※占星術のモニターは年内あと1名くらいで一旦終了させていただく予定です。
ていうか、全然公開していなくてすみません… ありがとうございます
日本人は何を信仰しているのか?
という問いに答えるなら、私は「アニミズム」なのかなと思っています。
日本には「八百万の神」、すべてのものに神が宿る、という発想があります。
ということは、人間もまた「八百万の神」の一部、
だから「人間もまた神である」と考えてもよさそうです。
私は占星図を見ていると、どうも、その人が「精霊」(スピリット)のように思えてきてしまうこともよくあるので、占星術をしているときがもっとも「八百万の神」を感じる時、とも言えます。
これが、すごい幸せなんですよね〜
どうしても「生きた人である」という、身体レベルの感覚があり、
「自分たちが神である」とは思えないかもしれません。
(普通はそうですw)
こんなことを書いてる私ですが、日常生活の中では
やっぱり「動物」として生きてる感覚のほうが強いです。
人間ですもの…
動物ですもの…
オンナですもの…
というのが正直なところ(笑)
身体を離れてしまったような「物質はどうでもいいんだ」的な、ヘンに精神に偏った感じにもなってしまうのも、それはそれでアンバランスだと私は思ってます。
しかし、それでも占星図の上では、
産まれてきた人はみんな「魂」なんだな~
と思わざるをえません。
というか、肉体を持つ前は「魂」があったんだな、
という感じかな。
図を見ながら、「この人はこういうことをしに来たのか~…」といつも
新鮮で深く、嬉しい気分になります。
「生まれたそのままで完全だ」
というのは、よくわかります。
(成長しなくていい、て意味じゃないですよ〜)
その人の好きなこととかやりたいこと、
悩んでおられることを聞いた後ならなおさら。
占星図はどれも美しいもの
私にとっては、宇宙に想いを馳せるのと同じですし、
宝石を愛でるのとも似てるんです