私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月11日終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から!
- 東京・・・645,110円(第6レース・大関隼アナ)
- 京都・・・41,250円(第1レース・三浦拓実アナ)
この日の実況者が軒並み低空飛行を強いられる中大関アナが飛び値を喰らう格好に。相場でいう『天底』のかけ離れた状態といっても過言ではなかった。
ランキングに載らなかった京都後半実況の檜川彰人アナは第11レース『御陵ステークス』での25,900円が最長不倒と『膝折れのまま手仕舞い』するような安値に終始する形になってしまった。
ではリーディング争いはというと…
万馬券1打席あたりの飛距離で小林アナが第6位に後退した。
万馬券打率・平均飛距離・本塁打はランキングが動かななった。そもそもこの日はホームランが出ていない。
続いてWIN5!
この日の単勝オッズが、
6.5倍→20.9倍→1.8倍→3.2倍→3.6倍
と局地的に20倍超えにはなったものの全般的には先週の大荒れからの反省押しのような平穏さに戻り1,140,380円の決着とギリギリ長打的な当たりに持ち込んだ形。大台割れこそ免れたものの小林アナが第6位に後退する形になった。
なお、10月12日の各実況アナごとの個人の感想的に考えられる馬券戦術に関してはこちら(↓)の記事のほうに書いてあるので、一読いただければ幸いである。
また、順位算出対象のアナウンサーの具体的なランキングの状況は10月13日終了時点の結果を掲載する際にきちんと整理することにしたい。
今回も忘れないうちに備忘せねばならぬことがあったので最後に書き残しておきたい。テレビ東京の中継での話でも。
サウジアラビアロイヤルカップの実況に入る際立川周アナが、
『銀杏薫る秋』
とイントロダクションを展開し、レースの前身にあたる『いちょうステークス』をオマージュしてきたのではとピンときた。前身のレース名をオマージュしてくるというゾウたん的には完全にファインプレーとの印象を持った。いまだにサウジアラビアロイヤルといわれてもピンとこないオールドファンの中にもピンとくるものがあったと思うと感慨深い。
テレビ東京の競馬中継の場合、あまり名言や美辞麗句とかが出てくることはない印象があり泥臭さに徹しているイメージがあっただけに一皮むけてきたシーンに成長を感じる方は多いのではなかっただろうか。


