怖れ、自分責めから軽くなり自分を生きるをサポート
奈美〈プロフィール〉
自分の奥深くにある感覚をみていくと
自分が意識してる以上に
自分に厳しく、自分を怒っている自分を発見したり
現実ではありえないことをすごく怖がっている自分がいたり
びっくりすることや
えーそんなーと思うこともある
けれど…
自分の中にこんなにもいろいろな感覚があるとは
なんか感心しちゃう
自分の感覚ってすごいよね
自分の感覚っておもしろい
とも思えてきます。
答えは自分の中にある
とよく言うけど
(その自分の感覚自体が答えであるとは言い切れないけれども)
そうだね、探すべきは内側だね
外側をいくら探してもみつからないものが内側にあるんだね
と実感します。
そして自分の感覚を信じられるようになっていきます。
私は自分のことをダメだダメだと思っていて
そのことについて自分の中を深くみていったある時
自分にあきれている自分がいました
自分が自分に匙を投げていました
そして自分を穴の中に押し込めてその上に蓋をして、何食わぬ顔で蓋の上に座っている自分がいたのです
これはなんとなくそんなイメージの感覚が自分にあったという感じ。
感覚をどんどん感じていきながら自分の深くをみていくことは
初めはなかなかできないですが
繰り返していくと、どんどん奥がみえていきます
別にいつもそういうイメージがみえるわけではないのですが
たまにそんなびっくりするような感覚があったりします
自分は自分のダメなところを人にみせちゃいけない、隠さなきゃ
という感覚が強かった…
自分で穴を掘ってその穴に自分を隠しちゃうくらい、ダメな自分を隠したかったみたい
というか
いつもそうやってダメな自分を隠してきたのかも。
(そのような自分の深いところの感覚を掴みそこを緩め、だんだんなくなっていき…
今はその感覚は全然感じられないのですが)
頭で理解する
知識をどんどんくっつける
今は情報がいっぱいあり、私達はいつも頭を働かせて情報を得ていますが、それでも
もっともっと知りたい
もっと何かないかな
と求め続けてしまいます。
ですが
感覚を感じること
体感から実感
頭はいらない
感覚が変わっていく
それをやっていくと
もっともっとと求めたり
もっともっとこうならなきゃ
がなくなっていき
穏やかな感じ、ラクな感じになります。
かっこいい人とか
できる人とか
動じない人、強い人になるわけではないけど…
穏やかで落ち着いている
なんか静かな感じ
でも何にも興味がないというわけではなく
穏やかになったからこそ
インスピレーションがやってきたり、受け取りやすい
そのインスピレーションを頭で遮らないから
おもしろいし、 動きやすいのです。
深い感覚・体感を捉え、怖れや自分責めから軽くなっていく