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ARIONの預言解読──音楽に載せて

原文(アヴェスター、1.6.a〜g)

1.6.a tūirīm. asaŋhąmca. ṣ̌ōiϑranąmca.
1.6.b vahištəm. frāϑβərəsəm. azəm.
1.6.c yō. ahurō. mazdā̊.
1.6.d bāxδīm. srīrąm. ərəδβō.drafṣ̌ąm:
1.6.e āat̰. ahe. paitiiārəm. frākərəṇtat̰.
1.6.f aŋrō. mainiiuš. pouru.mahrkō.
1.6.g brauuarəmca. usaδasca.

 

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ここで確認しておく。いわゆる「バクトリア」に関して。それは、アヴェスターの中で、

15個(?)のエリア名の一つとして出てくる。上掲の「1.6.d」の最初の語が、それだ。

アフラ・マズダー」が造ったエリアとして、対格形の「bāxδīm」として出てきている。

 

それに続く「srīrąm」(美しいもの)、「ərəδβō.drafṣ̌ąm」(立っている旗)も、対格形で、

ひとまず、地名の「bāxδīm」を、同格的に言い換えているものと理解しておけばよい。

(マズダーは造った)「バフディを、美しいものを、立っている幡を」、ひとまず、こう訳す。

 

#注目すべきは、その後、どういう訳か、グノーシス系のマンダ教の人たちが、

#「drafša」()に、「光線」の意味を付与していた、という点だ。極めて重要だ。(※次項へ続く)

 

 

双魚宮」は、見るからに、「二俣」の形状である。然るに、

この「双魚宮」(の一方)に当たる【】(Revatī)の形状は、

摩登伽経において、「小艇」とされる。おそらく、これを捉え、

古事記は、「二俣小舟」に作る。これは、非常に分かり易い。

 

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そして、当該の【】(Revatī)は、【G】(4)に当たる。その「erbû」()は、

erbu」(sunset)=「erebu」(sunset)=「erēbu」()=「erēbu」()を含意し、

WZA】(17)、【YWRQA】(nisi529)、【SYBA】(白髪95)を含意する。

二俣小舟」は、やはり、「西」(尓斯)、「šību」[ŠU.GI4](Perseus)を含意する。

それ故、二俣褞」(二俣スギ)を「二俣小舟」に作りて、という物語展開が在る。(※「」の衣篇は木篇)

 

#以上の記述において、一般の知識を超えている部分は、ただ一つ。

#【】(Revatī)は、【G】(4)に当たる。こう書いた部分だけである。

#仮定を一つ入れた場合に、事柄が寸分の狂いもなく説明できる時は,

#(ロジカルに考えれば)、「仮定が正しい」と見るのが筋だ。どうなのか。

 

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】(Revatī)=【G】(4)。これと同じ仮定は、【】(Pūrva Bhādrapadā)=【】(2)である。

その仮定を一つ入れた途端に、【】(Pūrva Bhādrapadā)に当たる星座である「Pegasus」。

即ち【SWSYA RBA】(大きな馬474)が、「δύο」(474)=【】(2)に重なる。要注意。

シリア語の辞書に、【SWSYA RBA】(大きな馬474)は、「Pegasus」の呼称、と書いてある。

当該の【SWSYA RBA】(大きな馬474)=【】(Pūrva Bhādrapadā)という等式は、単なる,

天空上の事実(=言語上の事実)である。ywrqaは、何かを創作しているのだろうか? 皆無だ。

語根の「ꜥḏꜣ」(wrong90)が認められ、そこから派生する名詞が、「ꜥḏꜣ」(falsehood90)、

使役動詞が、「sꜥḏꜣ」(to ruin160)である。これらは、「sarru」(false火星)を含意。即ち,

PWΣKA】(熒惑529)を含意。また、その方角である【YWRQA】(SAR529)を含意。

 

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ここで、「makkara」()が、「makrû」(red火星)に重なることに鑑みれば、

日本語の「」(サル)は、「sāru」(false火星)=「šanû」[𒎙](火星)だ。(※「SAR」(青物)だ)

エジプト語で言うと、これは、「ky」(70)=「ky」(70)=「火星」だろう。

したがって、古事記の「佐邪岐」()は、「sꜥḏꜣ-ky」(破壊する火星230)、だ。(※「破壊する猿」だ)

もともと、「sꜥḏꜣ」(to ruin160)が、「ꜥḏꜣ」(falsehood90)を含意する点が大事だ。

 

#シリア語のゲマトリアでは、【NWGRYA RBA】(大雀698)は、

#【SWSYA YWRQA】(青馬698)に重なり、「great sparrow」は,

#まさしく「SAR」(青物)=「sāru」(false火星)を含意するのである。

#そのことからも、「佐邪岐」()は、「sꜥḏꜣ-ky」(破壊する火星230)。

#これは即ち、「sꜥḏꜣ」[𓋴𓂝𓍑𓄿𓅪](to ruin)の派生語。そう言うしか無い。

#「」(佐邪岐)に於ける「」は、エジプトの[𓅪]()、に他ならない。

 

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ちなみに、「大雀」(意富佐邪岐)は、「難波之高津宮」に都を置いた。

最近の考察で、「難波」は、【NNYP】(指図する?、230)、と分かった。(※【NNOA】(mint202)も掛かる)

これが、上述の「sꜥḏꜣ-ky」(破壊する火星230)に重なる点に、要注意。

つまり、「great sparrow」(大いなる佐邪岐)は、「難波」(那迩波)を含意。

とりあえず、「ḳsn.w」(337)=【DKRA】(白羊宮337)という等式も、

šrr」(1000)を、「sr」(雄羊370)に掛けているように見える。これも、

PWQ】(297)=【QWP】(297)=「ṯṯ」(200)が在る点に鑑み,

ḳsn.w」(337)=「sr」(雄羊370)=「nisi」[SAR]()を示していよう。

WZA】(17)が、「ẖnmw」(クヌム神147)を含意することになるはずだ。

Bꜣẖw」(婆久42)=【KWBA】(42)=「トリシャンク山」(三鈎山)に注意。

ya mâtu」(不死)=「φοί νικα ς」(861)=「Ἄποφις」(861)だ。

 

いつもの御方から、『ファイユームの陶器』という書籍の中に、上掲の記述が有る、

と教えて頂いた。その中で述べられている「ブクラ」という呼称に関して、考察する。

 

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ブクラ」は、「球形の水差し」で、「粘土に、刻んだ藁や灰を混ぜることで多孔質にし、

中の水が蒸発によって冷やされるようにしています」とあることから見て、「ブクラ」は、

多孔質」を指す言葉かもしれず、即ち、「ブクブク」という擬態語と同源の可能性あり。

ハンマーと金床を使って(叩いて)成形する…とのことであれば、この成形する過程が、
金属を精錬する過程に準えられ、【BXWRA】(that which tryies)と呼ばれた可能性も。
ここで、「ブク」()>【BXR】(to try)まで有るのかもしれない。この様に、纏められよう。

 

#語学的な観点で言うと、【BXR】(to try)が有り、【BXN】(to try)が有る、という並存状態が、

#どのような過程を経て起こったのか?…という点が問題だろう。引き続き、よく考えてみたい。