こんにちは
奈美です(プロフィール)






昨日は雨も降らず
曇ったり晴れたり
でも心地よい気温の日となりましたね~






子供や夫婦、家族のことで、すごく辛い気持ちを味わった時や
職場の人や誰かに自分を否定されて、ひどく責められて傷ついた時などは
あまりに辛く苦し過ぎたり
あまりに相手のことが怖過ぎたりして
心が落ち着くまで、なんとか自分を保つのに精一杯ですよね。



その時気持ちだけではなく
体でも

・胸が苦しい、お腹が重い
肩がずっしり、何かをずっと背負っている感じ

・まるでお腹をぐさり ぐさりと刺されるような感じ

・お腹の奥がぎゅうぎゅうして圧迫されているような感じ

・ビクビク全身が緊張している
などなど…

体の感覚や反応があったのだと思います。




あー そんな感覚あったかも 今でも思い出すとぎゅーっと 体が硬くなるかも…
でも悩んでいる時は
あの人がこう言った
これをやったらこうなっちゃうかも
どうにかして分かってくれないかな
もう嫌だ、 もうできない
なんで自分だけ頑張らなければいけないの?
…などで、ぐるぐるしてるから
体にそういう感覚があるということを意識してみつめてみるなんていう暇もなければ、意識することはなかったかもしれません。



そうして、辛いところからある程度落ち着いてくると、今後のことを考えたりするし、
繰り返しネガティブを思い出すより、晴れやかな気持ちで過ごした方がいいはずと思って、体の感覚は忘れている。



ですがその体の感覚が自分の深いところに残っていて、感情や思い込みと共ににずっとそこにあり、そしてまたその現実を引き起こしたりしてしまいます。



辛い感情や深い思い込みにどんな体感があったかな、 体感を思い出す時はいい感じではない嫌な感じ
でも、へーこんな体感があったんだーと観察している時は客観的になれて辛いだけではなく、自分を知れるのです。



体の感覚から軽くなっていくと、どんどんこの先の不安や怖れの枠から出てラクに軽くなっていけます虹






「この先どうなるのか不安で怖い」の感覚の枠から出て軽くなっていく