近頃レースレポートの記事を書いていなかったので近況をば。

最近、私の周りではMYS鯖さんに参加する流れが多くなってきています。


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零式の日常 

これは先日のオッシャースレーベンでのひとコマ。

このコース、回り込むコーナーが多くてステアたくさんこじるのでフロントの磨耗の方が厳しいのかと思いきや、

写真の場所のようなチャレンジングなコーナーもあってリアヘビーなRS-Rにはリアの方が磨耗が厳しいです。

気温が高かった事もあり、予選アタックではアウトラップ後すぐにタイムを出せるようでなければ上のポジションにいけないような激戦となっており、アウトラップでタイヤを完全な状態に持っていくのにかなり苦労しました;;


そんななかセッション終了残り2分でトップタイムを出す事が出来、決勝はP.P.スタートから逃げ切りを図りますがレース序盤でやってしまいますwww

画像はそのシーンで、今日はもうダメかな~と思いつつ走っていると上位陣に混乱が!!(`・ω・)

零式の日常 

このときModenaさんに追突してフロントバンパーを痛めてしまいますが、順位は三位まで上昇。

前にいるのはModenaさん、satorukoさんのRS二台だったので、その後気合で追い抜き、優勝することが出来ました。MYS鯖で、しかもデフォ車での勝利は初です(・∀・)

しかしながらこの日は確実にクルマの差での勝利でしたけどね。同じクルマだったらほんとに死に物狂いで追いすがるようなことになっていたでしょう;;


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もうひとつ、ここ最近で調子が良かったレースと言えばこの菅生です。

何度も申し上げている通りの大コース。

しかしながらこの日はあのROCから日が浅かったので、

何かに恨みをぶつけるように走っていたと思います。;;

零式の日常 

MYS鯖のエリーゼvsポルシェは決勝での降水確立が高いので、

ウィングをめいっぱい立てて雨用のセッティングでグリッドへ。

しかしながらレースを終えてみるとこれは完全にハズレで、

トップ争い中の煽られ方は激しいものがありましたOTL (w

本当に接触ギリギリまでインを塞いでの必死のブロック。

こういうときTrackIRがあればいいんだろなーorzと思いつつドライブしていましたw


最後にはバックマーカーに露骨な進路妨害を受け、万事休す!

でしたがなんとかsatorukoさんとRothmansさんの猛追を振り切ってトップフィニッシュ。

エリーゼでの優勝もこれが初になります。深夜鯖時代から!

これでエリーゼの走らせ方には少し自信を持てたかな。
零式の日常 
これとは別に水曜日のSGTでの優勝も最近2回していて、なんだか調子が良い気がします。

ついこないだロビーも復旧したことだし、これはテンション上げていくところですね(`・ω・´)

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”14・・・15…届かない,,,

 届いた!!届いた!!”
零式の日常 
死力を尽くしての-予選終了直前でのポールポジション奪取。


モニター上の自分の順位を確認したときは本当にモチベーションが最高潮に達しました。

しかし、そこから地獄の底へ叩き落されようとは・・・。。。


結果、予選P.P.を獲得するも、決勝フォーメーションラップ中にコネクションロスト。

走りきりさえすれば確実に優勝出来ていたものを、

またもや結果として私の名前が残る事はありませんでした。。。


もともと回線の安定度に懸念があることはわかっていて、

新しいルーターを導入する事で少しでも安定性を上げようとしたのですが、やはり蔵落ちを防ぐ事は出来ませんでした。


過ぎた結果は気にしても仕方が無い。次に向けて頑張るしかない。

決勝後インタビューではこのような言葉を口にしました。


けれども、今までだって結果が残らなかった度に同じ事を考えて自分を納得させてきた事を思い出すと、

何だかもの凄くイヤな感じがします。

予選だけ見ればセパンで2位、今回もP.P.を取ったし決して速さが欠けている訳じゃない。


これからも同じようなレースを続けて、このシーズンは終わって行くのか・・・

そんなことが一瞬頭をよぎると、全身からイヤな汗がぶわっと吹き出しました。


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この富士テストでニュースペックのNSXがようやっとお披露目されました。

零式の日常 
最初、ちゃんと説明どおりにMODを入れているのになかなかサーバに入れなくて多少戸惑いましたが、

ファイルにちょっとした不具合があったということ。

でも全体としてみると問題はそれぐらいで、テストには専念出来たし、クルマの感触もかなり掴めたのでおおむね悪くないテストになったかと思います。


クルマの調子は本当に良い感じで、これなら他メーカーのクルマとも十分互角に渡り合えそうな気がします!

今までがハンデのあるクルマを無理やり走らせている感じでしたので苦しかったですが、これから先は気をとりなおしてレースに臨んでいけそうなきがします。

言い換えれば結果が出なかったときの”言い訳”が出来なくなったという事で若干プレッシャーもあるのですが(w


とはいえSUGOは、個人的にも戦績的にも鈴鹿をしのぐほどの得意コースでしたので気合が入ります。

ちょっと走ってみた感じでは予選タイムは15秒台後半あたりになるでしょうか...

当然ながらマルチプレイではオフラインよりもタイムが落ちますし、実際のレースで皆さんのレベルがどれぐらいになるか侮れないので気が抜けませんね。


それはさておき、テストよりも注目だったのがROCH!

ROCのサポートレース的な意味合いで開催されたイベントですが、上位者にはROCへの参加が認められるという事で熾烈な争いでしたね。

個人的にはこちらの方を中継で流して欲しかったですね( ^ω^)

実際予選中にコッソリ鯖に入ろうとしてしまったのは内緒です。


ROC進出を決めた方々のレベルも決して侮れたものではないので次回のSUGO、さらに気が抜けない一戦になります。


零式の日常 


ROCにROCH、最近では9時台の鯖の世代交代、芝浦でも新しいシーズンが始まりましたし依然としてトピックは尽きませんが、

しかしながら最近は、2ちゃんねるのスレの荒れ方に限らず個人個人のブログを見て回っていてもガッカリしてしまうような事が多いです。


少し前は物事に対してクリティカル-批判的な見解で書かれている文章を2ch以外で目にすることは珍しかった気がして、

(あくまでGTR2の話題に限った話です。ここはかなり自分の主観が入ってます)

何か事なかれ主義的な感じがして私は嫌いだったのですが、かといって最近の”書いたもの勝ち”的な風潮もどうなのかと思います。


いかに的外れで正しくない事であろうが最初にクリティカルな文章を書いてしまったもの勝ち、

で、まるでその文章が正解であるかのような風潮がまかり通ってしまうという。

こんな極端な事例も本来は珍しいものですが(苦笑)、
逆に”部分的には正しい事を述べることで盾にして、余計な事、書く必要のない中傷を書き並べる”ような事例もあったりして、こっちのがガッカリきたりして。

前者と対照的なようでいて、本質的に書かんとしている事はは全く同じだと思うですよ。
物事の本質なんかお構い無しに、自分の論理の正当性を証明するのに夢中になってるんですね。

2chの中だけに限った話でないのが今回は特殊です。

ううむ、、、それにしても・・・


このブログでこういうことを書くときって、いつも書いてる本人は「書ききった!まとまった!」って感じでストレスなくスムースに書き進んでいくのですが、いかんせん今回は指先の動きが悪く、推敲してばっかでちっとも執筆が進みません・・・

それぐらい、筆舌に表し難い、ドロドロモヤモヤとした釈然としない気持ちが心中で渦巻いているということで、

この拙い文章から少しでもそれらを読み取って頂けたらな・・・と思います。


結局抽象的な表現ばかりできちんと文章がまとまりませんでしたが、この記事はここまでで区切りをつけていったん公開に踏み切ります。

コメント頂いても迅速にはレスが出来ないかも知れませんがご了承ください。

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いつかの寝落ち鯖・ハンガロリンクにて。
レースの模様をスタートからゴールまでノーカットで(リプレイからの録画ではなく)撮ってみたいなと昔から思っていたのが、PCスペックアップでついにやってしまいました(`・ω・)
そして、いつの間にやらニコニコでは鈴鹿の人というニックネームが命名されていたようですww

なるべく色の統一感が欲しくて、チョイスしたキーボードはこれ!零式の日常 

零式の日常 

PlaySeatのハンコン装着部に、マジックテープを使って着脱します。(=゚ω゚)ノ


☆TK-FDM003BK

http://kakaku.com/item/K0000025225/


フォーマルなスタイルが落ち着いた雰囲気で魅力的だけれど、ノートPCみたいなストロークの浅いキータッチは少々考えもの。慣れれば気にならなくなったけど。


零式の日常 

もっと問題なのはマウスです(;^ω^)

これがすぐスリープしちゃって、復帰するまでに一瞬間が要るのが意外とイラっときます。笑

電池の消費も激しいですし。


私はエネループ入れてしまいました。
零式の日常 

これで電池代も恐くないよ!


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今回買ったのはいずれも安い部類に入るものばかり。

案の定、不具合・問題点が多くてあまり良い買い物とは言えなかったでしょうかw

安物買いのゼニ失いとも言いますし、やっぱりケチってはいけない。

でも、デザインはほんとにこれが好きだったので、これでいいのです。



2枚目の隅に映ってるリストウェイト君も忘れないであげてください。(=゚ω゚)ノ

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Roc第4戦・セパンです。
零式の日常 

前回のレースが目も当てられないようなモノだったので今回も気合が入りました。

特に予選のパフォーマンスは最悪でしたので・・・;;

本日の予選セッションはラジエターを2まで絞っての本当の限界アタック!!


零式の日常 

プラクティスの段階ではずっとミディアムタイヤで走っていたのですが、上位とのタイム差がそれほど大きいものでなく予選でソフトを履けば今回は確実に”来る”と思っていて、

しかも前回の予選が最悪だったのでラジエターは絶対2で行こうと決め込んでいました。


もちろんこのセパンでそんなにラジエターを絞れば煙を吹くのは確実。

それだけに、セッション開始スグに飛び出していって、後ろに誰もクルマがいない状態を作ります。

予選アタック一回目が勝負!
零式の日常 

予選タイムはプラクティスよりも3秒近く速いタイムをマークすることが出来、大成功(`・ω・´)

決勝は過去最高の2番グリッドを獲得です。


零式の日常 

そしてレースはスタート!

スタートはそれほど問題ないタイミングで加速したつもりでした。しかし、スープラのZERO1さんの勢いがよく、1コーナーであっさりとかわされてしまいます・・・


零式の日常 

ピッタリ後ろに付かれて1コーナーのブレーキング。しかし進入の速さが全然違います;;

クルマを当てんばかりにインを閉めてブロックしますがもう遅い。ポジションをひとつ落とします(。ω。)


零式の日常 

なんとか喰らい付いていくものの全くチャンスはありません。

クルマの挙動もなんだかヤバい感じで、付いていくのが精一杯な感じです。

特にリアブレーキの温度が左右でバラついてて、制動した瞬間のモーションが・・・


零式の日常 

そんなことを考えていたらやっぱりやってしまいました・・・

完全に単独スピンなので恥ずかしかったです(;ω;)事実上ここでこのレースは終わっていたと思います。


零式の日常 

そのうちに雨が降り出してきちゃってなんだかヤバそうな雰囲気!

いつピットインしようかなぁと考えつつも、そう重大なこととは考えずに走っていたのですが・・・


零式の日常 

それから数十秒後、それまで小雨ぐらいの雨量だったのが一瞬のうちにどしゃぶ降りになる。

エラいことになっていました!!コース上はほぼ全車がスピン・コースアウトというカオスな状況に一瞬して変貌。


零式の日常 

その後ペナルティを解消するためにピットインしたときにESCに触れてしまい、リタイヤでした。


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レース内容てきにはほんとに不甲斐ない内容で情けなかったです。

しかしながら、ウェイトハンデも恩恵があるにしても予選で2位に陣取る事が出来たのは大収穫で、今回のレースでこの一点だけは前向きに捉えることが出来るトピックだったと思います。

ほんとに今回は予選で上へ行くためなら、煙を吐いての走行もやむをえないと思っていたので。

これも後ろにクルマが居て他車に何らかの迷惑をかけていたのならペナルティもありえたのかも知れませんが、

そこはちゃんと迷惑がかかる距離にクルマがいないことを確認していたので、何の問題なく予選を走ることが出来ました。

これでレースもミスなく走ることが出来れば優勝も決して無理な話ではないでしょう。

決して今回の結果は芳しくなかったですが、次のレースに向けて前向きに考えています。


しかし今回の天候を作ったhamaさんはお疲れ様でした。

今年のF1のセパンのようなものをイメージされたそうで、ドライバー側としては一杯食わされました(w

確かに現実の天候よりは少々オーバーなものであったかと思うのですが、それ対してドライバー側がどうのこうのと文句を言う物ではないので、なんというか、ハマさんはもうちょっと胸を張っても良いと思うのです。

最近のハマさんはRocを続けるのにちょっと神経を使いすぎじゃないかなぁと思うので・・・

そんなに張り詰めて企画を続けていたら本当に死んでしまいますよ!


次戦の菅生でシーズンは折り返し、富士でのテストを途中に挟んでの開催となります。

本来2位を取れたはずのレースを2回も^^;取り逃して、どうもチャンピオンシップが噛み合ってない感じの私はそろそろヤバい感じです。

次回こそは結果を残す気で、また気分を新たに頑張ろうと思います。よろしくお願い致しますm(_ _)m

今回のレースに期待してくださった皆様、申し訳ありませんでした;;

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自分の部屋にあったサブ機を代わりに家族共用機としてリビングへ持って行くということで、

今まで家族共用だったメイン機を自分の部屋に持ってくるのは意外とすんなり話がまとまりました。
零式の日常 

ついに自分の部屋にレースシミュレータが!
思わず写真を撮ってしまったのは清清しい朝だったのでありました・・・


ネット環境はこれまでサブ機に使っていたものを流用。

http://kakaku.com/item/00774010896/

サブ機に使っていたときは特にこれといった不自由はありませんでしたが、オンラインのゲームに使った経験はないのでラグが少々心配でした。
零式の日常 

子機は親機付属のもの。USBタイプですが、電波的にもパワーがありそうなルックス。


これでひととおりGTR2をプレイ出来る環境は整ったかのように思われましたが、このときはキーボード&マウスが有線だったりしましたし、各所の詰めが甘くて零式はまだまだ満足出来ていなかったのでしたw


コクピット構築はさらに続きます。

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以前から、自分だけのコックピットを持ちたいと思い続けていたのですが、

それが現実的になり、ついにポチってしまったのはPlaySeatEvolutionでした(=゚ω゚)ノ
零式の日常 
http://ameblo.jp/zerosiki2/entry-10167984298.html に、

以前のコックピット環境を書いた事もありましたね。

この頃は普通のPCデスクにPCチェアというオーソドックスな組み合わせだったのですが

それ以上に不満だったのが家族共用PCであったという点です。

正直言ってこれが一番きつかったです^^;

自分の使いたいときに使えないという事態が多々あったので、せめて自分専用の環境を持ちたいと。


3月末にはバイトを決める事が出来、ついに念願の収入源を手に入れました(`・ω・´)b

ですので金銭的にコックピット構築が出来るメドが立ち、最初にポチったのがPlaySeatだったのですね。
零式の日常 
どちらかといえば最初にPCのスペックアップをすべきだったかも知れない?

しかしながら、家族共用PCから抜け出すためにはどうしてもこちらを優先しなければいけなかったのです・・・^^;

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Roc富士でのひとコマ・・・


零式の日常 

うーむ、書く事がありませんねw

レース始まってそうそうからNSX同士討ちでクラッシュ、ピットに入らざるを得なくなり散々な結果に・・・

ツキに見放された と言えばそれまでですが、この予選のパフォーマンスをご覧いただければそんな言葉では済まされないでしょう・・・

これからもこんんあ調子が続くようであったらただ事じゃありませんね。


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あまり気合の入れすぎは良くない事をお解かり頂けましたね。(笑)

M3について毎夜鯖最終戦の記事で書いてから久しい、セッティング紹介・解説を挙げてみたいと思います。


零式の日常 
まずは足回りから・・・

私自身、「必要以上に硬い」セッティングというものが大キライで、バネレートにしてもダンパーの固さにしても、まず一番柔らかくしてからセッティングを始めます。

NSXは特にデフォセットが固すぎるクルマだと思うのですよね。

MRのピーキーな特性のクルマに固い足と靴を履かせるのはリスキーでしかないので、

めいっぱい柔らかくして、めいっぱいロールさせた状態で加重をタイヤに伝えてあげる・・・というようなことを念頭においてセットを行っています。


もちろん柔らかすぎる・ロールしすぎるようなことがあってはまずいのですが、NSXはいじれるところを全ていじってもまだ硬すぎる感じ。

実際、これほどアンチロールバーを柔らかくしてしまっても、事実鈴鹿のセクター1のような場所で曲がりづらくなったような事はありません。これはゲームの特性によるものなのでしょうが・・・

零式の日常 
なのでキャンバー角はかなり付けてます。正直付け過ぎてるかな?ってぐらい。

でもこれぐらいやらなきゃダンロップの立ち上がりや130Rで思うように曲がっていけないし、逆にこれだけのキャンバーをつけても別にデメリットを感じることもない。

でもこれはあくまで私の好みだと思うんですよね。かなり異端的だと思うのですが(笑)。ただしこれによってまっすぐを加速する・減速するときのトラクションは確実に減ってると思いますので、実践するときはその辺りをふまえたうえでやった方がよろしいかと・・・。


ウィングについては説明のしようがないですね(笑)

フロント2、リア3。ただでさえピーキーなクルマなのにここまでウィングを寝かせるのは、やっぱりストレートで負けたくないからです。

逆に言えば、ここまでウィングを寝かせても問題なく走れるぐらいじゃないと、NSXで上位を狙うのは難しいと言えるでしょう。


零式の日常 

NSXは完全にセットとドライビングがキマれば、鈴鹿で1分49秒台に入る事も容易いほどのパフォーマンスを持つクルマです!
しかしその一方で、こんなにも速いのに乗りづらいクルマというのも珍しく、かなり乗り手を選ぶクルマということになるでしょう。

SGT500のレースはある程度なら簡単に走れて挙動も易しいスープラに参加台数が多くなりがちです。

が、ここは貴方も一緒にNSXで勝ちを狙ってみませんか??

完全にモノにしたときのNSXなら、とたんにGT500で敵はいなくなりますよ!

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失意の開幕戦から3週間。

長めのインターバルを挟み、第二戦の舞台となったのは鈴鹿サーキット!
零式の日常 

ROC仕様ということで、コースデータは通常の鈴鹿サーキットとは全くの別物が用意されました。

2コーナーのエスケープゾーンや新しくなったグランドスタンドなど、2009年の鈴鹿が忠実に再現されています。

零式の日常 
零式の日常 

作りこみの細かさ・忠実さはやはり目を見張るものがあり、

モデリングを担当されたhamaさんはもちろんのこと、看板のテクスチャを担当されたSYORIさんの仕事にも舌を巻きます。(;`・ω・´)


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PM10:00ごろ、配信がスタート!

それからしばらくして予選セッションに突入します。

ほとんど全車がセッション開始と同時にコースイン。

続々とタイムアタックに入りますがいかんせん一発の速さが出ない。

確か中盤までは6番手あたりのポジションだったはずです。


なんとかしてセッション間際に4番手までポジションアップしましたが、これは開幕戦の予選順位と同じ。

ROCの予選は、私の場合4位が定位置であるようです(;´・ω・)



零式の日常 

イマイチなポジションからスタートを切る事になりました(;´・ω・)

スタンディングスタートであればまだ話はマシなのですが、GTのレースは普通ローリングスタート。

スタート時に差が開いてしまいやすいのでタチが悪い。

零式の日常 

なお、フォーメーションラップの開始時にはセーフティカーがDQになってしまうというアクシデントが発生。

P.P.であるmaxiさんの先導によってのフォーメションラップとなりました。(w

SCと言えども競技車のひとつとみなされてしまうので
先頭に立つのは、残り時間が0秒になってから出ないと駄目なんですね。


最終コーナーを立ち上がって、グリーンシグナル!
零式の日常 

少し出遅れ、MotulAutecZのRodgersさんに並びかけられる。

めいっぱいインを閉めて牽制するが、そこはRodgersさん、簡単に退いてはくれません。

零式の日常 

これ以上のブロックは無駄だと判断して1コーナー直前に今度はアウト側めいっぱいにアプローチ。

今度は2コーナーの立ち上がりからS字でのチャンスを狙う!
零式の日常 
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2コーナーの立ち上がりではxanavi yuukiさんとWhite tailさんが横並びになっています。

零式の日常 

そのままの状態でS字に入っていきますが流石にスペースが足らず、両者が軽く接触してしまう。
2台が体勢を崩したことで、レコードライン上にクルマ一台分のスペースが!
零式の日常 

ここで行かなきゃ永遠にチャンスは来ない!ここで零式は2台の間に割って入ります。

S字で、3メーカーによる3ワイド!やった本人が言うのもアレですが、死ぬかと思いました(;`・ω・´)
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これで2番手まで浮上しましたが、maxiさんとの差はかなりある。
しかし、後方では6台が絡む多重クラッシュが発生していて・・・
零式の日常 

ここでセーフティカーが導入されました。

maxiさんとの差を詰められるので願ってもないチャンス!

だったのですが、再スタート後はなかなかペースが上がらず苦しい展開に・・・
零式の日常 

恐らくタイヤが原因だったのだと思います。

SCが入らないと予想してミディアムタイヤを履いたのが完全にハズレてしまいました(。ω。)

セーフティカーラン中にどうしてもタイヤが冷えてしまうので、再スタート直後からソフトタイヤのWhite tailさんにオラオラされまくる展開です!

零式の日常 

勝負どころとなったのは3週目のカシオトライアングル!

正直言って130Rから詰めてこられるなんて信じられなかったのですが・・・
零式の日常 

アウトからラインを奪って、ここはなんとか守りきりました。

零式の日常 

今度はダンロップ脱出からデグナー入り口にかけて並びかけられます。
零式の日常 

そして、4周目のシケインで・・・
零式の日常 

ついに前に出られてしまいました(。ω。)


零式の日常 

ピッタリ後ろについて、1コーナーで再度抜き返す事を狙いますが、全然ダメです。

逆に後方を走るRodgersさんに先行を許してしまう。


零式の日常 

駄目だ、もうごぼう抜かれだぁ(´;ω;`)


零式の日常 

その後もRodgersさんとはそう遠くない距離で争いを続けましたが、結局追い抜くには至らずレースは終了。


4番手フィニッシュでした。


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NSX初ポイントということですが、、、、

練習量の多さとタイヤ選択のミスを考慮すれば十分に勝てるチャンスはあったわけで、全然嬉しくありませんね。

結果のこともさることながら、今回のレースでクルマのポテンシャルの致命的な欠如も浮き彫りになったので

今後はいっそう苦戦することになりそうです。・・・


Zやスープラと比べても、、、曲がらないし安定しないし、ストレートは遅い!

他の2車種と同じスピードで曲がろうとすればグンと羽を立てなくちゃならなくて、

それがストレートスピード低下を招いています。

それでもトップスピードは欲しい訳で、結果安定性を犠牲にしてリアのダウンフォースを減らすことになるもんだからどんどん悪循環に陥っていきます。


スリップストリームの効きも悪い気がしますしね。

こっちは後ろについても全然スピードが伸びないのに、後ろのクルマにはいいようにスリップ使われまくりで、走っててストレスが溜まります(;´・ω・)


次回の開催地は富士スピードウェイ!!

先ほども申しました通り、NSXはスリップが使えません。

それなのにロングストレートを持つ高速サーキットとか、終わってる・・・

幸いな事に零式自身は富士が大得意なのでいくらかレース展開はマシになるでしょうが、それでも大苦戦を強いられるのは間違いないことだろうと思います!!


クルマのポテンシャルを跳ね除けるようなドライビングが出来るよう頑張らなければいけませんね。(`・ω・´)+

皆様、次戦もよろしくお願いしますm(__)m

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