まいどでござる(。・_・。)ノ
本日42歳を迎えたすぺ千三百でござる。
朝起きたら嫁さんに「誕生日おめでとう」と言ってもらいました。
まあ、それで今日が誕生日だと思い出したんですがね...42歳かぁ~
(うれしいことに、今日筑波から職場に来てた後輩が、「ラーメンブログ見てますよ~」とのことで、この場を借りてお礼を。でもラーメンブログやないで。アイ ラブ 高槻よ~)
そんな感じで誕生日の朝を迎えたら、坂田師匠がなんかエアーのところに乗っかってるし。嫌やないんかな?
そうそう、私、「13日の金曜日(Friday the 13th)」生まれなんです。
さすがにジェイソンってあだ名はつきませんでしたが、友達からは「不吉な日だよね」ってよく言われました。
でもね...私、仏教徒ですから...
両親には「生まれた日が一番最悪だと思えばいいじゃん!」って。
いやいや、それでもね...私、仏教徒ですから...
そういえば40代突入の2年前の誕生日を機に、ブログで「京都ラーメン日記」始めたんですよね~。その栄えある第1回目が「高安」さんでした。誕生日の今日行けばカッコよかったのに、先日のブログで書いちゃった...
というわけで、この前原付で一乗寺を走ってる時に見つけた「壱蔵」というラーメン屋さんに、何の情報もなく突入してみました。
ラーメンはあっさり系とこってり系で、それぞれ塩と醤油が選べます。「炙り焼き」ってのはおそらく炙りチャーシューのことを言ってるんだと思います。初めてなので、デフォルトで炙りチャーシューが入ってる(こってり系だとプラス110円)あっさり系の「炙り焼きしょうゆ(690円)」を注文しました。
しばらくしてラーメンの到着です。見た感じ、チャーシューと青ネギがトッピングされてるだけの、かなりシンプルな盛り付けです。
スープ表面には背脂が浮いてて、豚骨臭は強くないですが、粘度もそこそこありそうです。一口スープを飲むとちょっと薄めですが豚骨の風味もして、あとから醤油の風味がやってくる感じです。ただ、あっさり系と書かれてましたが、出汁感は薄く、ちょっと醤油のかどが立ってる気もします。豚骨の風味と粘度が、以前いただいた「来々飯店」の豚骨ラーメンに似てる感じがしましたね。
ちょっと柔らかめに茹でられたストレート細麺は粘度のあるスープとの絡みはいいのですが、麺自体はこれといった特徴もなく、いたって普通の麺でした。
そしてお店の目玉ともいうべき「炙りチャーシュー」は甘めで濃い目の味付けに、表面が炙られてて香ばしく、チャーシュー単体としては美味しいのですが、スープとの相性はイマイチでした。やっぱりチャーシューもスープもわりと醤油辛いため、お互いが喧嘩しちゃってる感じでした。
初めてのラーメンでしたが、ここはやっぱりやっとかねばと、レンゲにライスを乗っけて、スープに浸す儀式を敢行しましたよ。幾分か醤油辛さも和らいで、美味しくいただけましたね。
スープを飲み干すのはちょっとと思ってたんですが、何やら底から文字が見えたので、気になって飲み干しちゃいました。
「味を求めて さまよい歩き やっと見つけた 本物スープ」
う~ん、飲み干して出てきた文章がこれ?
よくあるのは「飲み干していただいて、ありがとう」みたいなお礼の言葉であって、自分とこのスープ自慢は初めて見ましたね(笑)
あれ?このラーメンが自分への誕生日祝いになってしまったのでは?
ご馳走様でした!
らーめん壱蔵」
京都府京都市左京区高野泉町6-100
TEL: 075-721-3003
11:30~14:00 18:00~23:00(水曜休)
昼総合点★★★☆☆ 3.1
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