こんにちは!
のんたんです。
真ん中と左のペダルって何に使うのか
気になりますよね!?!?
今回はカジュアルに説明してみたいと思います。
①右側のペダル
右側のペダル(ダンパーペダル)は
よく使ったことありますよね〜!?!?
音が伸びて
ほわわ〜〜〜〜と響くようになるペダルです。
詳しくはこちら
②真ん中のペダル
(ソステヌートペダル|グランドピアノのとき)
ある音を弾いて真ん中のペダルを踏んだあとに
右側のペダルを踏みかえても
最初に弾いた音が残る!
というペダルです。
普通は右側のペダルを踏みかえると全部の音が踏み変わるのですが
真ん中のペダルを踏んでいると踏んだ時のその音だけ残るのです。
アップライトピアノのときは
音量を小さくするための消音ペダルです。
(真ん中のペダルがない場合もあるかも!)
ガコ!って止められるようになってますよね??
左のペダル
音色を変えたいときに使います。
ソフトに柔らかくちょっとぼんやりした音色になります。
ドビュッシー、ラヴェルの曲によく出てきます。
(ドビュッシー「ベルガマスク組曲」より)
u.c.=una corda
左のペダルを踏んで弾きます。
昔は左のペダルを踏むと3弦あるうち1弦打っていたことかららしいです。(今は2弦)
t.c=tre corde
una cordaの解消の意味
(ラヴェル「水の戯れ」より)
2Ped=右と左のペダルを踏んで
ということですね
3cordesと書いてあったらuna cordaを解消します。
子どものころ
いちばん左のペダルを踏みながら弾いて
全然変わらないじゃん!!意味分かんない!!
って私は思ってました😂
でもそういうことじゃなかった😂
f(フォルテ)で弾いても意味ないし
そもそもアップライトピアノだと
あまりてきめんな効果は得られなかったりするのです…。
まとめ
というわけで
真ん中のペダル、左のペダルにもちゃんと役割はあるのでした!
難しい曲を弾くようになると出てくるので
お楽しみに!!!