こんにちは!
のんたんです!
ふと思い出して
ショパンの「舟歌」という曲を弾いてみました。
これもまだ下手だけど笑
ちゃんと練習して録音したいなあ〜。
ショパンはポーランド出身の
フランスで活躍した作曲家です。
この「舟歌」は晩年の作品
どんな曲か聴きたい方はこちら↓
今日の記事に↓
①過去に
生きていた作曲家が
どんな思いで
楽譜を書いたのかを
読み取ること
と書きました。
例えば
ショパンの舟歌で
突然説明してみます…!
1回目(Youtubeだと2:22)
2回目(6:15)
黄色く囲った
こことここって
音符は同じかんじ
なんですよね。
(正確には2回目はちょっと音が足されてるけど)
でも
強弱が違う。
なんででしょうか?
音符は上がっていってるから
私は
最初譜読みのとき
クレッシェンドで弾いちゃったの!!
(譜読み=まだ全部弾けてなくて、初めて楽譜見ながらさらうこと)
(クレッシェンド=だんだん大きく)
でもよく見たら
dim.じゃん!
(dim.ディミヌエンド=だんだん小さく)
なんでショパンはdim.にしたの??
音が上がってるから
盛り上がりたいんじゃないの???
(こういうのを考えるのが楽しい😍😍😍笑)
おそらく
ほんとに盛り上がりたいのは
最初のテーマが後半再現される、
再現部(2回目)のところ
1回目はまだ前半なので
穏やかな波にしたいのかな〜〜
2回目は
コーダの盛り上がりに突入するところだから
ほんとうに盛り上がってOK
ってしたんじゃないかな??
正解はない!
ショパンは死んじゃったし!
憶測でしかない!!笑
でも
誰かの言った正解を聞いて
そのとおりに当てはめるんじゃなくて
自分で考えるのが楽しい
1回目みたいに
音が上がるのに
dim.なのはおしゃれ〜だよね。
(そういうアイデアを
貯めておくと
作曲に活かされますよ)
この「舟歌」という曲は
ショパンが死ぬ3年前くらいの曲で
人生を船旅にたとえたのかな〜〜
というような曲なのです。
(私が勝手に思っただけだけど!笑)
ショパンは天国をイメージしたのかな〜
と私が感じる部分もある笑
(上のYoutubeだと5:18のところ)
そんなふうに
ショパンはこう思ったのかな〜
って
想像でしかないけれど
残された楽譜から読み取るのが
私が言った
①過去に
生きていた作曲家が
どんな思いで
楽譜を書いたのかを
読み取ること
です
もうひとつショパンの晩年の曲で好きなのは
チェロソナタ
懐かしい〜〜〜
高校生のときに
よく聴きました。