MOD内容についてはSYORIさんのPUSH!PUSH!PUSH!.netに詳しいので割愛!
今回はあくまで動画についての文章オンリーで。


可も無く不可も無くといったところです。
基本的にこれまでの零式の動画作りとなんら変わっておりません。
認知度の高いBGMを持ってきたし、オンボードはコクピット視点の改造で。

ボリュームを上げて音を割れさせるのもいつもの手ですが・・・
今回絵づら的には合同テスト的な雰囲気を目指したのですが、このくらい台数が少ないとボリュームを上げなければ不自然なぐらい静かな走行風景になってしまいますからね。
オンボードも良い感じに割れた音になりました。


ちなみに最近よく聞くんですが、『オンボード映像に近い音にしても、実際に聞いた生音とは違うんだから実車の音とは違う』っていうコメントがありますよね。
屁理屈だなぁ・・・と思うんですが、その比較対象のクルマに実際に乗り込んで、生音を聞いた人間が一体この世に何人いるんだと・・・

多くの人が機械越しでしか車内の音を聞くことは出来ないのだから、多くの人にリアルだと思って貰うためにそれに似せるのは当然だし、正論です。
大多数はこちらの考え方をしてくれているのでGT500MODはきちんと評価されていますが、上に上げたような話を聞くと『?w』と思います。


話が逸れました。
今回割れ具合はコチラに合わせたので、今後出てくる映像によっては割れすぎになることもあるのかな??
しかし、実際にプレイ中に聞くことが出来る音はいたってクリアなので心配は無用です。


BGMに関しては今回も釣り針垂らしておいた、ってところですwwww

というのはもちろん冗談ですよ。
単純に知ってる人が多い音楽としてGTシリーズから抜粋してきたり、中継のOP曲だからという理由でMOTEL BREAKERSを入れたりと。
個人個人が非営利目的で作ってるデータですからね。何か文句が来たらそれは本当に釣れたって事なのでは。

また、v.2.0PV動画のスリーワイドに引き続き、走行シーンは開発メンバーの皆様にご協力を頂きました。ありがとうございます!!
短い制作期間でしたが、なんとか公開に至ることが出来ましたm(__)m
これからも頑張っていきましょう。

-ALL JPN- CLUBMAN

クラブマン鯖時代よく作っていました、色々なコースのリプレイcamファイル。


あの頃は1コース3ラウンド制で、天候を変えて初日ドライ⇒二日目ウェット⇒三日目天候変化あり、って順番でレースを開催していたんですよね。懐かしい。

最終日は天候変化ありなのに一度も雨が振らない、なんてこともありましたしねw


そんなわけで零式は毎コースのようにcamファイルを作って、クラブマン鯖のブログ上で配布していたのでした。

このとき培ったcam製作の技術は今日の動画製作にも生きている、のですが、

その割にはこのブログ上ではcamの記事をあまり書いていませんね合格


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

そんなワケでSGT鈴鹿です( `゚∀゚´)

なぜにイキナリ鈴鹿なのか?というと、

実は、このコースに元から付属のcamファイルは零式の製作によるものなのです。


SUPER GT SUZUKA CIRCUIT
Tuned by : zerosiki 2009/12/15

Ver,0.90


ファイルの冒頭にこんな記述がありますが、、、

v2.0のちょうどリリース4日前に調整を完了したんですね。

ver,0.90って文字で、もうちょっとだけ煮詰める気があったことを思い出したが、

そんな思いはどこへやら・・・

たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』  たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
鈴鹿のカメラをいじることそのものは1年以上やっていたので熟成されてました。

しかし、、SGT鈴鹿としてリリースされる正式なバージョンに私のcamが入るということでそれなりに気は使いました。


そのポイントのひとつが、ひとつひとつのアングルにズームの緩急を付けるという事。

スタート直後でクルマが密集しやすいコーナーなんかではなるべくズームをワイド、

ここはクルマを大きく見せたい!ってところでズームを大きくします。


ズーム倍率はFov、という項目の右の数字で設定するのですが、このcamの場合だと

1コーナーが12.5、S字が30、ダンロップが9、と来ているので、ミドル⇒ワイド⇒アップ って感じでしょうか。

ちなみにFovは数値が小さいほどズームアップです。

ダンロップなんかはズームアップの割に数字を控えめにした方ですが、それ以前の区間が比較的ワイドなのでその対比で、いきなり大きくズームアップしているように見えますね。


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
デグナーを間に挟んでヘアピンはちょっと変わったタイプのカメラです。


Flags1=(0)

Flags0=(0)


という項目があって、Flags1=(0)のカッコ内の数字が奇数ならば、クルマとカメラの距離によってリアルタイムにズーム倍率を動かしていくけど、偶数の場合はクルマが近づいてきてもずっと同じズーム倍率。


なので、それまで小さく映っていた車がこちらへ近づいてくるにつれてイキナリ大きく映ります。

なんとなく、実際の中継のカメラの雰囲気をなるべく真似できるかなと思ったんだけど、まぁ真似レベルですねw


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
これはシケインのカメラですが、このカメラには『おやっ?』と思った人が絶対いる。

ちょうどクルマが画像の位置ぐらいまで来たところで、

いきなりガクンとズーム倍率が変わって違和感を感じる人がいると思うし、逆に全然そんなことにはならない人もいると思います。


いったいどういうことなのかと言いますとですね・・・かいつまんで説明します。


コース上のここからここまではこのカメラで映したい!となると、そのエリアのコースの形状によってはcamファイルを2つの項目に分割する必要が出てくる場合があるのです。


その場合は通常、若干両者のズーム倍率に差をつけてやる必要があるのです。

デグナーを例にとって見ると・・・


Degner(1)がFov=15で、(2)方が14.6になっていますね。


しかしこれが曲者で、またまたコースの形状によってFovをどんな数字にしてもカメラの切り替えがうまくいかない場合がありまして・・・

クルマの台数やグラフィックの設定などで、動作が重ければカメラの切り替えにもタイムラグが生じる。


つまり、デグナーのあたりは環境による影響を受けにくいのですが、

シケインの場合は環境による影響がメチャメチャ大きいので、

カメラの切り替えタイミング時、あらかじめFovを設定しておいても意味がなくなってしまうのです!!


なのでここはもう諦めて、シケインは二つのカメラ両方ともFov=10で固定です。


ここまで説明してみましたが、多分、多くの人には難解すぎるし、上手く説明できてる自信も無いのでおわかり頂けないかと思いますw

Camファイル製作とはそういう世界です。


慣れれば楽しいですが、慣れるまでがメチャメチャ大変ですよ!!←普通逆だよね


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

早くもレース当日更新を忘れてしまいましたが;;

きのう、5/15(土)は秋ヶ瀬のGT2スプリントに出場しました。


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
(画像は秋ヶ瀬公式からお借りいたしましたm(_ _)m)


なんだかんだでここ最近は毎週カートに乗っている気がする。

でもこれでいいのだ。マシンに乗らない期間のモチベーション維持がほんとに大変になってきたから・・・

このGT2スプリントはレンタルカートでのイベントではありますが、大変安い費用でレースが経験できるので価値は大きいです。


レース内容はというと、特に書けることがありません。

TT、予選、決勝とすべてにおいて1位!の、完全勝利でした!グッド!


ちょっと肝を冷やしたとすれば決勝のスタートなんだけど、スタート時にクラッチの滑る音がして、2番手の選手に追い抜かれてしまう。

しかし、最終コーナーへのアプローチはこちらの方が秀でていて、2周目に入った直後の1コーナーではトップに返り咲きました。


このことでガレージCのチーム員の方々からは『抜き返すのが早すぎだよw』

とお叱りを受けてしまいますwwww

ピットからも『おさえろ!』のサインが飛んでたし!


私が抜き返したその周、2番手の選手は焦っていたのか、最終コーナーでスピンを喫してしまったようで、

結局フィニッシュ時には大差をつけて、スタッフ岡田さんからも『ぶっちぎり』のお墨付きを頂くトップチェッカーです。


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5/15(土)

サーキット秋ヶ瀬 GT2スプリントレース

参加者数:全11人(エキシビジョン含む)


マシン:6号車

タイムトライアル:1位

予選ヒート:1位 / ベストラップ:36.2秒

決勝ヒート:1位 / ベストラップ:36.4秒(ファステストラップ)


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その日の夜はショップにも少し顔を出しました。

翌日16日がレーシングカートのレース(チャレンジカップ)なので、皆さん準備で大賑わい。


『私もタイヤさえ手に入れば・・・』なんてボヤいていると、

なんと、マイカートシェイクダウンの時にご一緒させて頂いたプヨさんが、古タイヤを譲ってくださると!?

ほんとに!?って感じだったのですが、なんとなんと、本当にSLFDの中古タイヤを譲って頂いてしまいました!!


私のカートが現在装着しているタイヤはYRA-1というタイヤ。

グリップが低く、テクニックが養われると高い評価を得ているタイヤなのですが、これは前年までのタイヤで、今シーズンから新たに『SLFD』というタイヤを装着しなければいけないことが規定されたのですね。


中古タイヤといえど、YRA-1とSLFDはまったくフィーリングが違います。

SLFDを入手したことでレースの規定に沿ったタイヤで走行が出来ることとなるので、これは私にとっては非常にありがたいことなのです。


プヨ様!!恩に切ります。本当にありがとうございますm(_ _)m

今日のレースへサポートに行けなかったことが残念でなりません;;


 : : : : : : 


資金にも若干余裕が出来ることで、6月は一気に練習を積むことが出来るか!

給料日はすぐそこであります。

♪クイック羽生で乗り放題~♪
たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

って、ほどでも無いのですが5/8(土)、クイック羽生に行って参りました。


AS杯が終わって5月6日。

ひどくやる気が抜けてしまった私は、この気の抜けようはまずいな・・・と思い、モチベーション回復のため8日の土曜日になんとかしてカートに乗りたかった。でも、AS杯でいろいろクルマを壊してしまったので今月はすでに資金が厳しい・・・


単純に一日走行できるだけのお金はギリギリあるんだけど、本音を言うと、3回目のマイカート走行はSLFDタイヤ初投入と行きたかったのだ。でも今月はもうSLFDタイヤ投入は無理。


2回目の走行のときと同じ構成のまま走るぐらいだったら、レンタルにちょっと乗って楽しむ方が安上がりだし、値段の割には気分転換にもなるし・・・

ということで土曜日は夜に秋ヶ瀬のレンタルに乗ることにしていたのです。



ところが翌日の7日(金)!

学校にて知人から、8日に某専門学校主催で、クイック羽生のカート走行会があることを知ったのです。

その知人はそれに参加するらしく、私もそれに誘われました。


あっ、学校からコースまでバスが出るのかー。お昼のランチまで・・・って至れり尽くせりじゃん!!

費用もほとんどかからないし・・・ということで誘惑にあっさり負けて、気が付けば申し込みの電話を入れていました。


実は秋ヶ瀬でレンタルに乗るために、ガレCパーカーを6日に頼んでいたのですが・・・

そのパーカーはそのままクイック羽生走行用にw

あっ、遅れましたが、急ぎの通販だったのに関わらず、

7日にきっちり商品が自宅に届きました。ありがとうございました。


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

当日はなんとリサーチ不足により電車を間違えて遅刻してしまう大チョンボw

なんと、その専門学校の先生がクルマでコースまで送り届けてくれることに。


それを知らない知人は、少し遅れて現れた私に会うなり、

『えっ、VIP待遇!?!?(;゚ω゚)』

違うって。というか、それはネタで言ってるのかw


まぁそれはともかくとして、その場にいるほとんどの参加者はカート初体験だったので、私が入っていくのは若干場違いだったかな。予想はしてたけど・・・

ピットから他人の走行を見ていても『うっそ~あせる』っと思うようなスピンやクラッシュが連発。

つくづく思うけど、N35って丈夫だよなぁ・・・


間もなくして先程の知人たちが走る番になり、アタックへ入っていった。

ドラえもんヘルメット(以下ドラヘル)のS野君が、意外と速い。

すげ~。かなり飛ばしてる。

でもそれは自分の限界を超えてのプッシュだったみたいで、帰ってくるなりグロッキー状態になってしまい、かなり長い間トイレにこもって出てこなかった。って、なんじゃそりゃw


そんなこんなでのクイック羽生初走行。

レンタルカート専用コースの割には全長は720mとかなり長く、コーナーの数は15に及ぶ。

それはまさしくカートコース版ニュル北。


とんでもなくせわしない操作が必要とされるので、

ここでクルマをきちんと走らせるには並以上の体力と反射神経が必要です。


30人近くの人数が集まっているなか、2回づつのタイムアタックを行うわけなので

走行時間はさすがにあまりとれなかったかなぁ。

まぁ、クイック羽生初体験できただけでもありがたいです。
正味、5分x2セッション、ってところ?


計測器がダウンしているため、タイムは知人に手動で計測してもらったのですが、

47.7秒以上は少なくとも出てたみたい。

まともに走れてる子はいるのかな・・・と他の参加者の走りを観察していると、

いました。私と同じぐらいのペースで走っている子が一人!


聞いてみれば、レンタル・レーシング共に経験はあるが、カートは始めたばかりで、

なんとチームには未加入なのだそう。



これはオイシイぞ!!

たりカンはしっかりとガレージCへの加入を勧めておきましたのでグッド!


たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 

▲ドラヘルとも並んで3人のヘルメットを記念撮影。


先生方とも色々な話をして、なかなか有意義な一日でした。

レース活動はどうやら就職して金を稼ぎながら、よりも

学校に行きバイトしながら、の方が上手く行きそうな感じ。


思えばもう5月も中旬ですか。

しっかりと、この先の事を見据えて考えて行かなければなりません。

ヘルメットも細部の変更を受け、レース当日!

待ちに待ったAS杯に、GT1からの初出場です。
たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 


 : : : : : : 


クルマのおおまかな挙動を掴むための最初のテストはレース二日前、5月3日に行いました。

個人的な話ではありますが、このGWはなかなかスケジュールがタイトだったために、

この一日のテストを挟む事が出来て安心しました。


乗ったのは、だいたいのセット出しを済ませた?20号車。

ファーストチームの『ガレージC スポーツカート部』が決勝で使用するマシンで、開幕戦の優勝車です。
たりカンのモータースポーツライフ『零式な日常』 
第一印象は、、、ブレーキングポイント、

曲げるためのペダルワーク等がレーシングカートそのもの!

いくらレーシングカートフレームだからとは言っても、内心はレーシングとレンタルのほぼ中間ぐらいなのかなぁ、なんて思っていたりしたのですが全然。

これは次に、自分のカートを走らせるときのためにも良いお手本だなと。

実はこういった経験値の稼ぎ方は、マイカートをなるべく消耗させずに

ドライバーを磨くのに役立っている気がします。


やっぱり速いマシンは楽しい!

20分x3回の走行は、3人で回しながらの走行だったためにあっという間に過ぎてしまいました。


 : : : : : : 


5月5日のコース入りは、まず自分たちにマシンを出して頂く、稲垣さんとのご挨拶から!

練習走行が始まる頃にはこちらも今回初対面、初チームメイトとなる

『ゴハンがススム君』も登場し、これで我ら『ガレージC UNSK-illed』は全員揃い踏み。


ちなみにチーム名は、上田さんがドライバー四人の苗字を並べて『UNSK』としたところ、

経験の無い、技量の無い、という意味を表す『Un Skilled』という単語の一部となったことからきているそう。

ひと捻りもふた捻りもした見事な名前ながら、しっかりと毒を持って来たところは上田さん、意外とお茶目ですね。w


静かに幕を開けたレース当日午前中の練習走行はトップバッターにススム君。

それから私、Nさん、うえださんというローテーションで回ることに。

私の一回目の走行のタイムは31秒台後半ぐらい、ひととおりメンバー全員が走行を終えてみるとこれが好タイムだったようで、ガレCでは大先輩であるススム君にもまずまずの評価を頂き、順調な滑り出し。


我々のマシンは去年の東日本シリーズでチャンピオンを取った実績のあるマシン。

エンジンはライトチューンされているし、タイヤもフレッシュなものを用意して頂いたみたい。

上田さんも、『普通に走れば十分良い所に行けそうだね』とおっしゃっていました。


特に1~2コーナー等は3日に乗ったマシンよりも明らかに安定性が高い!タイヤの違いでなく、フレームの違いだとすぐにわかる。

この日は気温も路面もベストに近く、2回目の走行で走り方を探っていると、今の路面とこのマシンなら、3コーナーの補修パッチを積極的に使えばもっとプッシュ出来ることに気が付いた。

この時点でタイムは31.4ぐらい。

まだ完全プッシュしきれてないのにこのタイム?じゃぁ、ここを上手く処理すれば30秒台入るかも!?

30秒台に入れれば、ファーストチームのタイムとも遜色無い・・・!



 : : : : : : 



しかし走行終了後には、ぶちぶちとうなだれる私がいました。

実はこの3コーナー、

横転の危険性を孕んだ魔のコーナーだったのです。


3回目の走行時、少しだけ奥でブレーキを踏み、かなりのスピードを残して突っ込む。

普通の舗装だったら飛び出して終わりだけど、この補修パッチにアウト側のタイヤを引っ掛けて・・・


曲がった!バッチリ!


と、思った次の瞬間、

一瞬のうちにマシンがインリフトし、

ドライバー側からタイヤバリアへ


バリアで胸を強打し、しかもマシンの重さが上から加わったために、

わき腹も衝撃を受けグエッ(゛`゚ω゚)∴▪ ・

しかも一回だけじゃありません。この直前にも片輪走行したままバリアに刺さってます。



テスト走行の日の夜から、クルマ壊す可能性があるとしたらどこだろうと、経験が無いなりに様々な事態を想定してイメトレをしてきましたが、まさか横転するなんて、想像出来るはずも無い・・・;;;

(というよりも3コーナーで『浮く』ということをこの日このクラッシュまで全く知りませんでしたが・・・)


体はひとまずどうでもいいとして、昨年のチャンピオンマシンが・・・

稲垣さんにバッチリ修理していただきましたが、走行セッションはだいぶ減ってしまった。

申し訳ありません・・・



 : : : : : : 


(ここから全く写真が無いです)


グリッド抽選はファーストチームのすぐ真後ろ、6番手。

公式練習を挟んですぐ決勝スタート。

スタートドライバーは経験豊かなススム君が担うことになりました。


一周のウォームアップを走行の間に私は給油する燃料の準備。

ホームストレートに並ぶのは全21台。さすがAS杯だ・・・まさに圧巻。

グリーンフラッグが振られるとシグナルが点灯し、まもなくスタートとなります。


さすが、ここは大した混乱にも巻き込まれず、ススム君は堅実に処理してみせる。

第二スティントを走る予定の私は問題の3コーナーのラインを集中して観察する。

それは三回目の走行のあと、驚きの事実をススム君その他に伺っていたからです。


3コーナーは縁石思いっきり跨いだ方が、横転の危険性が減るって!?

なんだそれ!さっきは縁石に触れないで曲がったら横転したのに?

本当かよ・・・と内心思いながら、その後の公式練習を走りました。(スミマセン!)

そんな私をよそにススム君は3コーナーも安定してマシンをススませている。

31秒後半とか出てたっけ?


そして私の出番は来た。

稲垣さんに両肩をポンと叩かれ、マシンに乗り込みます。


ピットアウト。

基本飛ばしめ、3コーナーだけは『クルージング』で、言われたとおりのラインをなぞる。

3~4周もするとスピードを上げることが出来てきて、タイムは32フラットぐらいだったかな。

何なんだろう・・・このライン・・・跳ねるんだけど、浮きそうな感じはまだ全然しない。

そこからさらに脱出スピードを上げて、かろうじて浮くかな、ぐらいで安定させられるぐらいになってきた。


タイムを見て唖然。『今・・・31.2とか出た?』

3コーナーでタイムを落とした分をほかのコーナーでカバーできるようになってるのか?もう午前中のタイムを更新してる。

それはピットに帰ってきてから上田さんに『結構飛ばしてたねw』と言われるほど。いや、飛ばしてるつもりは全然無かったんですけれども・・・


私のすぐ次に走ったのはNさんだったのですが、確実に技術を身につけている!?

N氏は上田さんのご同僚なのですが、今まで数回、ご一緒させていただいてきた中ではとにかく丁寧、ミスが無い、といった印象だったのです。だけど、今回速さも身につけてオールラウンダーな一面を見せ付けられた気がします。2回目のスティントも、きついきついと言いながらも力走を見せてくれたと思いました。GJです!!


途中にはドライバー交代でだいぶゴタつきましたが、最後には上様に、本当にありがたいロングスティントを走って貰いました。

途中10番手まで落ちていたときもあったけれど、レース中盤から終盤にかけてみるみるポジションを上げていく展開は正直、かなり燃えました。


それは、他のチームにトラブルがあったのもそうだけど、

我々のペースが安定していたことも裏付ける、ポジティヴファクターです!

結局上田さんもN氏もベスト31.8まで行ったというし、ススム君も31.6が出ていたと言います。

これまで耐久を戦ってきた中でこれほどまでにそれぞれのペースが接近しているのは初めて。


86号車が後退したそのとき、我々のポジションは5番手。

AKMTさんに『(電光掲示板に)映ったじゃん!』と声をかけられたときは内心『えっ』

でした。


 : : : : : : 


チェッカーを受けるときにはもう感情がいろいろ混ざりすぎてしまって言葉が出ないのなんの・・・

午前中横転してから天国と地獄を見たというか?5位で天国というのは、言いすぎかなと思うけれどスポーツカート部の優勝もありましたし。


スポーツカート部は秋ヶ瀬シリーズ2連勝。おめでとうございます!!

凄いなぁ。私も次に出るときは、と言っても11/14の最終戦まで出ないかもしれないけど、

最終戦のときは私も18なのでピット回数のハンデが無くなります。

今よりもっと経験を積んで、センスも磨いて確実にレベルアップしてるだろうし、、、


そのときは耐久での『勝利』は僕たちにとっても不可能なものではないという前提で、戦いましょう。


では長くなってしまいましたが、ここでいったん切ろうとと思います。

このレースに関わった全ての皆さん、お疲れ様でした。そして、ありがとうございました!!


5/5(水祝)に行われたAUTO SPORT スポーツカート耐久シリーズ 東日本地域・第二戦の結果です。


5/5(水祝)

出走台数 : GT1クラス13台/全21台


決勝6番手スタート / 28号車

ガレージC UNSK-illed : 決勝結果5位 / 305周(4laps Delay)

零式ベストラップ:31.291


GT1初挑戦のレースは、大きなトラブルなく走りきり、

健闘の5位!とのこと、だそうです。



ですが私自身はというと、午前中の練習走行で2回の横転クラッシュという、

不測の事態に直面し、終始テンションを落とし気味でしたドクロ

一応チーム内でもベストラップを記録しましたが、こちらにも満足していません。


全体でのファステストラップも大したこと無いはずだし!!

GT1初乗りで結果を残す、それが目標でしたが、5位です。

最低表彰台、なんて気持ちでいましたが、欲張りすぎかな?


いつもお世話になっている上田さん、長井さんには気を使わせてしまったのかな。

今回チームを組んだススム君はGT1初経験ではないにしても、

このマシンには当日初乗りだったはずなので走行セッションを減らしてしまい申し訳ない気持ちでした。


メカの稲垣さん・スタッフ岡田さんにも本当感謝です。

なんとか決勝はトラブルを起こすことなく走りきりました。ご心配をお掛け致しました。



取り急ぎお知らせまで。


GT1初挑戦は苦い経験でした。

次のAS杯併催ラウンドでの雪辱を誓います。

GT500以外で記事を書くのは3ヶ月ぐらいぶり?
零式の日常 

はい。JPN-9鯖です。なんとなく賑やかなレースだったので記事を書きたくなってしまいました。

予選終了間際にインしたのでノータイム、スタート位置は25台中の25位です(!?)


零式の日常 

これはスタートシーンです。うはっ、ごちゃごちゃ(笑)

今回のような後ろからのスタートってコツがいるんですが、

シグナルと同時にスタート、、、ではなく、前の人が動き出すのを見てからスタート、の方が

うまくカオスを掻き分けられる事が多いのです。


零式の日常 

まぁ、今回は結構イケイケで飛び出しちゃいましたけどね(笑)

2コーナーは早速荒れてる。こわいこわい・・・


零式の日常 

周りの様子も落ち着いてきたところで、number4さんを見つけたので挨拶代わりのパッシング。

『よ』って声かけてるみたい。


零式の日常 

その矢先、コーナーで止まってしまっている車が出てきてアワワワ・・・


零式の日常 

4さんとのバトルはヒートアップ!

壮絶なパッシング合戦もヒートアップw


零式の日常 

そして4゚さんをかわして逃げを図るところ、スタジアムセクション(って言うのか?)

でBigorさんに追突;;すみません。


零式の日常 

そして今度はPさんと絡むことになるのですが・・・


零式の日常 

なんと、またもや接触し、文字通り絡んでしまう;;

スミマセン!一桁を走っていらしたのに・・・;;

この接触ではさすがにコース外に出て、『待ち』ました。


零式の日常 

レースも終盤にさしかかるところ、muneaki358さんと裏ストレートで並ぶ!

相手はBMWだけど、行けるのか?


零式の日常 

そんなときのためのリヤスライド走法です。

これで低速コーナーの立ち上がりはグント楽に。


零式の日常 

チェッカーフラッグ!最終結果は、12位でした。


 : : : : : : 


9鯖にはセアトやTVRなど、色々な車種で参戦しています。

台数も多いし、気軽に楽しめる鯖ですね。

またよろしくお願いします。



こんにちは。お世話になっております。
零式ことたりカンでございます。

突然ですが今回のAS杯、GT2からの参戦が、この度GT1クラスからの参戦に変更になりました!!

 嘘 です。
実は、上田さんとの情報伝達にちょっとしたすれ違いがあって、私が今回もGT2クラスだと思っていただけなのですwwww

大変お騒がせしましたm(_ _)m


さぁ、GT1からの参戦になったことでスケジュールは動いています。
こどもの日はレース本番ですが、その前に一日のテストを挟むことになりました。


ドライブさせて頂くのは、昨シーズンの東日本シリーズのチャンピオンチーム、

SAFTY FASTの27号車!これは大変名誉なことですね。

GT1マシンはレンタルカートタイヤにGX270などの強力な4ストエンジンを搭載していて、トップスピードはKTと同じぐらいは出る、ちょっとエキストリーム(?)なマシンです。
なので、3日の目標は、死なないことww
なんとしても、生きて帰ろう。

タイムうんぬんよりクルマを絶対に壊さないようにw

チャンピオンチームのマシンなので、なおさら・・・(汗
あれから大きなクラッシュをしていないだけに余計心配ですが、、、


GT1マシン初体験、いつも以上に気をつけていくことにしましょう。

英田、富士・・・とあれから2週連続悪いレースを経て、

やっと記事に出来るレベルのレースをすることが出来ました。


MYS鯖SGTシリーズ シーズン5・Rd.3 ワトキンスグレンです。
零式の日常 

まずは予選。ここ最近リアルなステアリングレシオにしようと思い

ステアリングの切れ角を増やしたのですが、それが裏目に出ているのか?


コンディションは万全だったにもかかわらず、グリッドはなんと5番手!

なんだこれっ!ありえねー!09NSXほんと難しい・・・


というよりも、今までがコソ連なし、メチャメチャ疲れててもポンっと

P.P.取れるほどだったから、いかにクルマに助けられていたのかを証明していますね。


2007⇒速過ぎ 2008⇒ちょっとだけ速いかも 2009⇒メチャメチャつらい

こんな感じなのか?


零式の日常 

密集している中段グループのためスタートは特に周りのクルマに注意が必要でした。

1コーナーではZENT セルモSCのNekoppoさんに結構なスピード差で追突されるものの、

すんでのところのカウンターステアでなんとか体勢を保つ。


零式の日常 

それからまもなくして、私の前を走っていたTAKATA童夢NSXのEmperor-Dさんが

体勢を崩してクラッシュしてしまいます!
零式の日常 

これにより、3番手浮上。しかし後方から目を見張るペースで迫ってきたのは

xanavi-yuukiさんだ。成すすべなくポジションダウン。


零式の日常 

このあたりでトップを走るtorafuguさんのペースが速くなり、零式はなかばあきらめムード。

一方でレースは序盤にして荒れており、5週目の1コーナーでは2番手を走っていたsatorukoさんが

イン巻きクラッシュ、戦線離脱です。


これによりポジションはふたたび3番手。

ひとつ前にxanavi-yuukiさんという位置関係は変わらず、レースは続いてゆく。
零式の日常 

xanavi-yuukiさんとは同じぐらいのラップタイムで接近していたのでチャンスがありました。

それは300クラスが絡んできたタイミング。

7週目、数台の300を潜り抜けるなかでxanavi-yuukiさんをかわすことに成功し、2番手浮上です。


そこからはトップのtorafuguさん目指してXDの文字情報に注意・・・するまでもありませんでしたw

8周目~レース折り返しとなる14周目まで、私のラップが1分38秒台後半~が精一杯なのに対し、

torafuguさんはやすやすと37秒台を叩き出しているDASH!

意気消沈しながらも走り続け、前半スティントを終了しましたw


零式の日常 

実はコレ、xanavi-yuukiさんとの同時ピットだったのです。

更に言いますと今回ただでさえレースペースに期待できなかったのでスタート時の燃料は軽く、

ピット作業時間の早さに自信が持てなかった。


案の定ピットアウトではxanavi-yuukiさんが先に行ってるし、、、
少しでも順位を落とさないようプッシュし続けるしか無いですな。


そろそろみんなもうピット入ったのかな?

ってぐらいにポジションが安定してきたのが20周目過ぎぐらい。

この時点では5番手。ピット後に私の前に入ったのはnidoneruさんとaokingさん。

しかし、まもなくしてnidoneruさんはピットへ。
零式の日常 

aokingさんはなかなか入らなく、コース上で出会ったことでバトルに。

マシンを接触させあうような激しいものだったけど、aokingさんのマシンは明らかにコーナーが曲がっていなかったので、『もしかしたら・・・』と思ったら、やっぱりその後ピットに入られたようでした。
零式の日常 

aokingさんがピットに入ったことで安心するのもつかの間、

すぐ背後にDon-3rdさんが姿を現してきた。


XDに表示される情報に注目!すると、、ヤバいなぁ・・・あっちのが速いじゃん・・・

残り2周、ジリジリと差は削られ、ついにテールトゥーノーズの状態へ!
零式の日常 

ピッタリ付かれて、立ち上がり・・・

レース終盤なので脱出速度を上げられないうえに、09NSXは立ち上がりも伸びてくれませ~ん、、、
零式の日常 

300クラスがいるためインに寄るも、スピード差が凄くて軽々インに入られる(。ω。)
零式の日常 

スリップストリームもあまり効果がなく、後ろについたまま立ち上がることは出来るが、

なかなか横に出ることが出来ない!!

それでも、次のコーナー直前でなんとかノーズが入ってくれたので、並びかけたままコーナリング!
零式の日常 

最終コーナー、インアウト入れ替わるものの、アウトからドアを閉じることでなんとかポジションキープ!
零式の日常 

しかし、その苦労も次のストレートで水の泡となってしまうのです。。。(;ω;)
零式の日常 

そして28周のレースは終了し、4位フィニッシュ。

最後に抜かれてのレース終了というのは、実に悲しいものなのです。


 : : : : : : 


09NSX、今まで曲がらないのが一番の欠点だと思っていたけれども、

ストレートスピードも意外に伸びない、、、というのもハッキリしたような・・・


今回のワトキンスグレン、羽のセットは4-5でした。

それでもまだ、ストレートで負けるときがあるという^^;

それだけじゃなく、09に乗るときに限り、コソ練なし、

ポン乗り参加はやめた方がいいように感じたので、それも改めなきゃ・・・


今後パフォーマンス改善なるか?