怖れ、自分責めから軽くなる
感覚を感じる禅タロットセッション

奈美です

〈プロフィール〉 










子供の事って本当に好きで大切です
そして子供が生まれた時だって、純粋にとても嬉しかったわけです。





ですが
自分の中を深く深くみていたある時、私は
(子供が欲しいという純粋な気持ちもあったけれども)

・子供がいて子育てをする自分に価値がある

・子育てを楽しんでいる自分になりたい

・子供がいてこそ、自分がみとめられる
子供がいない自分はまだダメだ

という思いがあったことを発見したのでした。




ということは
私は自分の価値のため
こうなりたい自分のために
子供を産んだのだ…




例えば
こうなりたい自分のためにお金を得た
とかだったら、それはお金だから命じゃなく物質だからまだいいとしても
私は自分の欲のために命をうみ出したんだ…
これにはびっくりしたのです。




もちろん、それが子供をつくった理由の全てではないのですよ
もう純粋に大好きな子供たちですから。




でも
昔からそのままの自分に価値がないと思ってるから
価値がある自分になるために何かを頑張るとか
何かを手に入れるとか
これを無意識にやっていたと思うのです。




自分の価値のために子供を得た
それに対し、自分はなんて罪深いんだろう
と私はずっと自分を責めていたようでした。


以前私は
自分が悪い、自分が悪い
という自分責めの癖がすごくあったのです
それはここからきているのかもしれないと思えました。




これは
原因を探しているのではなく
原因がわからないとだめだ、というわけでもないのです
ただ
自分の深い深いところをみると
いつもは意識していないものがみつかるのです



そして
そういういろいろなものが自分の内側にあると
確かにみたくないものをみることもあるかもしれないのだけれども
外側に答えを求め続けるよりは
やっぱり自分の内側なんだな
と思うのです
そして、そこまで自分の内側をみていくことは実は内側の広がりを感じられ、結構おもしろいです。




そして
子供がこんな状態では親の自分はダメだ、とか
子供がこうなってこそ自分はみとめられる…

などなど、そういった感覚を掴み、その感覚を持った自分がつくっている枠から出ていくと、自分の内側がだんだん軽くなっていきます。






怖れや自分責めを体感から緩めていく









チューリップ赤不登校、自分の中のネガティブが浮き彫りに


チューリップ黄これまでのネガティブ体験と、なんか違うの違和感から癒やしを探求してきた  


チューリップピンク親の本音を、代わりに子供の姿が表わしてくれている


チューリップ赤子供のことは自分の責任だ、 でっかい責任感の岩に押しつぶされそうに


チューリップ紫子供や相手を受け入れなきゃと、頑張って 踏ん張ってきて


チューリップオレンジ人間関係が辛い、 人が怖い、 失敗が怖い


チューリップ黄引きこもり、 肩にずっと何かを背負っている感じ