こんにちは!

今回は港湾バチまとめということで今年の港湾バチの釣果をまとめてみます。


4月下旬

河川バチは終わりを迎え、港湾の稚鮎、河川の稚鮎もほぼ終了気味
最盛期のサツキマスは一本釣ったことによる満足により、そろそろ釣り場や狙いに困りだしました。




釣りに行っても、釣れない場所でドツボにハマってのボウズが出ることも数回ほど



ポイント選定からやり直さなければいけないなと感じ、半日かけて姫路エリアのありとあらゆる場所を調査


この時期のメインベイトはハク

ハクを頭に置いて、ベイトがいそうなエリアを愛車のポルシェ(チャリ)で爆走する


そして、夕方ちょい前に行った場所でハク付きのボイル発見!


そして、その河川全体を調査すると港湾バチ発見!
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そして、その場所はボイルが始まり、気づけばどこもかしこもボイルしてる状態


竿は持って無かったので、釣りはできませんでしたが、有意義な時間になりました。

翌日の夕方に早速出撃

気分は未知の地元港湾バチの釣りにウハウハ状態

そして昨日と同様にボイルが始まり、苦戦することなく夢のような入れ食いタイムに突入


水面で引き波たてた瞬間に食う

ド派手に水面炸裂する

海からの魚でとても綺麗&臭くなく、エラ洗いひまくり
サイズもそこそこ良い。


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こんな感じでそこから連日はボッコボッコ


二桁も珍しくないほどになりました。

しかし二週間ほど経って、釣果が落ち着きだした頃に魚に変化が
いつもは夕マズメからボイルをしてましたが、いつの間にか夕マズメ1時間ほど前からボイルが始まる。

しかし、そのボイルがなかなか食わない

それでも、バチの時間になると釣れるようになる


何がおきているかと言うと、夕マズメの時間前にはハクにボイルしている。


他の人も苦戦してるようで、その時間に一本あがるかどうかの確率

数回行って、パターンの片鱗を見つけるのがやっとで、連発とまではいかず一日に2〜3本掛けるのが精一杯でした


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しかし毎回、釣れないボイルの後に釣れるボイル(バチ)が出るので釣果としてはよく見えてしまいます



また、港湾バチ抜けは今年は調子がよく、他の場所でも多魚種が釣れて成立しました


いつもとは違う場所にてランカーシーバス
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チヌ

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ダツ

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25センチ越えの自己最大メバル

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いずれも渋くなったらヤルキバが大活躍し、こいつの引き波たてながらのやや早巻きはストロングパターンでした

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日によっては、海から回ってきたパンパンの回遊の綺麗な魚も釣れました

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まるで磯ヒラのような魚も

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あとはバチ抜けを語る上で外せないのがバチを"意識"した魚


純粋なパチパターンのようにバチにボイルしてる魚を釣るのではなく、数日前、もしくは最近にバチを食べたことにより残像を覚えている魚が意識した魚

何故この魚が語る上で外せないのかというと、純粋なバチ抜けパターンと比べて遥かに簡単に釣れるからである。


その魚がいる場所を探すのがやや難しいが、居たら簡単で、コースを通すと一撃で食ってくる


時間もバチ抜けの7〜8時のゴールデンタイムじゃなくても大丈夫で、深夜でも夕マズメでも関係なく釣れる。

どちらかというと、居着きの魚をバチルアーで釣ってる感覚でスレるのも早い


毎回、ゴールデンタイムを純粋なバチパターンで楽しみ、地合いが終わればバチを意識した魚を探すというのが恒例


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サイズはまちまちだけど、狙った場所で狙ったコースで一発で出せる釣りはとても楽しい


そうやって連日楽しんでいる間に少しずつハクも成長して夜のハク付きの魚も面白くなる。


ある日の雨後、前々から目をつけていたハクが溜まっているシャローを覗く


すると丁度シャローからハクが出る瞬間だったらしく壁となる場所などでシーバスが激しくボイルしている


案の定、ボイルしてる場所を通すと一撃で食ってくる

しかし、数本抜いたところで反応が途絶える

そこで、今度は角度を変えて流れを利用して釣っていく
流れによって流されていくハクを演出しながらボイルゾーンへ誘導し、その場所に入ったら竿を煽ってスプラッシュをたてる


すると水面炸裂!

そんな感じでハク付きの魚を二桁ゲット


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このパターンは雨後によく成立し、雨絡みの釣りなのかなと僕は思っている

とりあえず思いつくことを殴り書きして全然まとまってないことに気づいたので、完結にすませます。

姫路では4月中旬頃から港湾でのバチパターンが始まる。場所によってはハクも混合またはハクのみの場所もある。

最盛期は5月中旬までで、沖の回遊の魚などの綺麗な個体が多い。


夕マズメにハクボイルが起こるようになると
河川居着きの個体が多くなり、日によっては二桁釣れる時もあるが、爆発力に欠ける。
居着きなので、その日の天候や潮に大きく左右されるからだと考えられる(回遊はそんなの構わず釣れる)
たまに回遊の魚がきて爆釣する時もあるが、期待できる確率ではない。


おそらく今までの沖の魚は他のベイトについたと思われる。


そうしてる間にハクにつく魚が目に見えて増えてくる。

バチ抜けパターン自体は6月24日の段階でまだ釣れてるので、ここからいつまで続くの気になるところである。



以上が今年のバチ抜けと春先の釣りのまとめ


まだまだネタは尽きませんが、今日はここまで。

ではまた。