(たくさんのご質問ありがとうございます!早くいただいたものから順にブログ記事でお返事しております!必ず全てお返事致しますので、ご質問くださった方、少々お待ちください!🙇♀️🙇♀️🙇♀️)
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こんにちは!
のんたんです。
こちらの記事に
ご質問いただきました!
ありがとうございます!!
(ピアノ歴3年未満・50代・大人ピアノの方)
なるほど〜〜〜〜!!!!
・指の硬さについて
・しなやかに沢山上がるようにする訓練
についてですね!
指の硬さ
Youtubeの方の「指が柔らかく見える」
というのは余計な力が入っていない状態で、
「指が硬い」というのは
手首や腕などに余計な力が入ってしまっている状態なのではないかな〜
と私は思います。
指の力が発達していないと
指以外の力を使ってどうにか弾こうとしてしまいがちです。
「年齢が高いともうできない」というよりは
大人の方は
指以外の力が既に発達していて強いことが多いので
指以外の力をたくさん使って弾いてしまう(=硬くなる)可能性が高いのではないかな〜
とも思います。
(子どもは指以外の力も大人より弱い)
そして、脱力は時間のかかることなので
大人でも子どもでも
効果が分かりにくいというのもあります。
①力を抜くことを意識
なので私は
昨日の記事の方と一緒で
肩、腕、手首の力を抜く
というのを意識してみてほしい!
と思います。
すぐにできなくてもいいので
イメージすること
意識することが大切です。
常に意識して
まずは
「あ!今、力入ってしまってた!」
って気づけるようになるところから始めましょう!
②指の訓練
そして並行して指の力を付けていきます。
定番なのはハノンですが同じような教則本でOKです。
ゆっくりはっきり指を動かす、
鍵盤の下までゆっくり丁寧に弾くことをイメージして練習します。
そのときに肩、腕、手首の力が抜けているか気をつけます。
手首や腕の力を使うのではなくて
「指を使う」という意識が大事です!
ぜひ!こちらの記事も参考にしてください!
しなやかに沢山上がるようにする訓練
沢山上がればいいってものではないのですが
やっぱり余計な力が入っているとしなやかにはなりません。
先程の
①力を抜くことと②指の力をつけていく訓練をして
あともう一つブレスの練習をすると
理想に近づけるのではないかな〜?
と私は思いました。
詳しくはこちらの記事
フレーズの切れ目、
もしメロディーを歌ったときに息を吸うところで
ブレスをしてみる!
ピアノだと手首をフワッと上げてみる。
わざとらしくなるほどやらなくて良いのですが
気持ち的にはフワッと上に抜けていくかんじです。
これも手首の力が入っているとできないので
ブレスの練習をしていると
少しずつ力を抜く感覚が分かってきます。
まずは「右手だけ」からでOKです。
「力抜いてる」
って思っているよりももっともっと
力を抜くのが理想です!!!!
まとめ
というわけで参考になったでしょうか!?!?(><)
ご質問の文面を読んで私が想像していることでお答えしているので
見当違いだったらごめんなさい😭😭😭
力を抜くことと、指の力を少しずつ鍛えることは
大事なことなので意識するとより良い演奏に近づけます!
しかし
この2つは特に時間がかかることなので
焦らずに地道にコツコツ挑戦していって下さい!
ご質問ありがとうございました!!
脱力や指の運動に関してはこちらもどうぞ!
指がもつれるとき!3つの練習方法|粒を揃えて美しい音楽を奏でる
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