零式の日常 

■⇒ http://www.sportkart.info/as_series/as_2010Eoutline.html


皆さんこんばんわ。

レースシムしか出来ない期間がはや2週間以上・・・

本当はマイカートの整備だけでもいいから行きたいんだけど、

交通費だけで2000円近く掛かるので、うかつに行けないのが現状なのですね。


正直発狂しかかってるんですけどw あともうちょっとの辛抱だ。頑張れ零式~(涙)



さて、5月5日(水・祝)に行われる、AUTOSPORT スポーツカート耐久シリーズ第三戦

出場のご報告です。


さてさて、今年、CA耐久シリーズが開幕する頃ぐらいまでは、

スポーツカート耐久はGT1クラスで出たいと思っていたのが本音だったのは、

たびたび書いてきましたね。


しかしながら、その開幕戦。

8回のピットストップ義務というハンデを覆しての表彰台+ファステストラップです。


あれ以降、ファステストまで記録したのだから、と、

1年GT2に絞って活動していくのを進められることがたびたびあり、

すでにGT1での参戦は脳裏から消えています。


よって今回もGT2クラスからの参戦。

良い選択だと思う。費用面を考えても4000円の差はあまりに大きいですからね。


AS杯という大舞台でまた活躍が出来ることを期待します。

我々のチームに再び表彰台を呼び込むことが出来るか・・・

09'NSXで常勝できるようにするために。

JPN-OSN・富士ラウンドに出陣です。


零式の日常 

この日は何もかもが違った。

最近特に苦戦続きの富士なのでキャリバーさんと共に30LAPほどテストを行い、

睡眠をしっかりとったので体調も万全。

なのでほとんど絶好調に近かったのだと思う。


予選はピットアウト前から争いが始まるほどの熾烈さ。

タイミングを見計いながらピットアウトの時をうかがうのですが、

残り5分近くなったところでエンジン始動の音が聞こえたので、

すかさず出て行くとなんとGTC-RIさんのすぐ前!


皆さんもご存知のとおり、GTC-RI氏はオフラインながらも、09'SCで鈴鹿49秒台中盤を叩くという宇宙人。

これはどうなるかなと思いつつもアウトラップをこなしますが、

どうやらこのまま行くと、スリップ使われるじゃん!ということで、

ダンロップでシケインカットして一気に逃げ、アタックラップに入りました。


アタックラップ一回目は1分30秒台前半を記録して、その時点での暫定P.P.を奪います。

しかしすぐさまGTCさんに抜き返され、2回目のアタックにかける。


1周すべてが完璧にまとまり、搾り出したタイムは1分29秒884!

GTC-RIさんはどうだ。1分29秒990。やった。

1000分の6秒差でP.P.獲得です。

零式の日常

ただ、スタートは先々週の木曜と同じくミスw

スタンディングスタートから1コーナーの突っ込みで、ブレーキングポイントをどこにとればいいのかしっかり予習をしておかなかったのが敗因でした。うーん、甘い・・・


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レース序盤はさとるこさんと2位を争う展開です。

オープニングラップのダンロップ、目を皿のようにしてミラーに注意していると、

ものすごい勢いでさとるこさんがこちらに突っ込んでくる!


『えっ!止まれんの!?』急いでイン側によけたところ、

やはりオーバーランだったようです;; あぶねー。


でも、さとるこさんって私と同じクルマだと基本的にはすごく速いのです。

今回も案の定序盤のレースペースではさとるこ氏に敵いそうになかったので、

じゃぁ引っ張ってってもらおうかな・・・と思い、無理せず前に行ってもらった所、

その直後になんとスピーン!されてしまいましたw 駄目ですね。甘えたこと考えてるとw


零式の日常 

その後もやっぱりレースペースが遅い;;さとるこさんが脱落したあと、目を見張るラップタイムで追い上げてきたのは'08EPSON NSXのRothmansさんです。


相手は2008年仕様。一度前に出られてしまったらもう終わりなのでギリギリまでブロック。

ダンロップ出口でアウト側のラインを守っていたところ軽くタイヤ同士がタッチする。
芝生にタイヤを落としそうになりましたがなんとか持ちこたえてラインを死守します。


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インアウト入れ替わってネッツコーナー、今度はどうだ!

ここはRothmans氏がアンダーを出してコースオフされたのでチャンス。

道幅いっぱいに使ってインを閉め、2位キープです。


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1コーナーではさすがにマシン差が出て抜き返されてしまう。

すぐ先は一番厳しい100R。コカコーラコーナーでインに頭を入れて少しでもタイムロスを誘います。


100RをRothmanさんからやや離されつつ回って、ヘアピンに進入します。

そして立ち上がる。そのとき、EPSON NSXのリヤタイヤが少しだけアウト側に滑ったのが見えた。

咄嗟のブレーキで立ち上る白煙。これを待っていた!


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これで私は2位フィニッシュが安泰となりました。ぐっと楽になりました。

しかし、トップのGTC-RIさんとのギャップは10秒以上に開いてしまっています。

悲しいぐらいの『2位』なのです。


零式の日常 

チェッカーフラッグ。2位フィニッシュ。

GTC-RIさんとのギャップは12.219秒でした。


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結果は付いてこなかったけど、価値になったレースだったと思います。

一応、07'Zを相手にP.P.はとれたということで。GTC-RIさんの速さには完敗!

といったところですが、ローリングスタートでしたらP.P.がグンと有利になるので、

いくらかレース展開も楽になるでしょう。

ちなみに今回のレース中ファステストラップは、零式は31.084で2位。

これでも3位にコンマ5差付けてるんですが、、、


エ"?GTC-RIさんはさらに一秒近く速いベストラップ、アベレージでも30秒台連発!?

これはちょっと、スタート成功してても『無理』だったでしょう^^;;

このあいだと全くおんなじ構図ですが、きちんと新しく撮影してきた写真ですよ。
零式の日常 
先日の整備で、はじめて自分好みのセットアップを施したマシンでの走行です。


YRA-1での走行も2回目。

走行前、スタッフ岡田さんとは目指せ30秒台、って感じになるだろうね~と話していました。

ので、今日こそは全開プッシュで、限界近くまで攻め込むぞ~と意気込んでのセッション開始です。


一般カートの走行の前にジュニアが走っていて、

すでに路面がある程度出来上がっていたのでアウトラップから安心しての走行~

ペダル位置の調整も功を奏して、だいぶマシンがコントロールしやすくなっている!


30分のセッションをフルに走りきってピットに帰ってきてみると、

出てるじゃないか、30秒台!!30秒89。意外とあっさり?

ただ、推し掛けのときにちょっとエンジンがかかりすぎ、思わずカートに乗り損ねそうになって危ない!

ということがあったし、もっと中低速からのトルクが欲しくなったので、

チーム員の方と一緒にキャブを調整して2回目のセッションです。


そしたら今度は逆にかからなさすぎで、後ろから押してもらってエンジン始動(汗)

まぁ乗り損ねそうになって恐い思いするよりはいいですからねー。w

再びマシンの調子をみつつドライブするのですが、中低速のトルクが欲しくてローニードルを濃くしたのに中低速のトルク感は上がらず、むしろ最高速が伸びなくなってしまっている?


あれれ、おっかしいなー。。。

ピットに戻り、おかださんに症状を報告すると、『じゃぁこうするか』っと、

ちょいちょいとキャブを調整しなおして私を送り出した。


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すると、凄い!見違えるようなパワー。加速で首が持ってかれる。

その割には中低速のトルクもさっきより上がってるし、何よりバランスがとれてる!

『今までのキャブセットが悪すぎだったんだねw』という結論に至りましたが、

一体何をしたんだろう・・・。作業は見ていたのですが手つきが速すぎて全く解りませんでしたw


3回目の走行に突入する。これまでのセッションとおんなじようにプッシュプッシュ。

私のマシンはコースから計測器を借りているので、タイムが電光掲示板に表示されます。

最終の立ち上がりでちょいちょいと見ながらアタックを続けるていくうちに、驚愕のタイムが・・・

朝、目指せ30秒台宣言をしたばかりなのに、ひょっとして目指せ29秒台!?


しかし、激しくパワーアップしたマシンで猛プッシュしたので、今度は体がついてこず・・・。

すっかり疲弊して、ここで午前中のセッション終了でした。


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お昼休みを挟んでの午後の走行はトラブル続きとなってしまいます。

まずチャンバースプリングを外したまま付け忘れてコースに出て行ってしまうという大チョンボ、

今度はブレーキのリターンボルトがゆるんで外れ、最終コーナーで全く止まらずそのままピットへ!


シムまで飛んだし最悪。かなり恐い思いをした。。。

チャンバースプリングとリターンボルトを無くしたことで出費もかさむ。

押し掛けも3回連続サポートして貰ったことで、

『幸先良くない・・・』と、テンション下がり気味でのドライブ。


体がキてたこともあって走行はセッション途中で中断。午後二本目をお休みして体力を回復する。

午後3本目。これが今日最後の走行となります。

多分5分で戻ってきちゃうと思いますよwwwなんてジョークを飛ばしながらも、走行開始。


そうすると、今日失敗続きだった押しがけが一人で掛かった!一ヶ月ぶりー!うれしー。

このことで気を良くしたのか、『なんかかなり長いこと走ってるな』と思ったら、

すでにセッション半分以上を周回していた。


まだまだ初心者で走行後の整備に時間が掛かるので、残りの時間はそっちに回そうと思い、

今日のところはここで走行を終わりにした。経験値を稼いだ一日でした。


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走行二日目を終え、ベストラップは30.504

30秒台入るどころか、中盤まで食い込んだので、自分としては大成功!ですw

タイヤもかなりの中古タイヤだし、このあたりが本当に限界なんだろうな。

ドライビングに関しては課題を残す余地なし。強いて言えばもうちょっと体力のアップを。


今回もっと致命的に思ったのは、一日の一番最初の整備じゃなく、

走行直前の整備・点検がきちんと出来ていない!

チャンバースプリングつけ忘れとか絶対私だけだろ・・・

ブレーキに関しては一歩間違えば身の安全にも関わることで、本当ちゃんとしないとヤバい。



次回はいつになるんだろう。

もう一回だけ走れる分だけ資金はあるんだけど、、、

また給料日になるまで様子見でしょう。

03/26。MYS鯖つくば戦にて、愛用のFrexGP Shift+が逝ってしまいましたドクロ
零式の日常 
シフトダウン側が、反応しない・・・

これ、GTForce系の外付けシフトとしては最高だったんですけどね。。。

(G25はセット内容に外付けシフトが込みだけど、いかんせん高くて)

当分は、シーケンシャルからパドルシフトで走らなくてはなりません。。。


それがいったい、何を意味するのかというと!?

もう、GTR2のGT500レースで、2007年式、2008年式のNSXを使用することは出来ません・・・

NSX-GTの実車がパドルシフト化されたのは、2009年シーズン途中からです!

なんてったってレース”シム”だもの。こういうところはこだわらきゃね。
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がっしかし相対的性能では、09NSXは2007年、2008年のNSXに比べ少し遅れをとるのが事実。

2009年仕様のクルマはレギュレ-ションによって絶対的なダウンフォースが下げられたというのは皆さん知っているところ。

とりわけ09NSXは同じ年式のほかのクルマに比べても、曲がらない・・・
実車では、08年以前が空力に頼るところが大きかったクルマなだけに、09年にそれを失って苦戦してしまったんでしたよね。


そんなクルマでも今までと同じようにトップ争いが出来るか・・・

ひとまず、今はOSN鯖、MYS鯖の両鯖制覇を目的に頑張りましょう。


OSN鯖バサーストでの一勝目を片手に、MYS鯖一周年記念レースにチャレンジです。


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予選アタックはあんまりまとまった気がしない。。。1分52秒で9番手に沈みました。

オフラインでのベストも51秒2とかだったから、オンラインではこんなもんなのか?

P.P.だって50秒台入れてなかったから、ノーミスでいけばセカンドロウぐらいにはつけたかもしれないのに。

もったいな。


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スタートは無難にこなした。そして、決勝中のレースペースには自信がある。

まず130Rでninnekoさんに仕掛けて7番手にポジションアップした。


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Rothmans氏がリタイヤしたので順位が一個繰り上がり?6番手です。

5番手はRockStar童夢のさとるこさん。


まだ6番手とはいっても、

これだけ間隔が詰まってるところに追いついて来たんだから悪くはないかな。

前走車のワンミスでインを刺せる。

ラップタイムも、おそらくこのときトップ勢の中ではかなり速かったのでは。


っと、ここまでは順調です。

が!そのとき!
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2コーナーで多重クラッシュ発生!!!


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零式はここに突っ込んでフロントバンパーを失ってしまう。万事休す!


とりあえずはこのフロントを直したいんだけど、ピット2回になったらもう負け同然だ。

このピットインで給油も済ませてしまえばなんとか最後まで持つか?


ピットに戻るまでに大幅にタイムロスもしてしまうし、やむなくタイヤも無交換作戦です。
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ピットアウト後はありったけのハイペ-スですっ飛ばす。

トップのMinami51さんに一周コンマ7~8秒差程度でジワジワ詰め始める。

ほとんど周回遅れに近いんだけどね...


そしてそろそろ上位陣はピットインだろ、ここが勝負どころ!

という矢先・・・

タイヤもう駄目じゃん叫び
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13周目の1コーナー。いきなりリアタイヤ持ってかれてアワワワワ!


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ひーっ。逆バンクでまたもや!


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そして、デグナー2個目に入るところでついにやってしまいました。

おツリを貰ってクラッシュ、バリアから真正面に突き刺さってこれでエンジンヘルス0%です(。ω。)


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うわーっ、GT500のレースでリタイヤなんていったいどれぐらい振りだろう(;^ω^)

予選も9番手だったし、おなじ09NSXのさとるこさんはファステストラップ取ってるし。

手の施しようがない。恥ずかしーい。。。

そうなのです。前後ソフトで消耗率x2設定、鈴鹿26周フルなんてのはちょっと無理だったのですね。

そもそもレースで、皆がタイヤ交換ありのソフト⇒ソフト2スティントで走るのは、タイヤ交換にかかる時間のロスをカバーできるほどの速いペースが期待できるからじゃん・・・


そう考えてみるとあのアクシデントの時点でもうレースは終わっていた。。。

まず09NSXでも、アクシデントに巻き込まれないぐらい上のポジションからスタート出来る速さを身につけること。
これが最優先事項だな。。。


Frexのシフトについては当分修理できるメドが立ちませんw

ので、しばらくは09NSXで孤軍奮闘です。

速さを磨いて、来週のレースにリベンジであります。

>>新たなあだ名が命名されました。『たりかん』。

>>>誰ですかい!?


^o^ < わたしです


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零式の日常 
さて。3月の31日にマイカートの整備にガレージCに出向いて参りました。

今回主な目的は前回足らなかった分の工具をお店に預けることと、ブレーキ&ペダルの調整。


前回の走行で一番戸惑ったのが、やっぱりブレーキのあそびが大きすぎる事なんだよねぇ。

うえださんのカートを運転したときの挙動があまりにも良すぎて、

自分のカートに乗ったときの違和感になってるっぽい。タイヤの違いもあるか?


うえださんのカートはアクセル&ブレーキのレスポンスが自分の経験したマシンの中では素晴らしく、1~2コーナーなんて、ブレーキにちょっと『触れる』だけでフックに曲がれたぐらいだったのです。

で、そこからまたアクセルに『触れる』だけで、加速体勢に入る。

1/23にレンタルレーシングカートに乗ったときもブレーキに限っては同じフィーリングで、


『レーシングカートとはこういうものなんだ!』

ぐらいに思っていたのですが、そこはやはりクルマによって違いが出るところらしい、、、

タイムは31.3とYRA-1初挑戦にしては悪くなかったそうですが、

このタイムには零式はまったく満足していませんでした。


で、今回工具も揃ったことで、

まずアクセルに関してはしっかりと調整をした。

ポジションをやや前よりにして、あそびもゼロに。

見てわかるところから自力でイジっていったけど、意外と問題なく作業は終了。


難関となったのは、ブレーキの方でした。


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こちらはスタッフ岡田さんにおおまかにバラし方を教わり、

できる限り自力で、黙々と作業。ブレーキパッドを交換します。


さぁ、新しいブ厚いパッドに交換し終えて、最後にこのボルトを締めれば終わりかな音譜となったところ、

ボルトをいくら回しても締まってる感じがしない。


なんと!!

岡田さんにタダで譲っていただいた新品のパッド(スミマセン!!!)

メスのネジ山をいきなりナメました(涙)


おそるおそる、岡田さんに『パッドかたっぽだけ、今度は買います。幾らですかね・・・』

と聞くと、そのお値段はなんと4000円!?


大惨事だ・・・(。ω。)


このときは余分にお金を持って来ていたので良かったが、

下手をしたら帰れなくなっていた!!!

出来れば、もうブレーキはいじる事がないようにしたい・・・ww



しかも、私の所有するWinforce TIAのブレーキは、構造上うえださんの『あの』カートのような

ダイレクトなタッチにすることは出来ないのだそう。


今回の調整でちょっとはマシになったけど、

この超ロングストロークブレーキには慣れるしかないのか・・・

これから大変そう。


零式の日常 
超ギリギリの極貧カートライフ、4000円でも致命傷です。

来週の火曜あたりには走りにいきたいなぁ・・・って、春休みに走りに行くの結局その日だけか(。ω。)


すげー損してる気分。ゴールデンウィーク前にはこの鬱憤晴らしてやる・・・

04/01 22:00

エイプリルフール企画にお付き合い頂きありがとうございましたw



いつも零式の日常を見ていただいているみなさんへ!!!


公式発表に先がけて、今回は重要なお知らせです


SGT SUZUKAが、

このたびv2.3にバージョンアップします!!!!
零式の日常 
みんな、縁石の内側を走りすぎ!

怒ったやっくんが、

天高くそびえたつ縁石の鈴鹿を作ってしまったよ!!


縁石の↑を走れなくなる分のタイムダウンは、路面グリップ上昇によって補われている。

テストドライバー陣が走ってみた結果では、むしろ速くなっているようだ。

一説には、とあるGT500マシンで1分45秒台を記録したという噂も流れてきている。

零式の日常 

SGT SUZUKA v2.3 For GTR2 By Team B.B.

2010年4月zero日(式)リリース予定!?


続報を待て!!!

そして、先日のCA耐久です。

なるべく鮮度が落ちないうちに記事にしてしまおう。
零式の日常 

▲カメラ目線は無理でしたねぇ。


当日は、気温、路面コンディションともになかなかで、

好タイムが期待できそうなことがはじめからわかっていました。


なので、午前中の有料練習走行がちょっとだけ楽しみだったのですが、

ここはグッとこらえてうえださん&ながいさんお二人の走りを見守る事に。

何故なら、私は午前中一回でも練習走行に参加すると帰れなくなってしまうからです!!


もとはと言えばこのレースは、私は出る予定はありませんでした。

チームの人数が、いつもは4人のところ、今回は3人になってしまったので

一人あたりが負担する参加費用が大きくなってしまったからです。

GT1から参加するのと同じぐらい高くついてしまうので、それならGT2で出る事は出来ないなと。。。


ところが、そううなだれる私に、うえださんは

『じゃあ、俺達がそのぶんお金出してやるって言ったら、出る?』

と、声をかけてくださりました。


もちろん費用さえなんとかなるのなら、出たい!!

うえださんの誘いに恩義を感じて、私は今回の出場を決意したのでした。

一方で、多かれ少なかれ費用を負担して頂いたので、少しプレッシャーがかかりました。


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零式の日常 

私は公式練習にて当日はじめステアリングを握った。


ドライブしてみた感想は、思ったよりも悪くない。

タイムはうなぎ登りで、2周目の時点で早くも36秒台に入ったのを覚えている。

そして練習走行間際ではなんと35秒台まで記録してしまった。

ちょっと待って、まだ路面出来上がる前だよ。レース中一体どんなタイムが出るんだろう。


それからすぐ、BOXのサインが出たので、

ドライバー交代の練習ついでにセッション後半をうえださんに任せて、決勝レースへ。


グリッド抽選では4台中3番手。なんか毎度毎度こんな感じのグリッドなんですけどドクロ

私がくじを引くの、いい加減にやめた方が良いようなw


作戦会議の結果、私の走るスティントを多めにとる事に。

まずスタートとフィニッシュ、それからレース中盤で計三回x20分のスティントを任される事となりました。


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そして決勝レース、特にスタートは希望の持てる物になりました。


2番グリッド(2号車)にはレコードホルダーのA氏を有する最強チーム・ARKCと、

1番グリッド(1号車)にはピット回数が少ないため油断できない、HSTレーシング。


まずHSTがスタートでもたついたため、ARKCがトップへ。間に一台入れられて逃げられては困るので、すかさず零式もHSTをかわしてゆく。


そこからは我々UNKレーシングとARKCの一騎打ち!

開始10分少々で零式はARKCをオーバーテイクし、

3番手スタートから、一時的にではありますがなんとトップへ!グッド!


ピットイン直前になって再び抜き返されてしまうものの、十分相手のアドバンテージを奪う事は出来たので上出来かな。

規定により、開始20分でピットインし、うえださんへとドライバーチェンジ。


その後はピット回数が多いため、じわじわと順位を落としていく展開。

多分、こっちが8回ストップだったのに対して、ARKCなんかは5~6回のストップだったはずなんだよな・・・

当初ドライバーの人数が二人だったのが、3人に増えたのは平均年齢をかさ増しするためだったのか?

途中SCが入るタイミングで、トリプルドラチェンを成功させ、一気にピット回数を消化したりするものの、

基本的には苦戦だったと思います。


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結果として、最終成績は3位という事になるわけですが、

ピット回数のハンデを覆すため、零式は絶えず全開アタックを続ける中で好タイムが出ていた模様。


35.554というラップタイムはGT2クラスの中でも、

ARKCにさえコンマ2以上の差をつけての、ファステストラップでしたグッド!
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零式の日常 
3位表彰台の賞品には盾、そしてファステストラップの副賞にはおかしの大袋をたくさん!

ファステストラップで受け取ったお菓子はすべてチームに寄付。

ガレージCでは貰った賞品をチームに寄付、というのは結構あることなんですよ。

もともとがお菓子が大好きなチームなので丁度良かったかとw


GT1クラスでもガレージCワークスチームが優勝を飾ったそうで、本当におめでとうございます。

本当にチーム全体にとって最高の一日になったのではないでしょうか。


今回、特にうえださん、ながいさんにはありがとうございました。

本当だったらこの日は、ここにいないはずだった人間がここにいたわけですから。

金銭面でも負担をして頂いたので、きちんと走らなきゃなぁ、と自分を奮い立たせていましたが、ファステストラップです。自分にできる最高の形で恩返しが出来たと思いました。

本当にありがとうございます!!


さて、次戦は5月5日、AS杯併催!!

この日はきちんと練習できるようにしっかりとカネを稼がなくてはなりません。


詳しい事は、また後ほど!ではでは。

さて。RKFもてぎのレポートは一ヶ月ほど遅れてしまいました。

これらは自分で撮った写真だから別にすぐに公開してしまっても良かったんだけど、やっぱり走行中の画像の使用許可がとれていなかったので、まとめてUPできるように『待ち』ました。

零式の日常 


零式の日常 

このもてぎ遠征は、ほんとに小旅行といった感じでw

宇都宮駅周辺では、ほんとに観光気分で楽しませて頂きました。(笑)

タリーズでコーヒーを飲むついでに軽くホットドッグで小腹を満たして、

ガレCメンバーと合流したあとは宇都宮だからということで餃子屋さんへ。


そこで作戦会議ついでの夕食。

このときはまだ、我々B車両勢にも勝ち目がありそうな感じと見ていたんですよね。

まさか、レーシングカートシャシーのスポーツカート勢と、あれほど差があるとは予想外でした。
零式の日常 

我々のマシン。秋ヶ瀬から提供して頂いたマシンで、

普通のレンタルカートシャシーN35に、ホンダGX200を搭載。

これを、我々ガレージCとARKCで、No.22とNo.23に分ける。

なんといってもサーキット秋ヶ瀬は本山選手の実家なのだ。


朝の公式練習走行、一発目を零式が任されたのですが、まっっったくのニュータイヤ、

しかもいつもよりも排気量の大きいGX200ということでちょっと恐ろしい想像をしてしまいました(笑)


でも、うえださんのレーシングカートで一回飛んでいるおかげで(。ω。)

慎重にクルマを走らせることができ、タイヤの皮むきもできてめでたしめでたし。


しかし、その後A氏と談笑しているとき

『クルマ壊さないのは当たり前よ( ^ω^)』とにこやかに言われてしまう。

わかってる。身を持ってわかってる。それを言われちゃおしまいっすよドクロ


零式の日常 
零式の日常 
とにっかく寒かったぁー!2月のもてぎ!!

レーシングスーツ着ててもガクガク震えちゃうんだもん。決勝スタート以降はオーバーを羽織りました。
一方で、イベントのスケールは夢かと思うほど大きくて、こちらも違う意味で身震いしてしまった。

実況はピエール北川氏だし、SCのドライブは塚越広大選手!

さすがレンタルカートの全国大会だ。


零式の日常 

並べてみると本当にボロい、ゼロヘル。いつかは私もGP-5Sにカラーリングを施したいのだ。


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ここからは、マック矢島さんに撮影していただいた写真。

CA耐久のときに使用許可を頂きました。ありがとうございますm(__)m


■40代からはじめるカート⇒http://minkara.carview.co.jp/userid/520409/blog/

零式の日常  零式の日常 

集合写真!
(なんか後ろに唯がいるんですけど)



走行中の写真・・・なのですが、レース中盤以降はマック矢島さん自身が忙しかったようなので、

フリー走行中の写真で!


零式はフィニッシュドライバーを任されていたので、見事に映ってませんでしたw

それでもあの寒さの中で、1時間半のスティント。我ながら良く走れたなぁと思う。

零式の日常 

ツインリンクもてぎ・北ショートコースは全長が1020mと、カートコースにしてはかなり大きめ。

ゆえにレンタルカートに至ってはブレーキを使うコーナーは2つしかありませんでした。

(これでもGX200積んでるんだけどな・・・)


最初のうちは、AKMTさんらと、4コーナーでちょっとブレーキして、スラロームでちょっとアクセル抜きながらぐらいかな、って話していたんですね。

しかし、私が走るスティントにはタイヤも路面もすごく良くなっていて、

1~2~3~4コーナーまで全開全開全開!!


4コーナーは全開で行くとさすがにきつくて、ちょっとリヤがブレイクするんだけど、

そのおかげで微妙に車速が落ちるので、結果としてベストなコーナリングが出来るのだ。
零式の日常 
そして、ここが5コーナー。

一番車速が落ちるのがこの場所なので、コース幅をいっぱいに使ってクリア・・・したいところなんだけど、ここを抜けるとすぐにスラロームへのアプローチが待っているので、なるべくシャープなラインで立ち上がります!

零式の日常 
ここがスラロームセクション。

これはアウト側からアプローチしすぎ。次は左コーナーなのに。練習走行だったからか。


より詳細なレポートはAKMTさんのブログに詳しいです。
■30代からはじめるカート⇒http://akmt-racing.net/blog/2010/02/21.php


タイム的にはスタッフ岡田さんのコンマ5落ちで、悪くはなかったはず。

でもやっぱり心残りなのは、戦略面をAKMTさんらに任せっきりにしてしまったんだよなぁ。


このレースを終えて、一週間後にはすぐに秋ヶ瀬でGT2スプリント。

まさに激動の2週間だったのです。・・・


■⇒http://ameblo.jp/zerosiki2/entry-10469925308.html



3/22に行われたCA耐久スポーツカート耐久シリーズ第1戦の結果をご報告致します。


私、零式は"UNKレーシング"からの参戦。(ネタチームじゃないよ!)

必要なピットストップ回数はやはり8回となってしまったので、決勝でのペースにかけました。


3/22(月祝)

出走台数:GT2クラス4台(全8台)


決勝3番手スタート / 3号車

UNFレーシング :決勝結果3位 / 280周(4LapsDelay)

ベストラップ: 35.554秒 (GT2クラスファステストラップ)



通常であれば3位表彰台!を喜ぶところですが、

今回はそもそも出走台数が4台なのでまぁこんなところか・・・というところです。



それよりも喜ばしいのは、なんとレースを終えてみたら私が

GT2クラスのファステストラップをマークしていたということ!!!


朝宣言していったばかりなのに、本当に取れてしまうとは・・・と思うと不思議な感じがします。

GT1でもガレージCワークスチームが勝ちましたし、チーム全員にとって素晴らしい一日となりました。


チームメイトのうえださん、ながいさんには本当に感謝です。

できる限りの範囲で、最高の形で恩返しが出来ました。本当にありがとうございました。



取り急ぎお知らせまで。

詳細なレポート更新をしばしお待ちください・・・と言いたいのですが、

写真の掲載許可を取ることが出来たので、この機会にRKFのレポートを先にUPしたいと思います。(笑)


ではまた。

おはようございます。零式です。


今日は秋ヶ瀬でスポーツカート耐久です。

早く起きて荷造りをしようと思ったら、なんと3時半に起きてしまい、

あまりにも時間を持て余してしまいました。よってブログ更新をw

3/12日にやっと品物が到着して、ゼロヘルをスモークバイザー仕様にすることが出来ました。

バイザーステッカーも新しいものを貼り付けて、心機一転!

これからこの真っ白な部分にどういったロゴを貼り付けていこうかな。

まぁ多分”GarageC”か”SHIBAURA PA”のどちらかだけどグッド!


しかしながらこのバイザーステッカー、貼り付けに盛大に失敗してしまいまして、

画像でもわかるぐらいにステッカーに気泡が入ってしまってひどい有様!

正直近くで見られちゃうとイヤ。見れたもんじゃないよw

このシート結構高かったのに・・・3回も失敗して、これじゃぁお話になりませんね。


今日のレースも良い結果を期待!

そろそろプロフィールのところに掲示する用の写真が欲しいんだけどなぁ。

なるべく目だってw誰かに写真を撮ってもらえる事を祈りつつ、行ってきます。


めざせGT2クラスファステスト!