私のX(旧Twitter)では先行して公開していますが…
10月5日終了時点のデータがまとまったので発表!
はじめにこの日の開催競馬場ごとの最長不倒から。
- 東京・・・11,483,780円(第9レース『tvk賞』・山本直アナ)
- 京都・・・470,550円(第11レース『京都大賞典』・檜川彰人アナ)
いやあ~、久々の1000万円超え馬券爆誕…(確か今年初だよな)
これは後述するが直アナがWIN5の初っ端に単勝244.3倍とド穴馬を勝たせることになり2位以下との雲泥の差に持ち込む『大玉(たいぎょく)の果ての強もち合い』てきな圧勝劇と化してしまった。
ただ、2場開催の妙味でもある『実況した4人の最長不倒がベスト5にすべて収まる』というアノマリーも息を吹き返したまではいいが『高値保ち合い』のような展開になったのも否めない。
では、リーディング争いのほうは…
前述のホームランを受け直アナが飛距離2部門で首位に立ったほか本塁打も1本積み増し第6位まで押し上げてきた。
万馬券打率に関してはランキングに動きなし。
この日時点の順位算出対象アナの状況を整理すると…
- 万馬券打率は小林アナが首位。これを直也アナと小塚アナが追う。
- 飛距離が大逆転となり2部門とも直アナが首位に立った。これを平均で直也アナと小塚アナが追い、万馬券打率では中野アナと直也アナが追う形。
- 本塁打は直也アナが引き続き首位を快走し唯一の2ケタ。追う第2位の三浦アナとの差は4本。
続いてWIN5!
この日も荒れ模様で初戦から単勝オッズのぶっ飛んだ馬が勝ち、それからの流れはというと…
244.3倍→10.6倍→15.8倍→11.3倍→7.7倍
と全体的に荒れ模様であった。
結局4億円超えが4本出る形となりそれを受け直アナが一気に4000万円を超えてきて首位固めに着手した格好に。檜川アナも『キャリーオーバーを経ずに2000万円に到達』というノンファクター的に第2位まで押し上げられた形。
この結果をもとに、10月11日~13日(3日間開催だよ…)における個人の感想的に考えられる馬券戦術を書くとこうなる…
10月11日(土)
東京1R~6R…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。上院人気2頭の馬単マルチで置きに行く形で。
東京7R~12R(サウジアラビアロイヤルカップをはじめWIN5対象3レースを含む)…小林雅巳アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭から紙面の○に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都1R~6R…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。1番人気から紙面の▲△全馬に3連複1着流しで。
京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎から上位人気3頭に馬連ワイドで流して。
10月12日(日)
東京1R~6R…米田元気アナ→打率も飛距離も平均的。紙面の○▲と穴馬3頭を絡めた3連複BOXで。
東京7R~12R(アイルランドトロフィーをはじめWIN5対象3レースを含む)…大関隼アナ→打率は平均的だが飛距離がすこぶる弱い。紙面の◎から上位人気2頭に馬単1着流しで。マルチも可。
京都1R~6R…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。紙面の△全馬と人気薄から2頭を絡めた3連複BOXで。
京都7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…三浦拓実アナ→打率も飛距離も弱含み。紙面の◎から中間人気4頭に3連複1頭軸流しで。
10月13日(月・祝)
東京1R~6R…山本直アナ→打率は平均的だが飛距離が絶好調。紙面の△全馬と最低人気か2ケタ人気数頭でお好みの馬単フォーメーションを組んで。
東京7R~12R(WIN5対象2レースを含む)…小林雅巳アナ→打率も飛距離も割と好調。穴馬3頭と紙面の◎を絡めた馬単BOXで。
京都1R~6R…檜川彰人アナ→打率も飛距離も弱い。紙面の◎から中間人気3頭に馬単1着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
京都7R~12R(スワンステークスをはじめWIN5対象3レースを含む)…山本直也アナ→打率も飛距離も好調。人気薄4頭から紙面の▲に馬単2着流しで。マルチは必ずしも考えなくてよい。
この3日間に発売されるWIN5の個人の感想的戦術を書くことにしよう。
とりあえず各発売日の実況者と条件のチェックから!
10月11日(土)
東京9R・10R・11R(サウジアラビアロイヤルカップ)…小林雅巳アナ
京都10R・11R…檜川彰人アナ
第5位の小林アナと第2位の檜川アナという『ノンファクターで1000万円超え』の2人の組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→2勝クラス→2勝クラス→3勝クラス→GⅢ
- 芝2400m→芝1400m→ダート2100m→ダート1900m→芝1600m
- 定量戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦→馬齢重賞戦
10月12日(日)
東京9R・10R・11R(アイルランドトロフィー )…大関隼アナ
京都10R・110…三浦拓実アナ
1000万円手前の第7位の大関アナと第6位の三浦アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→3勝クラス→3勝クラス→オープン→GⅡ
- 芝1600m→芝1600m→ダート1400m→ダート1800m→芝1800m
- ハンデ戦→ハンデ戦→定量戦→別定戦→別定戦
10月13日(月・祝)
東京10R・11R…小林雅巳アナ
京都9R・10R・11R(スワンステークス)…山本直也アナ
第5位の小林アナと第4位の直也アナの組み合わせ。条件の流れは、
- 2勝クラス→3勝クラス→2勝クラス→リステッド→GⅡ
- ダート1800m→芝2400m→芝1800m→芝2000m→芝1400m
- 定量戦→定量戦→定量戦→ハンデ戦→別定戦
グレード的には『序盤ジグザグ→後半急峻』の流れ。序盤3鞍が定量戦になったことで能力差で序盤を組んでも戦術的には成立しそう。最初のダート戦で流れに乗って的中に弾みをつけたいところ。
【ここから3日間共通】
紙面の印や前走パドック、調教内容などから狙う場合は『一杯に追われて先着を許した馬に○がついたら消し』『夏場パドックでの発汗が目立った状態で掲示板を確保したことのある馬に▲がついたら要注意』『2ケタ人気から3連系馬券で穴を開けたことのある馬の△にも要注意』といったように逆張り主体の戦術がポイントになる可能性。ポツンと穴馬に単独で◎を打ってくることがある記者・トラックマンの本命と対抗で揃えるものカギにはなりそう。
なお、ランキングに基づいた狙い方は、キャリーオーバー効果の出ている実況アナが担当に含まれている発売日もあるため今回は割愛する。
※WIN5対象レースの条件はJRAのホームページの『開催日程』をもとに記述しましたが、出馬投票等により変わることがありますので当日の出馬表で最終確認されますようお願いいたします。また、実況担当が変更になった場合は訂正記事を投稿することがあります。
それにしても…
今年の『土曜WIN5』発売開始初週にして『キャリーオーバー→4億円超え5口』というすさまじいのかエキサイティングなのか乱高下著しい仮想通貨か米国の株価指数のチャートでも見た後のような変な心身症にでも襲われたような体への負担が先走った。ある意味『JRAが騎乗人材の持続可能を放棄した』ことへの抗議としてJRA分のエア予想ストライキを打ったのだがかえって集中するものができたこともあり結果オーライだったと思うことにしたい。その分で地方競馬分であればアンチ騎手の騎乗しないものに絞る形でこのブログで書くことは可能なので次の3日間開催もJRA分のエア予想ストライキを続けるが脳ミソが持続可能な範囲だけでも地方重賞のエア予想が書ければ展開したいと思う。ただ南部杯は私のX(旧Twitter)でやめておく可能性もあるんだけどね…