◇再アップ記事です
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こんにちは!
のんたんです。
もともと存在する
既存の曲をアレンジする機会って
ピアノをよく弾ける人だと
どこかで訪れると思います。
そんなときに注意してほしいことです!
☑︎ 第7音は下行する
☑︎第3音はなるべく重複しない!!
☑︎導音は絶対に重複しない!!&主音に解決させる!!
時と場合によるところもあるのですが
この3つを注意するだけでも
美しい音楽になります。
①第7音は下行する
属七の和音のとき第7音は
その次の和音で下行させます
例えば…
ハ長調の属七の和音である
「G7(ソシレファ)」
だと
ソシレファのファの音は
ミに下行(下がる)しなきゃいけないんです。
で!
これは決まりだから!
ってことではなくて
そうすると美しい音楽になるから
決まってるんですね〜
② 第3音はなるべく重複しない!!
ドミソだとミの音が第3音になります。
「なるべく重複しない」
というのは同じ瞬間に
たくさんミ(第3音)を使わない方が
綺麗に聴こえるからです。
なので
そんなときは
第5音を使いましょう
ドミソの和音のときはソの音が第5音
ドミソのときは
ソの音はたくさん使っても汚くならないですみます。
③ 導音は絶対に重複しない!!&主音に解決させる!!
例えば…
ハ長調の属七の和音である
「G7(ソシレファ)」だと
ソシレファのシの音は導音といって
特別な音です。
(補足:属七の和音の第3音は特別に「導音」といいます)
導音「シ」は主音「ド」に必ず解決します。
第3音のときと同じで
シの音はその響きの中で1つにすると綺麗に聴こえます.
(導音は強すぎる香水だと思って!たくさんあると良くない!)
特に気をつけて欲しい!
この中でも特に気をつけて欲しいのは
7度音の下行!!!
市販の楽譜でも
7度音が下行していないもの、
結構あるんです。
下行しなくていいときもあるんですけど
いやここはぜったい下行させてくれ!
というときも下がってないときあります…
アレンジものの楽譜を見たときに私は
うあ〜〜〜〜〜〜
もうちょうやだ!!!!😭😭😭
って思うことがよくあって…
私は勝手になおして弾いちゃってますけど
最初から気をつけたら
より美しい音楽になりますので
注意して作ることをおすすめします。
まとめ
というわけで
3つのポイントは…
☑︎ 第7音は下行する
☑︎第3音はなるべく重複しない!!
☑︎導音は絶対に重複しない!!&主音に解決させる!!
でした。
時と場合によるところもあるんですけどね(><)
(余談)
作曲・編曲力アップには楽譜と音源を準備して
聴きまくるのがおすすめ!
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なかなか楽譜集めるのって大変です。
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