こんにちは!
のんたんです。
前回のこの記事で…
表現力upのためにおすすめの練習方法のひとつとして
和音だけを
弾いてみる!!!
ということをお伝えしました。
和音だけを
弾いてみる!!!
というのは
簡単にできて効果もでやすい方法だったのです。
ここで
和音を感じて味わう!
というのがでてきたのですが…
今回は
「和音を感じて味わう!」
と言われても
なんだか分からない
という方向けに書いてみます。
和音の練習で
まずはここに注目すると分かりやすい!!
というポイントは
の和音を
探す!!!!
です。
の和音というのは
ハ長調ならドミソ
ト長調ならソシレ
イ短調ならラドミ!!!
専門的に言うと
「トニック」の和音です。
詳しくはこちら
〜〜〜の和音の見つけ方〜〜〜
① その曲が何調かを調べる
② その調のスケールの最初の音に
長調なら長三和音
短調なら短三和音の
お団子を作ると…
③ の和音になります。
音大受験生じゃなければ覚えなくていいのですが
ざっくりいうと
和音の下2つの音の距離が
・長3度でできたお団子和音は長三和音
・短3度だったら短三和音といいます。
長3度というのは
音と音の距離を
表しているのですね〜〜
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
の和音は
落ち着くところであることが
多いのです。
なにかがあって、なにかがあって
の和音で落ち着く〜〜〜
まずは
そこを感じ取ってみてください。
落ち着く〜〜〜〜
最初は感じられないかもしれないけれど
意識を向けることが大切です。
大切なのは
弾いてみる、それを自分の耳で聴く、感じる
です。
<例>
前回でてきた
ショパンのワルツOp.69-2
10番のワルツだと…
と書いたところが
の和音です。
落ち着くかんじ
分かりますでしょうか…。
それでまたややこしいのですが
の和音でも
落ち着く〜〜〜〜
ではないときもあります。
そこはいつもと違うポイント!!
何か違うことを表現したかったところです。
でも基本的に
の和音は落ち着く&安定なんだ〜
と思ってもう一度楽譜を見てみると
ちょっと視点が変わってきますよ
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