奈美です
子供達が小さい頃私は専業主婦でした
そして子供たちが不登校になり、しばらくは自分も動けなかったのですが
とりあえず子供はお家という安全なところにいる…
ということで、私はパートに出始めました。
専業主婦からパートに出始めるって結構ドキドキしますよね。
そこからのパート生活はもちろん楽しいこともあったのですが…
早くちゃんと仕事ができるようにならなきゃ
これあってるかな? 間違ってるかな? 大丈夫かなー
とビクビクした自分がいました。
そういえば 小さい頃から学校などで
自分のやることはあっているのか?間違っているのか?
という不安な時よくありました。
それから
私は正しい、私はこんなにできます、あなたは間違っている
と、権力を振りかざす上司さんが現れ、自分をすごく否定されたり、攻撃されたこともありました。
そういう時に怒りが大きく沸いたこともあり
自分の怒りをなんとかすることに一生懸命になり人に相談したりして、怒りが過ぎ去ったらとりあえず落ち着く。
でも、怒りの奥にまで深くみていなくて、その下にある自己否定とか怖れの感覚にはあまり手をつけていなかったのです。
そしてそれから
失敗が怖いという感覚が強化されていったのです
失敗したら怒られちゃうとか
一つ失敗したら、この人は全部できない人だとみんなに思われてしまうのではないか
と、私はビクビクしていたのです。
それから
この仕事できるのかなと、自信なく不安でやってみたものが意外とできたりしたこともあって…
私にもできるかも
と、次に新しく挑戦した時に
あれ、全然できない、どうしよう
みんなの手を煩わせてはいけない
できない人と思われないようにしなきゃ
と思えば思うほど頭が真っ白になってしまう
ということもよくありました。
ポンコツな自分を知られてはいけない
という感覚が大きく自分の中にあったのです。
仕事の体験でも
自分なんてダメだという
劣等感 自己否定
できる人じゃなきゃ価値がないという自分の無価値観
失敗したら この世の終わり
というくらいの怖れ
などのネガティブな感覚が浮き彫りになったのでした。
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これまでのネガティブ体験と、なんか違う、の違和感から癒しを探求してきた
ネガティブをポジティブに変えるのでもない、怖れや自分責めから軽くなり自分に還る