怖れ、自分責めから軽くなり自分を生きるをサポート
奈美〈プロフィール〉
私は以前に
自分の感情を感じて感じきる、そしてその時もう一人の自分を横に置いて
そうなんだよね
そう思うよね
と肯定してあげることをずっと続けていました。
小さい頃に自分の感じたことを親から
そう感じてるよね
うん 、うん、そうなんだねー
と何でも肯定してもらえたということはなかったので
代わりに自分が自分に寄り添うのです
子供の自分とママの自分がいる感じに
自分のネガティブちゃんを可愛がるようなつもりで
全部肯定してあげました。
可愛がられてる子供って安心できてニコニコするじゃないですか
だからそれはとても効果がありました
癒されますよね。
自分が意識できている感情を感じて感じきる→
その時持っている思い込みに気づいてそれも書き換えをやりました。
それですっきりして元気が出ました
そこに費やす時間は長く
でもその長くやっただけあってすっきりしたのだと思います。
ただこれですと
意識できている部分よりも自分の深いところでしっかり握っている思い込みのところまでは手が届いていなかったのです
自分の奥深くまではまだみていなかった
ということに気づいていなかった
浅いところと言うか意識できるところだけを変えていたという感じ。
だから 奥深くにあるものが残っていたので
せっかく変わったと思えたのにまた戻ってきたものがありました。
その時は
また傷ついた
という感覚よりも
あー自分の人生ってこんなもんなんだよね
なんか諦めの気持ち
虚しくなる気持ち
苦しさもありましたが
傷ついて誰が憎いとかそういうのではなく
自分を諦めるような
自分に対する絶望感みたいな感じでした。
そんな時に
深いところの感覚、体感を捉えて、根強く自分の奥にあるネガティブがどんどん小さくなっていき→それがくっついていない本来の自分の軽い感覚が普通になっていくこと
を学ぶ機会がシンクロのようにやってきて、それを続けてきました。
それは
感情を感じることは感じますが
感じきる
はやらないのです
感情を感じきる
というのはすごく時間とパワーを使っちゃう
感じてみるのは大切だけれども
ずっとその感情に浸り続けなくてよくて
もっと自分の奥深くまで観察していき
そこにあるものを捉えてから
そのネガティブがつくっている枠から出ていきます。
それによって、あっという間に自分を重くしているものがなくなり軽くなれるよ、とは言いません
じわじわと少しずつです
変化は目にみえますがあっという間にではなく
あー着実に進んでいるね
という感じで
いきなりすっきりとかではないので
即効性を求める人には合っていないです。
劇的に変わって、できる人や強い人になるのではない
けれど、自分の深いところで握っているものがなくなっていくから
少しずつ着実にですが
戻らないし
先入観のない自分というか 重いものをくっつけていない自分
出来事や周りの人に対して
きっとこうなるはずとか
あの時もこんな辛いことがあったにいちいちつなげて思い出すことがない
軽い感覚、ラクな感覚でいられる自分
になっていきます。
深い感覚・体感を捉え、怖れや自分責めから軽くなっていく