◇再アップ記事です
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こんにちは!
のんたんです。
今回は
ピアノ曲を弾くときの
右手と左手のバランスについてです。
今回は分かりやすい曲を題材にして
なるべく簡素に説明した【基本編】です!
右手と左手のバランスですが
メロディーと伴奏に分かれている場合は…
メロディー
が聴こえると嬉しいですよね。
メロディーが聴こえているか
自分の耳でよく聞きながら弾くと
良いです。
逆に
メロディーよりも
伴奏がうるさいと
意図がなければ
あんまり良くない演奏って
基本的には思われてしまいます。
例えば
ブルグミュラー25の練習曲の
「アラベスク」だと…
メロディーが右手
伴奏が左手
というかんじになっています。
なので
右手のメロディーが聴こえると聴いている人も嬉しい
もう一つよくあるパターン!
メロディー
ハーモニー
ベース
と分かれている場合があります。
その場合は…
1.メロディー
2.ベース
3.ハーモニー
の順に聴こえていると綺麗に聴こえます。
ベースはハーモニーを包み込むかんじで
響かせると良いですね。
でも
やっぱり聴きたいのはメロディー!
いちばん聴こえたいのはメロディーです。
例えば…
これはベートーヴェンのソナタ第8番(悲愴)Op.13の
2楽章ですが…
メロディー
ハーモニー
ベースに分けると…こんなかんじです
この場合は
いちばん細かい音符で
ドタバタ大きい音量になってしまいがちなハーモニーは
バランス的にはいちばん小さい音量になるのですね〜〜。
こちらもどうぞ
というわけで…
基本のバランスは
1.メロディー
2.伴奏
の順
1.メロディー
2.ベース
3.ハーモニー
の順に聴こえることが理想的です。
でも
曲によって違ったり
判別が難しかったりするので
分からないときは
最寄りのピアノの先生に聞いて下さいね〜〜
やっぱりいちばんは
メロディーを聴かせたい!
メロディーの練習方法はこちら