース『クローバー賞』・三浦拓実アナ)

 

特定の実況者に高値が出るような感じではあるもののホームランまでが遠くなり現物取引的『上げこじれ』のような感じになってしまった。

ランクインに至らなかったアナウンサーの最長不倒はこのような感じ。

  • 新潟前半・山本直也アナ・・・326,220円(第2レース)
  • 中京後半・檜川彰人アナ・・・173,930円(第11レース『伊賀ステークス』)
  • 札幌前半・米田元気アナ・・・38,840円(第2レース)

『下げ賛成』状態ともとれる米田アナの一人負け。あとの2人は10万円は超えてきているがランクイン手前で足踏みしてしまい先物取引的な『買い外し』みたいなしぼみ方に終始してしまったところか。

 

 

 

ではリーディング争いはというと…

万馬券1打席あたりの飛距離で大関アナが第5位に浮上。

万馬券打率・平均飛距離・本塁打はランキング動かず。そもそもホームランが出なかった。

 

 

なお、8月24日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

 

 

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は8月24日終了時点の結果を掲載する際に整理したい。

 

 

 

 

こんなところまで書き進めて本来はレース結果を振り返る際に書くべきなのだが忘れてもいけないのでこの場で書き留めておきたい。

この日もワールドオールスタージョッキーズの絡みか知らないが外国人騎手のJRA初勝利が2件(札幌第4レース:フランシスコ・ゴンサルベス騎手、札幌第11レース:トール・ハマーハンセン騎手)とメモリアル勝利が中京最終レースの田口貫太騎手のJRA通算100勝と3件誕生したのだが、個人的にはそっちよりは『メイショウ』の松本好雄オーナーが『個人馬主初のJRA通算2000勝』の金字塔を打ち立てたのが印象に残った。騎手や調教師のメモリアル勝利・初勝利となるとJRAのホームページにコメントが載り各メディアもそれを伝播していく(騎手のメモリアル勝利の場合はオフィシャルインタビューの内容も加味されることが多い)形ではあるが、オーナーのメモリアル勝利のコメントがあまり表沙汰にならないのはなんとなくいただけない印象がある。起業しているか個人事情主の範囲(最近馬主資格を持つYouTuberとかであればエージェント関係)であり所属広報担当者の裁量にまかせられてるのか知らないが、騎手・調教師の100勝刻みだと忙しくなりかねないので500勝区切りでコメントを取ることがJRAにはできないものか気になってしまった。それが許されるなら地方競馬の馬主にもという声も出そうになるが・・・そっちだったら通算勝利数を1000勝刻みにするかでJRAと平等にできそうな気もする。同じ1勝とはいえ『積み重ね』の区切りになにかあってもいいんじゃないだろうか・・・キョロキョロ

 

1972年に『ベンソン&ヘッジズゴールドカップ』として創設されこれが第1回。2003年に『BHBグランドスラム』に組み込まれ第四冠目として君臨。行われるヨーク競馬場は英国王室との関連が深く『北のアスコット』とも呼ばれ2006年にはロイヤルアスコット開催の代替が行われたほど。このレースが2015年に国際競馬統括機関連盟により「世界一レベルが高いレース」に更新されたほか、(これはゾウたん的観測)『オークス』の名はつくものの出走資格が3歳以上になるヨークシャーオークスあたりが知名度的な点で国際的にはメジャーかと思われる。

 

『近走で2000m前後の距離がコミットしているか』を本命の基準に。それをふまえ⑥ドラクロワを中心視したい。近4走を見てもイギリスダービーが9着と落としているが他に使っている2000m前後は確実に勝利。負けたイギリスダービーは2410mと完全に距離の壁であることは明白。③オンブズマンを前走のエクリプスステークスで負かしていることを考えたら決着はついたのではとみる。

日本から挑む②ダノンデサイルの場合完全に守備範囲が2400mに落ち着きそうな感じがあり2000mなら割引で考えたい。

かえってデビューから4戦無敗の⑤ダリズを穴妙味込みで不気味と考える『2000m×バルザローナ騎手』の組み合わせが完全にコミットしているようではレーティング112ポンドに反しての逆転候補浮上まであっても驚けない。

 

◎⑥ドラクロワ

○③オンブズマン

▲②ダノンデサイル

☆⑤ダリズ

 

ここでは書かないが◎○2頭を頭に3連系を狙うしか完全に組み立てようがない。下手にBOX馬券を組むことはせず省エネ投資で十分楽しめそうな気がする。

 

 

では、遅くなってもツッコまれるのがオチと考え8月15~17日のエア予想の着順を振り返ってしまおう。

 

8月15日園田第11レース 摂津盃

◎ブラックバトラー(4番人気)→6着

○エイシンレオ(2番人気)→4着

▲ヴィーリヤ(1番人気)→7着

☆スマートビクター(6番人気)→8着

△エイシンレジューム(3番人気)→2着

△メイショウシマト(8番人気)→9着

 

8月16日新潟第9レース 新潟ジャンプステークス

◎サイード(3番人気)→2着

○ヒートオンビート(2番人気)→3着

▲ホッコーメヴィウス(5番人気)→10着

☆マイネルエール(8番人気)→5着

△インプレス(1番人気)→1着

△ブルメンダール(13番人気)→14着

 

8月17日中京第7レース 中京記念

◎キープカルム(3番人気)→5着

○エルトンバローズ(1番人気)→8着

▲ブルーミンデザイン(6番人気)→8着

☆ウォーターリヒト(4番人気)→7着

△エコロヴァルツ(2番人気)→4着

△セブンマジシャン(8番人気)→10着

△コレペティトール(11番人気)→12着

 

8月17日札幌第11レース 札幌記念

◎ヴェローチェエラ(5番人気)→5着

○アルナシーム(9番人気)→11着

▲ハヤテノフクノスケ(4番人気)→11着

☆ケイアイセナ(12番人気)→4着

△ココナッツブラウン(2番人気)→2着

△ジュヴァリエローズ(11番人気)→14着

△ステレンボッシュ(3番人気)→15着

 

8月17日ドーヴィル競馬場第4レース ジャックルマロワ賞

※人気順は日本独立プール

◎ザライオンインウィンター(2番人気)

○リダリ(5番人気)→8着

▲ザビアリ(6番人気)→7着

☆アスコリピチェーノ(1番人気)→6着

△ドックランズ(4番人気)→4着

 

 

何とも刺さるレースの少なくなってきたこと…唯一あるのが札幌記念で『1番人気のホウオウビスケッツを切ったことだけは間違いなかった』ということくらいか。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月17日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 新潟・・・294,590円(第7レース『NST賞』・小塚歩アナ)
  • 中京・・・647,820円(第5レース・米田元気アナ)
  • 札幌・・・1,307,650円(第11レース『札幌記念』・三浦拓実アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だっら場合は前回達成時期も
 
第1位 1,307,650円(札幌第11レース『札幌記念』・三浦拓実アナ)
※7月20日小倉第7レース以来のホームラン
第2位 647,820円(中京第5レース・米田元気アナ)
第3位 627,710円(中京第4レース・米田元気アナ)
第4位 367,690円(中京第7レース『中京記念』・檜川彰人アナ)
第5位 328,510円(中京第6レース『大垣特別』・檜川彰人アナ)
 
ランクインした3人の高配当の引きがかなり強く。8月はホームランが出にくい印象を三浦アナが振り払う一撃になった。ラジオNIKKEI入社後三浦アナはこの時期に札幌にある自宅で家族と過ごすらしく、その間隙にワンチャンス当てたような結末。ドラマチック以外の何物でもない(略)。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーで新潟で最長不倒だった小塚アナ以外はどうだったのかというと…
  • 新潟前半(5鞍)・藤原菜々花アナ・・・139,630円(第1レース)
  • 札幌前半・大関隼アナ・・・23,290円(第4レース)
藤原アナがランクインの一歩手前で伸び悩む一方大関アナの低空飛行が顕著だった。これまでも確実にランクインできている印象があっただけに。大関アナは先物取引なんかでいう『水かつく』ような展開に終始してしまったか。
 
 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率で檜川アナが最下位を脱出した。

飛距離は三浦アナが平均で第6位に、万馬券1打席あたりでは檜川アナがそれぞれ第5位に上昇。

本塁打は三浦アナが第4位タイに追いついた。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを小林アナと米田アナが追うものの平均と万馬券1打席あたりの飛距離とではねじれている状態。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う小塚アナと米田アナとは5本差。
 

 

続いてWIN5

この日の結果ではランキングは動かなかったものの檜川アナが900万円割れ、小塚アナも600万円割れと2人も『大台割れ』が出た計算に。

 


この結果をもとに、8月16日~17日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

8月23日(土)
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄4頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中京1R~6R…小林雅巳アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

中京7R~12R…檜川彰人アナ→打率が弱く飛距離も弱含み。1番人気から紙面の△全馬に馬連ワイドで流して。
札幌1R~6R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の▲と穴馬3頭を絡めた馬単BOXで。

札幌7R~12R…(ワールドオールスタージョッキーズ第1・2戦を含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と中間人気2頭を絡めた馬単BOXで。

8月24日(日)
新潟1R~6R…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。紙面の▲から人気上位3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

新潟7R~12R(新潟2歳ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。紙面の▲と人気薄3頭を絡めた馬単ワイドのBOXで。
中京1R~6R…檜川彰人アナ→打率が弱く飛距離も弱含み。紙面の◎から穴馬4頭に馬連ワイドで流して。

中京7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…小塚歩アナ→打率は順調だが飛距離は平均的。1番人気から紙面の○▲と△の中から人気ない2頭に3連複1頭軸流しで。
札幌1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から穴馬4頭に3連複1頭軸流しで。

札幌7R~12R(WIN5対象のワールドオールスタージョッキーズ第3戦とキーンランドカップ、ワールドオールスタージョッキーズ第4戦を含む)…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。穴馬3頭と紙面の△全馬をお好みの馬単フォーメーションで。

 

 

8月24日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

※この日からほぼ通常に近いレース体制に戻りますがワールドオールスタージョッキーズ開催に伴い中京と札幌を入れ替える形で発走順が変わります!

 

新潟10R・11R(新潟2歳ステークス)…山本直也アナ
中京11R…小塚歩アナ
札幌10R(ワールドオールスタージョッキーズ第3戦)・11R(キーンランドカップ)…米田元気アナ


上位2人との差を詰めておきたい第4位の直也アナ、大凡退で最下位転落は免れたい第8位の小塚アナ、キャリーオーバー効果継続中も圧縮が進んできた首位の米田アナの組み合わせ。

条件の流れは、

  • 2勝クラス→リステッド→3勝クラス→GⅢGⅢ
  • ダート1700m芝1400m芝1200m芝1200m芝1600m
  • 定量戦→別定戦→定量戦→別定戦→馬齢重賞戦

グレード的には『√の記号』を描くような感じで頭をダートにした以外は芝で統一された形。ハンデ戦がないためメンバーの力関係あるいは能力差を読み切るだけで当てに行くことも不可能ではない。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『直前追い切りで好時計の出た馬の◎は一択検討』『古馬戦で前走より食前の追切時計が上回った馬の○は確実に狙う』『古馬戦で鉄砲使いの際2ケタ着順を脱したことのない馬の▲△は消し』と完全に順張り重視の狙い方で守りに入った組み方に徹するのが筋か。馬単を的中させた際本命馬を頭にする堅実な記者・トラックマンの本目馬は完全にヒントにしてよさそう。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の米田アナが実況担当に含まれていることもあり割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。