って、ほどでも無いのですが5/8(土)、クイック羽生に行って参りました。
AS杯が終わって5月6日。
ひどくやる気が抜けてしまった私は、この気の抜けようはまずいな・・・と思い、モチベーション回復のため8日の土曜日になんとかしてカートに乗りたかった。でも、AS杯でいろいろクルマを壊してしまったので今月はすでに資金が厳しい・・・
単純に一日走行できるだけのお金はギリギリあるんだけど、本音を言うと、3回目のマイカート走行はSLFDタイヤ初投入と行きたかったのだ。でも今月はもうSLFDタイヤ投入は無理。
2回目の走行のときと同じ構成のまま走るぐらいだったら、レンタルにちょっと乗って楽しむ方が安上がりだし、値段の割には気分転換にもなるし・・・
ということで土曜日は夜に秋ヶ瀬のレンタルに乗ることにしていたのです。
ところが翌日の7日(金)!
学校にて知人から、8日に某専門学校主催で、クイック羽生のカート走行会があることを知ったのです。
その知人はそれに参加するらしく、私もそれに誘われました。
あっ、学校からコースまでバスが出るのかー。お昼のランチまで・・・って至れり尽くせりじゃん!!
費用もほとんどかからないし・・・ということで誘惑にあっさり負けて、気が付けば申し込みの電話を入れていました。
実は秋ヶ瀬でレンタルに乗るために、ガレCパーカーを6日に頼んでいたのですが・・・
そのパーカーはそのままクイック羽生走行用にw
あっ、遅れましたが、急ぎの通販だったのに関わらず、
7日にきっちり商品が自宅に届きました。ありがとうございました。
当日はなんとリサーチ不足により電車を間違えて遅刻してしまう大チョンボw
なんと、その専門学校の先生がクルマでコースまで送り届けてくれることに。
それを知らない知人は、少し遅れて現れた私に会うなり、
『えっ、VIP待遇!?!?(;゚ω゚)』
違うって。というか、それはネタで言ってるのかw
まぁそれはともかくとして、その場にいるほとんどの参加者はカート初体験だったので、私が入っていくのは若干場違いだったかな。予想はしてたけど・・・
ピットから他人の走行を見ていても『うっそ~』っと思うようなスピンやクラッシュが連発。
つくづく思うけど、N35って丈夫だよなぁ・・・
間もなくして先程の知人たちが走る番になり、アタックへ入っていった。
ドラえもんヘルメット(以下ドラヘル)のS野君が、意外と速い。
すげ~。かなり飛ばしてる。
でもそれは自分の限界を超えてのプッシュだったみたいで、帰ってくるなりグロッキー状態になってしまい、かなり長い間トイレにこもって出てこなかった。って、なんじゃそりゃw
そんなこんなでのクイック羽生初走行。
レンタルカート専用コースの割には全長は720mとかなり長く、コーナーの数は15に及ぶ。
それはまさしくカートコース版ニュル北。
とんでもなくせわしない操作が必要とされるので、
ここでクルマをきちんと走らせるには並以上の体力と反射神経が必要です。
30人近くの人数が集まっているなか、2回づつのタイムアタックを行うわけなので
走行時間はさすがにあまりとれなかったかなぁ。
まぁ、クイック羽生初体験できただけでもありがたいです。
正味、5分x2セッション、ってところ?
計測器がダウンしているため、タイムは知人に手動で計測してもらったのですが、
47.7秒以上は少なくとも出てたみたい。
まともに走れてる子はいるのかな・・・と他の参加者の走りを観察していると、
いました。私と同じぐらいのペースで走っている子が一人!
聞いてみれば、レンタル・レーシング共に経験はあるが、カートは始めたばかりで、
なんとチームには未加入なのだそう。
これはオイシイぞ!!
たりカンはしっかりとガレージCへの加入を勧めておきましたので
▲ドラヘルとも並んで3人のヘルメットを記念撮影。
先生方とも色々な話をして、なかなか有意義な一日でした。
レース活動はどうやら就職して金を稼ぎながら、よりも
学校に行きバイトしながら、の方が上手く行きそうな感じ。
思えばもう5月も中旬ですか。
しっかりと、この先の事を見据えて考えて行かなければなりません。