英田、富士・・・とあれから2週連続悪いレースを経て、

やっと記事に出来るレベルのレースをすることが出来ました。


MYS鯖SGTシリーズ シーズン5・Rd.3 ワトキンスグレンです。
零式の日常 

まずは予選。ここ最近リアルなステアリングレシオにしようと思い

ステアリングの切れ角を増やしたのですが、それが裏目に出ているのか?


コンディションは万全だったにもかかわらず、グリッドはなんと5番手!

なんだこれっ!ありえねー!09NSXほんと難しい・・・


というよりも、今までがコソ連なし、メチャメチャ疲れててもポンっと

P.P.取れるほどだったから、いかにクルマに助けられていたのかを証明していますね。


2007⇒速過ぎ 2008⇒ちょっとだけ速いかも 2009⇒メチャメチャつらい

こんな感じなのか?


零式の日常 

密集している中段グループのためスタートは特に周りのクルマに注意が必要でした。

1コーナーではZENT セルモSCのNekoppoさんに結構なスピード差で追突されるものの、

すんでのところのカウンターステアでなんとか体勢を保つ。


零式の日常 

それからまもなくして、私の前を走っていたTAKATA童夢NSXのEmperor-Dさんが

体勢を崩してクラッシュしてしまいます!
零式の日常 

これにより、3番手浮上。しかし後方から目を見張るペースで迫ってきたのは

xanavi-yuukiさんだ。成すすべなくポジションダウン。


零式の日常 

このあたりでトップを走るtorafuguさんのペースが速くなり、零式はなかばあきらめムード。

一方でレースは序盤にして荒れており、5週目の1コーナーでは2番手を走っていたsatorukoさんが

イン巻きクラッシュ、戦線離脱です。


これによりポジションはふたたび3番手。

ひとつ前にxanavi-yuukiさんという位置関係は変わらず、レースは続いてゆく。
零式の日常 

xanavi-yuukiさんとは同じぐらいのラップタイムで接近していたのでチャンスがありました。

それは300クラスが絡んできたタイミング。

7週目、数台の300を潜り抜けるなかでxanavi-yuukiさんをかわすことに成功し、2番手浮上です。


そこからはトップのtorafuguさん目指してXDの文字情報に注意・・・するまでもありませんでしたw

8周目~レース折り返しとなる14周目まで、私のラップが1分38秒台後半~が精一杯なのに対し、

torafuguさんはやすやすと37秒台を叩き出しているDASH!

意気消沈しながらも走り続け、前半スティントを終了しましたw


零式の日常 

実はコレ、xanavi-yuukiさんとの同時ピットだったのです。

更に言いますと今回ただでさえレースペースに期待できなかったのでスタート時の燃料は軽く、

ピット作業時間の早さに自信が持てなかった。


案の定ピットアウトではxanavi-yuukiさんが先に行ってるし、、、
少しでも順位を落とさないようプッシュし続けるしか無いですな。


そろそろみんなもうピット入ったのかな?

ってぐらいにポジションが安定してきたのが20周目過ぎぐらい。

この時点では5番手。ピット後に私の前に入ったのはnidoneruさんとaokingさん。

しかし、まもなくしてnidoneruさんはピットへ。
零式の日常 

aokingさんはなかなか入らなく、コース上で出会ったことでバトルに。

マシンを接触させあうような激しいものだったけど、aokingさんのマシンは明らかにコーナーが曲がっていなかったので、『もしかしたら・・・』と思ったら、やっぱりその後ピットに入られたようでした。
零式の日常 

aokingさんがピットに入ったことで安心するのもつかの間、

すぐ背後にDon-3rdさんが姿を現してきた。


XDに表示される情報に注目!すると、、ヤバいなぁ・・・あっちのが速いじゃん・・・

残り2周、ジリジリと差は削られ、ついにテールトゥーノーズの状態へ!
零式の日常 

ピッタリ付かれて、立ち上がり・・・

レース終盤なので脱出速度を上げられないうえに、09NSXは立ち上がりも伸びてくれませ~ん、、、
零式の日常 

300クラスがいるためインに寄るも、スピード差が凄くて軽々インに入られる(。ω。)
零式の日常 

スリップストリームもあまり効果がなく、後ろについたまま立ち上がることは出来るが、

なかなか横に出ることが出来ない!!

それでも、次のコーナー直前でなんとかノーズが入ってくれたので、並びかけたままコーナリング!
零式の日常 

最終コーナー、インアウト入れ替わるものの、アウトからドアを閉じることでなんとかポジションキープ!
零式の日常 

しかし、その苦労も次のストレートで水の泡となってしまうのです。。。(;ω;)
零式の日常 

そして28周のレースは終了し、4位フィニッシュ。

最後に抜かれてのレース終了というのは、実に悲しいものなのです。


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09NSX、今まで曲がらないのが一番の欠点だと思っていたけれども、

ストレートスピードも意外に伸びない、、、というのもハッキリしたような・・・


今回のワトキンスグレン、羽のセットは4-5でした。

それでもまだ、ストレートで負けるときがあるという^^;

それだけじゃなく、09に乗るときに限り、コソ練なし、

ポン乗り参加はやめた方がいいように感じたので、それも改めなきゃ・・・


今後パフォーマンス改善なるか?