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徒然なるままに

心にとまったことを、何となく書いています

とんでもなく暑い日が続いていますが、気になっていた渋谷川の様子を見に行くことにしました。

まず最初の目的地は、原宿にある東郷神社です。

 

竹下通りのすぐそば、ビル街の中にある閑静な神社です。

この神社は、高台の際にある神社で、すぐ前を渋谷川が流れているはずです。(この辺りは渋谷川は暗渠になっています)

下の写真の左側は急な崖となっていて、下には池のあるきれいなお庭があります。

 

庭の奥には東郷記念館があり、結婚式やパーティーが執り行えます。

 

ご祭神は東郷平八郎命で、勝運の神様です。

そしてここでは、今回の目的であった特別な御朱印帳、キティちゃんの御朱印帳を入手しました。

この御朱印帳でいただく御朱印には、特別にキティちゃんハローキティのリボンが押されます。

 

参拝をすませ、渋谷川暗渠沿いを渋谷へ向かって歩きます。

一本東の道を歩いてみると、渋谷川が削ったであろう崖がわかります。

下の道が、昔の渋谷川になります。

 

そのため、階段や坂道が多くあります。

 

この辺りは隠田という地名ですが、崖上に隠田神社があります。

茅の輪くぐりがありました。

 

その後、渋谷へ向かいました。

宮益坂の交差点ですが、東急デパートもこれから大きく変わるのでしょうね。

 

さて、一番気になっていた渋谷川ですが、川沿いに新しいビルが建設されており、昔のミニカー屋さんの一帯は再開発されていました。

前に開渠が始まっていたところは橋となって多少は蓋が広くなっていましたが、開渠は残されるようです。

その先は、今まで通りの景色でしたが、この辺りも変わっていくのでしょうね。

 

ぶらぶらと歩いて、金王八幡様にお参りしました。

ここも渋谷川から坂を上った高台の際にあります。

 

本日の街歩きはここまで。

とにかく熱いの、こまめな水分補給が必要です。

ビールが飲みたくなる街歩きでした。

 

 

 

 

 

エビータを見に妻とヒカリエへ行きました。

皆さん素晴らしい歌唱力で、久しぶりにエビータを堪能しました。

 

 

エビータといえば劇団四季ですが、何回も見ていたおかげで歌もセリフも日本語が蘇り、字幕を見なくても良いくらいでした。

浅利慶太さんが亡くなられましたが、様々なミュージカルを日本語で観ることができるのも浅利さんの功績であると思います。

浅利さんのご冥福をお祈りします。

 

渋谷は中学の時からの通学経路でとても良く知っていた町でしたが、再開発がどんどん進んできて、大変貌をとげていました。

前回ヒカリエに来た時には、東急東横線のホームが地下へ変わる直前だったのですが、そこにもビルが建設中でした。

渋谷名物の3階にある地下鉄銀座線のホームも移動のために工事中です。

 

 

観劇後にちょっとお腹がすいたのですが、ヒカリエの中のお店はみんな混んでいました。

外へ出て、宮益坂を登って行くと、学生時代によく行ったRAKERUがあり、さっそく入りました。

内装も昔と変わっていないように思います。

大変貌する渋谷の街で、40年くらい昔の雰囲気にも浸ることができ、面白い1日でした。

 

 

気になるのは、渋谷駅南側の渋谷川の様子です。

川沿いにミニカー屋さんがあって、良くいきました。

後日、この周りを探検したいと思います。

 

 

前回Wickedが好きと書きましたが、これに関して。

 

おもしろいバービーがあるとつい買ってしまうのですが、Wickedをみて、オズの魔法使いの良い魔女と悪い魔女をそのころ買いました。

我が家のテレビの両側には、トール・スピーカーを置いているのですが、その上に、この2体のバービーを飾っています。

 

良い魔女、つまりグリンダのバービーがこちらです。

 

悪い魔女、つまりエルファバのバービーがこちらです。

外しちゃいましたが、箒を持っています。

後ろには、さりげなくヴェルディ君がいます。

この風景は2014年から変わっていません。

 

昔、この写真を見せた人から叶姉ですか聞かれたことがあります。確かに似てるかも。。。

 

先月、久しぶりにミュージカルへ行きました。

アラジンです。

平日でしたが、毎日、ほぼ、満席の中、一席だけ、2階B席が空いており、すかさず予約しました。

アラジンは、公開時に、とても気に入って、3,4回行きました。

でも、人気が高く、チケットがほとんど売り切れで見に行けず、3年ぶりとなりました。

久しぶりのアラジンはやっぱり面白く、堪能しました。

 

下は2015年8月に見に行った時の写真ですが、昔TDLで買ったお気に入りのジニーのTシャツで行きました。

今回は、3年前に買った四季のアラジンのTシャツにしましたが、今は売っていませんでした。

 

アラジンを初めて見たのは、2014年(第68回)トニー賞の放送です。

アラジンのパフォーマンスは、圧巻でした。

特にジニーを演じているジェームズ・モンロー・アイグルハートは、あんな大きな体で歌に踊りに大活躍で、まさにジニーにぴったりでした。

彼は、この年のミュージカル助演男優賞を受賞しました。

でもジニーって、助演といってもほとんど主演レベルの存在と思います。

男の子はアラジンよりジニーが好きなのではないでしょうか。

 

改めてこの年のトニー賞を見直しているのですが、この年はとっても面白かったですね。

司会は、ヒュー・ジャックマン、パフォーマンスも、アラジンをはじめ、レ・ミゼラブル、イディナ・メンゼルの歌、Wickedなど。

今年のトニー賞ではアナ雪をやってましたが、日本ではどこがやるか楽しみですね。

 

Wickedは大好きなミュージカルで、劇団四季へ何回通ったことか。

濱田めぐみ&沼尾みゆきのWickedは最高でしたね。

九州へ旅行へ行ったときに、初日の福岡が、たまたま、キャナルシティのWicked千秋楽の日(2011/8/28)で、チケットを探して入手して、見に行ったことが懐かしく思い出されます。

 

アラジンといえば、2015年に天候不順で離陸が遅延していたニューヨークのラガーディア空港のロビーで

「ライオンキング」と「アラジン」のカンパニーの人がたまたまいて、突然歌い始めたことがありましたね。

ニュースでそれが流れたときに、息子が、「あの人、ジニーの人だよね」と言って、驚いて見たら、ジェームズ・モンロー・アイグルハートでした。

 

久しぶりのカレッタ汐留でした。

でもいろいろ変わってしまって、入り口前にあったカフェはなくなって、ただの広場になってしまったのですね。

ちょっと寂しいです。

 

 

この1階上にあったレストランも大好きで、四季の演目にちなんだセットを出していました。

下は、マンマ・ミーアの時のデザートの写真です。

夜の回の後は、かなりの頻度で訪れていましたが、ずいぶん前になくなってしまいました。

 

今年はCATSも戻ってくるし、また、ミュージカルを見に行こうと考えています。

 

30年位前に、高円寺と阿佐ヶ谷の間くらいに住んでいました。

とても住みやすい環境で、高円寺も阿佐ヶ谷も商店街が長くて魅力的な町でした。

久しぶりに阿佐ヶ谷を探検したくて、阿佐ヶ谷駅をおりました。

南口には、有名な阿佐谷パールセンター商店街があります。

昔ながらのお店もたくさんあって、ぶるぶら歩いているだけでも楽しい街です。

 

ずっと歩いていくと青梅街道です。

東京メトロ丸の内線の南阿佐ヶ谷駅の前に、趣味に走った本がたくさんあって大好きだった本屋さんがあったのですが、その辺りはビルごとなくなっていて、再開発しているようでした。

ちょっと残念。

 

行先も決めずに、青梅街道の南側の裏道を荻窪方向に歩き始めました。

なかなか急な裏道の坂道があります。その先には善福寺川があります。

雰囲気が良いので、坂道を下っていくと、大きな公園があるようで、行ってみました。

太田黒公園です。

 

門をくぐると並木があります。

 

ずっと行くと、日本庭園があります。

ここは、音楽評論家の大田黒元雄氏が1933年(昭和8年)から住まわれた屋敷の跡地につくられた公園とのことです。

個人のお庭とは思えぬ広くてきれいなお庭でした。

何も知らなくて、突然こんなきれいで広大な庭に、荻窪の住宅街の中で出会うというのは、結構感動するものです。

お庭では、結婚式の衣装を着た男女がいて、カメラマンが写真を撮っていました。

何かのパンフに使うのでしょうか。

 

近くに角川庭園という庭園があるということで、さらに南に向かいます。

角川庭園に着いて入ると、この庭園は角川書店の創設者である角川源義氏の旧邸宅でした。

お庭はそれほど広くはありませんが、邸宅の中も入れ、落ち着いた良い場所でした。

 

歩き疲れてきたので、荻窪駅に向かって、坂を登っていきます。

改めて周りを見ると、大きくて、しゃれたデザインのお家がたくさんあります。

荻窪って高級住宅街だったのですね。

歩いてみてはじめで知りました。

面白いお散歩でした。