TKGが素敵なレンゲ立つほどドロリンチョ！　I♡京都拉麺804 「驚麺屋 33」

まいどでござる(｡･_･｡)ﾉ
今日はなんか百万遍に制服を着た学生が多いなって思ってたすぺ千三百でござる。

今日、明日と母校の入試みたいです。なので受験生がいっぱいいたんですね。
昼間は暖かかったから入試日和なのかもしれませんが、私が受験した時はちょうど雪が降っててめっちゃ寒かったのを今でも覚えてます．．．

クーポン券の期限が来週月曜日やったで、今日のお昼はリ～ドさんに乗って、京都ラーメン聖地“一乗寺”で、【一乗寺 1番濃い豚骨（日本でもトップクラスの濃度）】がいただけて、しかも「究極のラーメン2021 関西版」の豚骨部門で『準グランプリ』を獲得された「濃厚らーめん驚麺屋」さんへ、善子ちゃん@Aqoursとともにやってきました。
（だ・か・ら！“善子”じゃなくて”ヨハネ”！
ヨハネア～～～イ　by津島善子）

いつものラインナップのメニューを確認して、“ドロリンチョな豚骨3兄弟”の中から、今日の気分で“驚濃とりとんこつ”をチョイスします。

そして、店内入ってすぐ右にある券売機上段の“驚濃とりとんこつ(小、650円)”の食券ボタンをポチッとな！
あわせて左下段のランチメニューから、“ライスセット(100円)”の食券ボタンもポチッとな！

いつもなら「並」を注文するところですが、前回訪問でちょっと趣向を変えて、「小」＆「ライス」のコンビをチョイスしてみたら、これがビンゴ！！やったのでもう一度！

いつもの女性店員さんに食券を渡す際、「ラーメンのお好みをお伺いします！」とのことですので、“濃厚民族”すぺ千三百としては、いつものごとく

① 麺の固さ：　バリカタ
②ネギの多さ：　多め
③ 背油の量：　コテコテ
④ その他トッピングはいかがですか？：　ナッシング

でオーダーしました。

そして来週月曜日が有効期限のクーポン1枚を使って生卵をお願いしました。

カウンター席に座って、まずは卓上の消毒用アルコールで手を清めてから、しばし待つことに。

コロナ禍以前から、厨房とカウンター席は透明アクリル板で仕切られてましたが、カウンター席も仕切り板が設置されて、感染防止対策がとられています。

12時手前でしたが、すぐに満席＆外待ちアリとなり、じわじわと豚骨部門で『準グランプリ』の効果が出てきてるのかな？

しばらくして、いつもより一回り小さい器に、しっかりと乳化して、コテコテに背脂が浮いてて、レンゲが立つほどドロリンチョな鶏豚骨スープの上に、大ぶりな豚ロースチャーシュー、姫竹メンマ、たっぷりの刻み九条ネギ、海苔がトッピングされた“驚濃とりとんこつ(小)”がやってきました。

それではさっそく、もうスープとは言えず、ドロッドロのペースト状になってる鶏豚骨スープを一口いただくと、獣臭は全くなく、それでいて超凝縮された鶏豚骨出汁の風味と旨みが口の中いっぱいに広がり、マイルドな醤油カエシのコクが加わって、超～旨～い！

鶏が入ってる分、豚骨オンリーよりも若干マイルドな感じですが、相変わらずのドロリンチョやから、「ムテ」級のスープに仕上がってて、めっちゃクセになるぅ～！

さらに背脂と太めのカットに変更された刻み九条ネギと一緒にスープをいただくと、背脂の甘みと九条ネギ特有の爽やかな苦みが加わって、もうたまらな～い！

スープがドロリンチョすぎて、すでに“まぜそば状態”になってますが、バリカタでお願いした中細縮れ麺は、しなやかなコシに、ボリボリとした食感がなんとも心地よく、スープと絡みすぎてズルズルッとすするようにいただくと、かな～り旨いっ！

薄めやけど大ぶりな豚ロースチャーシューは、噛めば噛むほど肉の旨みが溢れ出し、ドロリンチョなスープとたっぷり絡めていただくと、めっちゃウマウマ～！

さらに麺、チャーシュー、ネギを一緒にスープにしっかり浸していただくと、これはもう昇天ものよ～

姫竹メンマは、柔らか食感とコリコリ食感の両方を兼ね備えてて、めっちゃイイ感じ！

ここで、“替え玉(細麺100円)”が

なんと！本日無料だとぉ～！

今日はライスもあるけど、もちろん替え玉を注文せざるを得ませんね！
（はんはんさん風に）

“替え玉バリカタで”とコ～ル！

待ってる間に、店の奥から入り口側に移動した無料の辛子高菜、ニラニンニク、紅ショウガのコーナーへと向かいます。

そして無料トッピングコーナーで辛子高菜、ニラニンニク、紅ショウガをピックアップして戻ってきたら、ちょうど替え玉が到着してました。

いつもなら“Ｔ・Ｋ・Ｍ（卵かけ麺）”の出番ですが、今回も残ったスープめがけてのぉ～

替え玉投入の儀式～！

準備しておいた無料の辛子高菜、ニラニンニク、紅ショウガを投入して、味変を敢行します！

本日最初の“まぜまぜ～♪まぜまぜ～♪”の呪文を唱えてから一口いただくと、バリカタでお願いした極細ストレート麺は、最初にいただいた中細縮れ麺とは雰囲気も変わって、しなやかなコシに、パッツンパツンの歯切れの良さがなんとも心地よく、完全にタレと化したドロリンチョな鶏豚骨スープとこれでもかと絡みに絡んで、すんげぇ～旨い！