◇再アップ記事です
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こんにちは!
のんたんです。
先日大学の友達と話していて気づいたのですが
すぐに曲が弾けるようになるためには
調感覚が必要!
なのです。
調感覚
というのはあまり聞き馴染みないと思いますが
○○調ならこの和音をよく使う
このカデンツを使う
♯と♭はここにつく
っていうのが体に染み込んでいることです。
調感覚があると
見た曲がパッとすぐに弾けるようになります。
なぜなら
予測力がつくから!
楽譜を見て曲を演奏するときは
音符を見て何の音
って分かる力だけでなく
予測力も大切なのです!
楽譜を読んで弾くということは音符を読んでいるということだけではない
調感覚を身につけるためには
☑︎ スケールカデンツを弾くこと
☑︎ 移調の練習をすること!!
☑︎いろいろな曲を弾くこと
今まで弾いた曲をもう一度弾いてみるのも効果あり!
自分の中にデータを増やしましょう
です。
だから
私も友達も小さいころ
移調の練習してたのだ…。
調感覚が身についてたら
初見も譜読みも早くなります。
というわけで
おすすめなのは…
ハノンの39番スケールカデンツを練習に取り入れる!
ハノンでなくてもスケールやカデンツを取り入れると良いです。
そして…
ハノンだと両手のカデンツになってしまうので
より実践しやすくするために
左手用カデンツの練習楽譜を作りました!
カデンツとは和音のパターンのことです。
これを事前に弾いて練習しておくと
実際の曲で出てきた時にも
「知っている和音だ!」
となってパッと弾けます。
今回はよく使う和音、よく出てくる調に厳選しました。
ヤマハのグレードでいうと7級レベルです。
練習の前に一通り1回弾くのがおすすめです。
時間がなかったら今弾いている調と同じ調だけでも弾くと理解力が高まります!
練習にご活用ください