私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月17日終了時点のデータがまとまったので発表!

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。

  • 新潟・・・294,590円(第7レース『NST賞』・小塚歩アナ)
  • 中京・・・647,820円(第5レース・米田元気アナ)
  • 札幌・・・1,307,650円(第11レース『札幌記念』・三浦拓実アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
※ホームラン(100万円以上)だっら場合は前回達成時期も
 
第1位 1,307,650円(札幌第11レース『札幌記念』・三浦拓実アナ)
※7月20日小倉第7レース以来のホームラン
第2位 647,820円(中京第5レース・米田元気アナ)
第3位 627,710円(中京第4レース・米田元気アナ)
第4位 367,690円(中京第7レース『中京記念』・檜川彰人アナ)
第5位 328,510円(中京第6レース『大垣特別』・檜川彰人アナ)
 
ランクインした3人の高配当の引きがかなり強く。8月はホームランが出にくい印象を三浦アナが振り払う一撃になった。ラジオNIKKEI入社後三浦アナはこの時期に札幌にある自宅で家族と過ごすらしく、その間隙にワンチャンス当てたような結末。ドラマチック以外の何物でもない(略)。
ちなみにランキングに載らなかったアナウンサーで新潟で最長不倒だった小塚アナ以外はどうだったのかというと…
  • 新潟前半(5鞍)・藤原菜々花アナ・・・139,630円(第1レース)
  • 札幌前半・大関隼アナ・・・23,290円(第4レース)
藤原アナがランクインの一歩手前で伸び悩む一方大関アナの低空飛行が顕著だった。これまでも確実にランクインできている印象があっただけに。大関アナは先物取引なんかでいう『水かつく』ような展開に終始してしまったか。
 
 

では、リーディング争いのほうは…

万馬券打率で檜川アナが最下位を脱出した。

飛距離は三浦アナが平均で第6位に、万馬券1打席あたりでは檜川アナがそれぞれ第5位に上昇。

本塁打は三浦アナが第4位タイに追いついた。

 

この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…

  • 万馬券打率は直也アナが首位。これを小林アナと小塚アナが追う。
  • 飛距離は直也アナが2部門とも首位。これを小林アナと米田アナが追うものの平均と万馬券1打席あたりの飛距離とではねじれている状態。
  • 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う小塚アナと米田アナとは5本差。
 

 

続いてWIN5

この日の結果ではランキングは動かなかったものの檜川アナが900万円割れ、小塚アナも600万円割れと2人も『大台割れ』が出た計算に。

 


この結果をもとに、8月16日~17日における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…

 

8月23日(土)
新潟1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。人気薄4頭から紙面の◎に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

新潟7R~12R…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。紙面の◎から穴馬4頭に馬単1着流しで。マルチも可。
中京1R~6R…小林雅巳アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。

中京7R~12R…檜川彰人アナ→打率が弱く飛距離も弱含み。1番人気から紙面の△全馬に馬連ワイドで流して。
札幌1R~6R…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。紙面の▲と穴馬3頭を絡めた馬単BOXで。

札幌7R~12R…(ワールドオールスタージョッキーズ第1・2戦を含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と中間人気2頭を絡めた馬単BOXで。

8月24日(日)
新潟1R~6R…大関隼アナ→打率は弱含みだが飛距離は平均的。紙面の▲から人気上位3頭に馬単1着流しで。マルチも可。

新潟7R~12R(新潟2歳ステークスをはじめWIN5対象2レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も絶好調。紙面の▲と人気薄3頭を絡めた馬単ワイドのBOXで。
中京1R~6R…檜川彰人アナ→打率が弱く飛距離も弱含み。紙面の◎から穴馬4頭に馬連ワイドで流して。

中京7R~12R(WIN5対象1レースを含む)…小塚歩アナ→打率は順調だが飛距離は平均的。1番人気から紙面の○▲と△の中から人気ない2頭に3連複1頭軸流しで。
札幌1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○から穴馬4頭に3連複1頭軸流しで。

札幌7R~12R(WIN5対象のワールドオールスタージョッキーズ第3戦とキーンランドカップ、ワールドオールスタージョッキーズ第4戦を含む)…米田元気アナ→打率は平均的だが飛距離は順調。穴馬3頭と紙面の△全馬をお好みの馬単フォーメーションで。

 

 

8月24日のWIN5の個人の感想的戦術を書くと…

※この日からほぼ通常に近いレース体制に戻りますがワールドオールスタージョッキーズ開催に伴い中京と札幌を入れ替える形で発走順が変わります!

 

新潟10R・11R(新潟2歳ステークス)…山本直也アナ
中京11R…小塚歩アナ
札幌10R(ワールドオールスタージョッキーズ第3戦)・11R(キーンランドカップ)…米田元気アナ


上位2人との差を詰めておきたい第4位の直也アナ、大凡退で最下位転落は免れたい第8位の小塚アナ、キャリーオーバー効果継続中も圧縮が進んできた首位の米田アナの組み合わせ。

条件の流れは、

  • 2勝クラス→リステッド→3勝クラス→GⅢGⅢ
  • ダート1700m芝1400m芝1200m芝1200m芝1600m
  • 定量戦→別定戦→定量戦→別定戦→馬齢重賞戦

グレード的には『√の記号』を描くような感じで頭をダートにした以外は芝で統一された形。ハンデ戦がないためメンバーの力関係あるいは能力差を読み切るだけで当てに行くことも不可能ではない。

 

紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『直前追い切りで好時計の出た馬の◎は一択検討』『古馬戦で前走より食前の追切時計が上回った馬の○は確実に狙う』『古馬戦で鉄砲使いの際2ケタ着順を脱したことのない馬の▲△は消し』と完全に順張り重視の狙い方で守りに入った組み方に徹するのが筋か。馬単を的中させた際本命馬を頭にする堅実な記者・トラックマンの本目馬は完全にヒントにしてよさそう。

 

なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果継続中の米田アナが実況担当に含まれていることもあり割愛する。

 

 

※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『レーシングカレンダー』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。

私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
8月16日終了時点のデータがまとまったので発表!

といってもJRAの全レースだけだけどえー

 

 

はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!

  • 新潟・・・408,370円(第3レース・小塚歩アナ)
  • 中京・・・160,810円(第5レース・山本直也アナ)
  • 札幌・・・217,140円(第11レース『報知杯大雪ハンデキャップ』・大関隼アナ)
 
そしてこの日の最長不倒ベスト5はというと…
 
第1位 408,370円(新潟第3レース・小塚歩アナ)
第2位 378,880円(新潟第12レース・山本直アナ)
第3位 217,140円(札幌第11レース『報知杯大雪ハンデキャップ』・大関隼アナ)
第4位 160,810円(中京第5レース・山本直也アナ)
第5位 87,580円(新潟第11レース・山本直アナ)

 

高配当上位は新潟に集まる形になり新潟で『しっかり保ち合い』のような展開となった。

ランクインに至らなかったアナウンサーの最長不倒はこのような感じ。

  • 中京後半(7鞍)・米田元気アナ・・・44,500円(第11レース)
  • 札幌前半・三浦拓実アナ・・・41,020円(第2レース)

こちらの2人はかなり伸び悩んだ結果となりランクインも遠く、『泣きを入れる』ような安値に終わったところか。かなりの『夏底』に至った可能性も否定できない。

 

 

ではリーディング争いはというと…

万馬券打率で三浦アナが第5位に上昇した。

飛距離2部門・本塁打に関してはランキングは動かず。そもそもこの日はホームランが出なかった。

 

 

なお、8月17日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。

 

 

 

また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は8月17日終了時点の結果を掲載する際に整理したい。

 

クソ暑い中でテレビで競馬を見ていると思考がバグって眠くなったり体が疲れたり胃の調子が悪くなったり…また無駄な持病がついて回るのかと思うだけで気が気でない。『札幌記念&海外競馬』は必ず見ておきたいのもあり、この予想を書いている際にはBSイレブン競馬中継の第1部(暑熱対策期間だから実現。通常海外予想がある場合は第2部が多い)で海外競馬展望コーナーもたっぷりやっていたのでそれも見ながら書き進めることに。

 

 

その1 札幌記念

 

1965年左回りダート2000mで創設。1975年に右回りダート2000mに変更し1990年に芝2000mとなる。有力馬の参戦を促す観点から負担重賞が定量戦となり同じ年に重量条件が重なって創設された阪神カップと同様『定量戦GⅡ(別称・スーパーGⅡ)』のレア条件に位置付けられる。

 

かなりの上位伯仲。『洋芝2000m×佐々木大輔騎手』のコミットを重く取り本命は⑩ヴェローチェエラ。函館記念の前の3歳時に札幌の2600mの特別戦を当時川田騎手で勝利。佐々木騎手の継続騎乗に加えここまで洋芝負けなしと寝れば『新・洋芝巧者』誕生があっても驚けないとみたい。

桜花賞以来の勝利を目指す⑧ステレンボッシュがいるが距離適性としての着地点が不明瞭になってきたことを考え押さえまで。

 

◎⑩ヴェローチェエラ

○⑫アルナシーム

▲⑦ハヤテノフクノスケ

☆⑥ケイアイセナ

△⑧ステレンボッシュ、⑮ココナッツブラウン、⑯シュヴァリエローズ

 

 

その2 ジャックルマロワ賞

 

フランス競馬のマイル路線としては最高峰に位置付けられる。3歳限定競走で創設されて以降ロンシャン競馬場などで代替開催になったことはあったものの1952年に古馬が出走可能になってからはドーヴィル競馬場で固定。1998年にタイキシャトルが制覇したことでその名が日本の競馬ファンにも知れ渡り、1940年に開催中止があったものの今年で104回目を数える伝統の一戦。

 

レーティングが120ポンドと一歩抜けている②ロザリオンがまさかの取消…戦略の組直しを迫られてしまった。

そこで浮上したのは3歳クラシック路線から転換した馬2頭になるが前走直線競馬でGⅢではあるものの3着のある⑪ザライオンインウィンターを115ポンドのレーティングも加味して上位に見て本命→フランス2000ギニーの5着は気になるがクリスチャン・デムーロ騎手を迎えたのを強みとみて⑩リダリを対抗に。

対抗まであった⑦ドックランズはロザリオンの取消で霞みそうになってしまう可能性が高まったと考え押さえに落とす。あと、⑨アスコリピチェーノは『欧州芝・直線』では無理があると踏んで☆まで。

 

◎⑪ザライオンインウィンター

○⑩リダリ

▲①ザビアリ

☆⑨アスコリピチェーノ

△⑦ドックランズ

 

ここには書かないがどうも買い目的に連勝式では狙いづらいメンバー。かえって印全馬単複以外思いつかない。投資額に傾斜配分かけてごまかすしか買いようがない…

 

 

 

あと、クソ暑い中で3鞍に渡って前能書き書いてもバグるだけなので中京記念は印だけで。

 

◎⑪キープカルム

○③エルトンバローズ

▲⑨ブルーミンデザイン

☆⑦ウォーターリヒト

△④セブンマジシャン、⑧エコロヴァルツ、⑩コレペティトール

 

 

夏(暑熱対策期間)の間、『3連単ダービーのデータ入力を薄暮時間帯にずらしてエア予想の原稿がある場合は日中に』なんてクールビスもどきなやり方にしてみたがこれが合ってきた気がする。もう4週目でそれも終わるというのは淋しい限りである。『気が乗らない』・・・その理由って『経験したことのない夏バテ』に他ならなかったのではと回顧するように。『休むも相場』もタイミング間違えると命取りになりかねないと思うようになってきたのもあって『休み上手』になることが競馬歴続ける近道なんだなとつくづく。

 

障害重賞にグレード制が挿入された1999年創設(以降第2回の2000年だけ中山3350mで実施)。『大竹柵・大生け垣』のような華やかさのある障害はないものの『周回コース×置障害』ということで『クリテリウム・ハードル方式』によるレースが楽しめる一戦でもある(障害レースファンのかたで別な言い方ご存じの方おりましたらXに@ポストいただければ)。

 

古豪に強調材料なく上がり馬も多い…ゾウたん的にはかなり難解な一戦に。

本命に浮上したのは⑨サイード。中京での牛若丸ジャンプステークスを制して以降使った重賞2回が連続2着の惜しい競馬。距離適性は3200m前後に落ち着きそうな傾向を考え有力とみる。

石神深一騎手を擁している点では①ヒートオンビートがいるが平地実績に連動した人気先行の色が濃く、また連覇を狙う⑩ホッコーメヴィウスは近2走が取消→競走中止とどうも信頼に欠ける部分がありこの2頭も上位候補に入るものの強くは推せない。

 

◎⑨サイード

○①ヒートオンビート

▲⑩ホッコーメヴィウス

☆⑤マイネルエール

△⑧ドゥラモンド、⑫インプレス、⑭ブルメンダール

 

 

 

最近クソ暑いにもかかわらず眠気が酷くなってきたのと話題が閑散になるのも何なので、この予想書く前にウチのデューくん(ドウデュース)、リフたん(リフレイム)、ファンちゃん(マイネルファンロン)の3頭で今年初の『そのだ金曜ナイター重賞のパドック&馬場入場チェック』なんてやったので忘れないうちにupしておきたい(Instagramには先出し済み)。

 

 

 

 

 

久々に書く地方競馬(平地ね)のエア予想。

あのアンチ騎手の名前ないことで今回実現!

 

 

1969年創設。兵庫競馬のハンデキャップ重賞においては新春賞に並ぶ格の高さ。兵庫所属馬限定を原則とするも2009年だけ兵庫中国四国交流で実施。2012年からナイター重賞に定着したほか『お盆開催』の根幹重賞として長年おなじみの一戦でもある。

 

兵庫転入後安定味を取り戻した⑤ブラックバトラーを軸に。笹田騎手では変な競馬にならないのに加えトップハンデを⑨エイシンレジュームに譲る運の強さもここは味方したか。

 

◎⑤ブラックバトラー

○⑥エイシンレオ

▲①ヴィーリヤ

☆②スマートビクター

△④メイショウシマト、⑨エイシンレジューム

 

 

あと、この際でもあるので…

 

8月9~10日のエア予想についても振り返るがレースを見てもささることはなかったので発走順に着順だけ。

 

8月9日札幌第11レース エルムステークス

◎ウィリアムバローズ(8番人気)→4着

○マテンロウスカイ(3番人気)→14着

▲トロヴァトーレ(4番人気)→12着

☆ぺリエール(5番人気)→1着

△ロードクロンヌ(1番人気)→2着

△テーオードレフォン(9番人気)→8着

△ヴァルツァーシャル(11番人気)→10着

△ワールドタキオン(13番人気)→13着

 

8月10日中京第7レース CBC賞

◎ヤマニンアルリフラ(2番人気)→12着

○ジューンブレア(1番人気)→2着

▲クラスペディア(15番人気)→7着

☆シュトラウス(4番人気)→3着

△ベガリス(12番人気)→6着

△ワイドラトゥール(8番人気)→10着

△ポットベイダー(17番人気)→11着

 

8月10日新潟第7レース レパードステークス

◎ジャナドリア(6番人気)→6着

○ロードラビリンス(3番人気)→10着

▲ハグ(10番人気)→4着

☆ヴィンセンシオ(1番人気)→7着

△ドンインザムード(5番人気)→1着

△ポールセン(7番人気)→15着

 

8月10日帯広第11レース ばんえいグランプリ

⦿メムロボブサップ(1番人気)→1着

○コマサンエース(3番人気)→3着

▲クリスタルコルド(6番人気)→7着

△インビクタ(5番人気)→5着

 

 

 

この着順振り返りにはJRA分は『競馬ラボ』、地方競馬分は『netkeiba.com』を資料にしているがnetkeibaが最近ばんえい所属馬のデータベース化を完了したらしく1〜2頭ほどチラッと見てみた。馬の写真が間に合った、あるいはオープン格の馬だとゴールシーンになっているのがほとんどで生産現場に着目した写真(未出走等)は編集部が随時募る方向のようである。ばんえいの場合種雄馬・血統に関してはその紹介が草の根(Xや個人ブログのレベル)になっている事情もあり、名種雄馬産駒の解説などがばんえい記者のコラムか何かで展開できればサラブレッドに追いつくのも夢ではなさそう。いっそのことばんえいの競馬ブックのトラックマンに『ウマい馬券』の有料予想書いてもらうついでに血統面での紙面セミナーでもやったほうがよさそうなのでは?