韓国の小中学校では、申請書を書けば
学期毎に20日間ほどのお休みを公欠で取ることができます。


その名も


『現場体験学習
(현장체험학습)』



なので、
よく夏休みの始まる20日前から公欠を取り、そのまま夏休み(夏休みは7月後半~8月後半まで)
その後、二学期の始業式からまた20日間の公欠を取り、結果的に7月~9月までの約2ヶ月近くが公欠扱いのフリー状態になります。

よって、

そのシステムを利用し、この期間に短期海外留学をする韓国の子供達が非常に多いのですが(主に近場で英語留学のできるフィリピンなど)

日韓ハーフの子達は、その公欠システムを冬休みに利用するのが主流かと思います。


韓国は冬休みが長い(12月後半~2月初旬)
更に1週間ほど登校した後、
2月中旬~3月1日まで春休み桜


…にも関わらず、


2月に一度(大したことしないのに)1週間ほど学校へ行かなくてはならないので、そこで前出の公欠を取るワケです。


そうすると、12月後半~年末年始を日本で過ごしつつ、日本の学校の冬休み明け新学期から体験入学で1月、2月と2カ月間 日本の学校へ通う事が可能になります。


一応、そんな日本ぷち留学のできる体験入学システムは中学生までなんですが、中学に上がると制服やらジャージやらの問題が浮上したり、子供達本人が

「学校へ行くより遊びたい」

と言い出す可能性が高くなります…笑い泣き



ので、

小学生の時にできるだけ体験入学をしておくと、大変良い経験になること間違いなしですグッ




…って、高校受験の事を書くつもりが、
冬休みの体験入学の話になってしまいました滝汗


受験の話はまた次回~爆笑




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【記事】
我が家の『帰国子女受験シリーズ』
参考までにどうぞ下差し下差し下差し




『帰国子女の現実』(帰国2年目の現実)





そして我が家の
『バイリンガル子育て』シリーズも、
お時間ありましたら併せてどうぞ 下差し下差し下差し



韓国から帰国後の
日韓ハーフの英語実力シリーズ







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