エジプトに残る伝統的な「ブクラ」について考察 | ■朽ち果てた館■

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ARIONの預言解読──音楽に載せて

 

いつもの御方から、『ファイユームの陶器』という書籍の中に、上掲の記述が有る、

と教えて頂いた。その中で述べられている「ブクラ」という呼称に関して、考察する。

 

*   *   *

 

ブクラ」は、「球形の水差し」で、「粘土に、刻んだ藁や灰を混ぜることで多孔質にし、

中の水が蒸発によって冷やされるようにしています」とあることから見て、「ブクラ」は、

多孔質」を指す言葉かもしれず、即ち、「ブクブク」という擬態語と同源の可能性あり。

ハンマーと金床を使って(叩いて)成形する…とのことであれば、この成形する過程が、
金属を精錬する過程に準えられ、【BXWRA】(that which tryies)と呼ばれた可能性も。
ここで、「ブク」()>【BXR】(to try)まで有るのかもしれない。この様に、纏められよう。

 

#語学的な観点で言うと、【BXR】(to try)が有り、【BXN】(to try)が有る、という並存状態が、

#どのような過程を経て起こったのか?…という点が問題だろう。引き続き、よく考えてみたい。