1920年創設。ヨーロッパ競馬最高峰の競走に位置付けられ世界中のホースマンが最高峰とする上では英国ダービーやケンタッキーダービーと並ぶ。
実際、凱旋門賞の当日は米国のブリーダーズカップに並ぶとも劣らずでG1級が7競走編成され、オープニングカードに『マルセルブサック賞』(2歳牝馬・芝1600m)→第2競走が『ジャン・リュック・ラガルデール賞』(2歳牡馬牝馬・芝1400m)→第3競走が『アラビアンワールドカップ』(アラブ4歳以上・芝2000m)→第4競走にこのレースが組まれる→第5競走が『オペラ賞』(3歳以上牝馬・芝2000m)→第6競走が『アベイ・ド・ロンシャン賞』(2歳以上・芝直鎖1000m)→第7競走の『フォレ賞』(3歳以上・芝1400m)とフィナーレを迎える。
あれ?後半レースに関して言ってしまうとアグネスワールドが昔勝ったのアベイ・ド・ロンンシャン賞だし矢作厩舎からフォレ賞に遠征して2年連続掲示板に善戦した馬いたと思うんだが…それにオペラ賞にも遠征した馬いた気がするんだが…(すっとぼけ)
最近海外競馬におけるペースメーカー役のことを『ラビット』と呼ぶことを知り、この方式がオブライエン厩舎の常套手段であることも知ったので過去4走の展開からその役割を務めそうな馬を探し同厩舎でもあるので⑰ミニーホークがその役割かと思って☆を打ちたかった。しかしレーティングが牝馬118ポンド=牡馬換算で122ポンド相当と人気どころになりそうで他馬のレーティングにも着目すると⑨カルパナが牝馬120ポンド=牡馬換算124ポンド相当と逆転。ただ、カルパナの場合は近走着順を落とし前走オールウェザーのGⅢとはいえ勝ち馬に0.2秒差でまたも2着…その力関係であればミニーホークの方を本命にしたほうがここは無難とみてカルパナは対抗まで。
ミニーホーク以外の馬はどうも『出たなり』に徹する傾向が強くヒモに穴馬が来ても何ら驚けない。日本馬も枠なりにこなせそうな位置を引いた⑯アロヒアリイならワンチャンスありとみる。ルメール騎手ならパリロンシャンに関しては百戦錬磨のところがあり展開的な奇策まで飛び出しても驚けないと考えたい。
◎⑰ミニーホーク
○⑨カルパナ
▲⑯アロヒアリイ
☆⑩アヴァンチュール
△①ジアヴェロット、③アローイーグル、⑧キジサナ、⑫ルファール
さて、JRA分で凱旋門賞の一鞍入魂的にストライキ打っておいての地方なんだが、あのアンチ騎手がいないこともあるので予定通り佐賀の鳥栖大賞に加え水沢のヴィーナススプリントもサクっと打つことに!
水沢第12レース ヴィーナススプリント
◎④チアフルヴォイス
○①ミニアチュール
▲⑤ドロットニング
△⑨ボンヌフ
佐賀第6レース 鳥栖大賞
◎⑤ブラックバトラー
○③アラジンバローズ
▲⑥サンテックス
△⑨タイキマクスウェル、⑪ゴールドギア
最後に、もう1週間も過ぎているが先週のエア予想の着順もチェックするか…
本当はJRA分が今週部分的にストライキ決行中なのでやりたくないんだけどね…
9月27日阪神第11レース シリウスステークス
◎テーオーパスワード(1番人気)→7着
○ブライアンセンス(7番人気)→5着
▲ジンセイ(2番人気)→4着
☆タイトニット(3番人気)→8着
△サイモンザナドゥ(9番人気)→2着
△ルクスフロンティア(6番人気)→6着
△メイプルリッジ(5番人気)→11着
9月28日中山第11レース スプリンターズステークス
◎サトノレーヴ(1番人気)→4着
○ママコチャ(3番人気)→6着同着
▲トウシンマカオ(6番人気)→10着
☆ウインカーネリアン(11番人気)→1着
☆カンチェンジュンガ(8番人気)→9着
△ジューンブレア(7番人気)→2着
△ナムラクレア(2番人気)→3着
△ラッキースワイネス(10番人気)→11着
9月28日水沢第12レース オータムティアラ
◎ミナトミナイト(3番人気)→1着
○ナムラクレープ(2番人気)→3着
▲スノーミックス(12番人気)→7着
△サンカリプソ(5番人気)→8着
9月28日 帯広第11レース 銀河賞
◎ミチシオ(7番人気)→7着
○リュウセイウンカイ(5番人気)→4着
▲スカーレット(3番人気)→3着
☆ショータイム(6番人気)→6着
△ホクセイハリアー(1番人気)→1着
△カフカ(2番人気)→9着
3連単ダービーの記事の際にスプリンターズステークスに関して忘れないうちに書いてしまったので、ここではレースの感想・印象に残ったことは書かないことにする。