怖れ、自分責めから軽くなり自分を生きるをサポート 

奈美です

〈プロフィール〉





子供が不登校になった時

私はもちろん子供の状態が心配ではあったのだけれども…



正直なところ、自分が周りから

子供を不登校にしたお母さん

って思われちゃう

人にどんな風に思われるんだろう?

と、それがとても怖かったのです。




そして

子供がこうなったのは自分のせいだ

という気持ちもありました。




人からどう思われるのかが怖い

子供のことは全部自分のせいだ

自分がこんな風にしてしまった…

怖れ罪悪感が大きくあったのです。




そして、どうしても不登校というのは

子供に対してどうしたらいいの?

の答えを先に必死になって探してしまう。




でも

自分自身の姿が子供に映し出されている

ということを知った時…




ずっと外側である子供をどうにかしようとしていたけれど、向きを変え

自分の内側をみるようになりました。







それまで私はずっと家族のために自分がいつもいろいろがんばらなきゃ

とか

自分がどうにかしてあげなくちゃ、 何もかも

と無意識に思っていて

結局それが過干渉でもあったし、先回りでもありました。





子供のため、家族のためをやりすぎていた

だから…

まずは自分に優しく自分を満たす

自分が満たされていると…

エネルギーが満たされこぼれて自然に子供の方にもにいくからか…




子供がすぐに動き出すとかではなかったのですが

状態が落ち着いたり

親子の関係性が落ち着いたり自分の気分も落ち着いてきました。





その時はまだ、自分がそこまで無価値観というものを持っていることはわかりませんでした。





ですが

子供のため、家族のため、自分が何とかしなきゃって

なぜそんなにやりすぎていたかというと

ただ思いやりがあるとか

尽くす人とか

頑張る人というよりも

子供のため、 家族のために何かをいつもがんばる自分に価値があるから

だったのだと思います。




そのままの自分は価値がない、何かをやっている自分に価値があるんですね。




そしてその頃

自分は子供の頃、そのままで価値があるよ

 って親に言われていなかったし、思われてなかった、ということを思い出しました

もっとこうなれ

もっとこうならないと

と怒られてばかりでそのままを褒められることはなかったのです。




(だから私は無意識ですが

自分はそのままではだめだ

という強い自己否定を持っていたのでした。)






そしてそれと全く同じことを自分も子育てでやっていたのです。




そのままを褒めるということがなかった

といってもうちの子はいい子たちだったので、怒るということはありませんでした

ですが私は心の中で子供に対して

もっとこうなれるように

とか

みんなみたいにできないと

と思っていて、そのために自分がいろいろお膳立てして、子供を動かしていたのでした。





お膳立てして子供を動かしていた?

これはコントロールしていたという感じですね。




さあここまででも不登校というものを通して、自分の


怖れ

罪悪感

無価値観

自己否定

人をコントロールする


などのネガティブの代表選手 が浮き彫りになったのでした。





そしてその後もまだまだ、 自分のネガティブが浮き彫りになることが次々にやってきたのです…




それにしても不登校というのは、自分のネガティブのオンパレードを浮き彫りにしてくれるのには

ちょうどいいというか

最適のというか…




これは自分自身に向き合うしかないと思わせてくれるようなものですよね💦💦

家族のために目まぐるしく動いていてそれが回り続けていていた時は、自分の無価値観とかを突きつけられなかったですものね…




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ネガティブをポジティブに変えるのでもない、怖れや自分責めから軽くなり自分に還る

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