皆さまこんにちは
久しぶりのブログ更新はお出かけネタです。
泉ヶ岳スキー場でバギー体験してきました。
バギーって何?と思った人。
↗︎コレです
4輪でハンドルはバイク。
友達から泉ヶ岳にこんなのがあると聞いて息子と行ってきました。
ちなみに低学年のお子様は1人で乗れないので、
今回は私が一人乗り。
息子はAさんと二人乗りです。
ミニジープというのもあります。
写真撮り忘れたけど、バギーと同じくらいのサイズのミニチュアジープで、こちらは横並びに2人乗れます。
左ハンドルだったよ。
お店はというと、
泉ヶ岳スキー場の駐車場にあります。
バギーが並んでいるのですぐわかりました。
担当はスタッフのAさん。
「普段スクーター乗ります?」
「教習所くらいです。。。」
この時母の頭によぎる教習所のスクーター
自転車も乗れなかった私が乗れるはずもなく、
最初の練習して、ギャーッとなって見学したのよ。
ここで自転車乗れないの?と思った方は、自転車物語をお読みください。
えっ今日大丈夫なのか?私
ハンドルがバイクの大変さを全く考慮してなかった。
ジープじゃいつもの車と一緒でつまらんと思った予約する時の私に教えてあげたい。
私の運動神経のなさを
そして書類を記入。
怪我などについての免責事項とかあってサインします。
「お母さん左利きなんだね〜アクセルが右手だから、頑張ってね」
さらに不安
ヘルメット借りて装着。
手袋も渡されます。
息子はサイズがなくて素手。
初めの写真の場所で使い方説明。
ハンドルの握る角度とか、注意点など丁寧に説明してくれます。
説明はとても分かりやすかったが、すでに湧き上がる後悔の念。
なぜジープにしなかった私
いよいよ乗ります。
目の前が草原になっていて、カラーコーンがあります。
ここでハンドルの練習。
青いコーンで一時停止の練習。
その先の黄色のコーンでスラローム。
息子+Aさんが先頭で私がついていくスタイル。
アクセルの加減が分からん。
ゆっくり2〜3ミリ回すくらいと言われるのだが、利き手じゃない手でミリって難しい
ついブイーンとなりAさんにはゆっくり回すと何度も言われました💦
次に第二駐車場にある練習コースへバギーで移動。
駐車場でコンクリートなので少し走りやすいが、まだまだ余裕がないからとにかく怖い
息子はAさんの補助があるからか、スイスイ運転してます。
次のコースは上り斜面のスラローム。
と言っても斜面と言われなきゃ気が付かないレベルね。
ただ、アクセルかけつつハンドル切らないといけないから難しい。
ハンドルが意外と重いし、グッと曲がろうとしてアクセルもブイーンとなってしまったり。
曲がるときは上半身も一緒に倒さないといけなくて、
やる事多すぎ〜
2周くらい練習したらスキー場の中に入っていきます。
砂利の上り坂で、カーブもあって、とにかく怖い〜。
母必死です。
まばらに木が生えているところで、さらに慣らして行きます。
私はとにかく置いていかれないように、
スピード出ると慌てるので、とにかくゆっくり、
着いていくのに必死です。
アクセルの調節とハンドルの重さで必死です。
※Aさんが後ろ見ながら走ってるから置いていかれません。
ちょっと慣れてきたかなぁと思ったところで一旦ストップ。
「ここで写真撮りますね〜」
母笑ってますが余裕なし。
息子真顔ですが余裕あり。
ここから動画撮りますよ〜とそのままスマホを渡して、自撮り棒でAさんが撮影しながらスタート。
写真撮って中断したらなんか、またゼロスタート感。
ちょっと慣れたかもと思ったけど、また慣れてない
そのままジャングルコースへ移動。
駐車場を通り抜けてジャングルに向かうのですが、
その時の動画を見たら、
私のバギーのスピード
まるでシルバーカー
自分では結構な体感スピードだったんだけどなぁ
しかも息子は駐車場の時は完全に1人で運転してて、
私よりも加速上手いし、カメラ目線する余裕まである
息子センスありそうだな。
動画はエンジン音うるさいので消音でご覧下さい。
↗︎盛大に置いていかれる母
ジャングルコースは細かく曲がるし、上ったり下ったり、アクセルもハンドルも大変でした。
ジャングルコースの途中にガケコースがあって、初心者は無理だから息子とAさんを私が撮影することに。
↗︎動画のスクショ
この写真だとガケ?って感じだけど、
実際はこれは私には無理です
というガケに見えましました。
はい、そしてまた移動します。
はい、また慣れてきてたはずの経験値爆下がり。
スキー場の斜面に出ます。
ジャングルコースより走りやすいけど、
斜面を横切る様に走るので、体を山側に倒しつつ進む。
流されないかドキドキしつつ走る。
解放感があって気持ちいい。
ここで、また写真撮影。
↗︎あいにくの天気で展望が残念
ここからスタート地点に帰ります。
下り坂恐怖。
タイヤが滑ったりすることがあるからなるべく早くAさんが通った道を辿って行かないといけません。
下りはアクセルなしでブレーキのみなんだけど、
段差とかで後ろに身体が持っていかれると、アクセルが入ってしまったりして大変
前傾姿勢で左手は必死にブレーキを握り、
右手はアクセルがかからない様に握る
力みっぱなし
※力むと良いことないよと初めに言われてます。
なんとか帰って来れました。
最後の最後で、Aさんが片輪走行してくれました。
私よりも息子が堪能したバギー体験でした。
私は変な緊張感で、いろんなことに集中して、
脳みそがカロリー消費した感じでした。
終わってからAさんに何度も
「お母さんがんばったね」
と、労われ、私の下手さが相当ヤバかったんだなと実感しました。
私の感想は楽しかったけど疲れた。あと3回くらい乗ったら余裕を持って楽しくなりそう。
息子はかなり楽しかったみたいです。
バギー体験はこちら
当日の流れも書いてあるのでイメージしやすいと思います。