長くなっちゃってますが、
コチラ
①②の続きです。
①②の続きです。＊リアル帰国子女受験①（受験の理由編）
＊リアル帰国子女受験②（塾探し編）
上記の様な流れで
長女が受験勉強を頑張ってる中、
私はひたすら連日志望校探し。
我が家の単身赴任がムリな
寂しがり屋の韓国人夫ジョニ君の為に
日本帰国を決め、
旅行でしか行ったことがない
土地勘も教育状況も実態も全く分からない
北海道の札幌市内で、
帰国子女を受け入れている高校を
連日検索しては
あちこちの高校に電話をかけまくり
受験準備に追われる日々…。
最初の頃は、
よく考えず公立高校しか見てなかった。
しかし。
公立は…
どこも…
５教科受験
はぁー？？？
海外に住んでたっちゅー
帰国子女に、
英・数・国はともかく
理・社も受けさせるって
何なの！？
あんた達、バカ!?
何考えてんの！？
と、悪態つきつつ…
（あ、心の中でね。念の為）
だんだん気付いてきた
高校受験における
『帰国子女』
という位置付け。
←気付くの遅い
←気付くの遅い前にも書いたんだけど
要は結局『帰国子女』って
海外現地校じゃなくて、
インターでもなくて、
『日本人学校』
の中学生達が対象なのよね。
『日本人学校』の子達なワケだから、
普通に日本国内と代わりない
日本の授業を受けてる。
しかも日本を離れて
たったの1､2年で『帰国子女』だよ…
（海外滞在年数を指定してる高校もありますが）
うん。
そりゃ
５教科受験
できるワケだわ
あぁぁーなるほどねー。
そっかぁーー。
そりゃそーよねー。
ちょっと考えりゃ分かるわよねー。
でも、なんじゃそりゃーー。
で、結局のところ。
帰国子女の受け入れ高校として
指定されてる公立高校の
何校かに問い合わせをしてみると…
『帰国子女は受け入れてますが、
いま現在一人も通っておりません。
今までも帰国子女が通ってた話は
聞いたことありません。
コチラは、ただ受け入れるってだけで、
「帰国子女の試験」が別にあるとか
合格の「枠」が別にあるとか、
そーゆーワケでは一切ありません。』
という答え。
ええぇ～
ひ、ひどい
まさかの
普通生徒扱い!?
……ってことは、
つまり…
だから…
帰国子女なんて知らんわ。
別枠なんてないし。
ま、
受け入れてもイイけどね。
ってコトね。
あくまでも普通に小学6年間、
中学3年間の合計9年間、
日本語のみで勉強してきた子達と
一緒に受験しろ。万が一合格したら、
入れてあげるよってコトね…
そもそも
帰国子女＝日本人学校出身
なんだもんね…
公立高校、
ハードル高っ!!
しかし。
同じ公立でも、
『市立高校』
は違った!!
きゃ～まぶすぃ～✨
市立高校さまぁ～✨
要するに公立って、
道立や 県立の他に
市がやってる
『市立高校(いちりつこうこう)』
ってのもありますよね。
そこです。そこ。
市立高校には
『帰国生入試』が別に存在し、
合格の『枠』も別枠である。
そんでもって、
優秀な高校が多い。
しかもっ！
なんとなんと！！
英・数・国
３教科受験～
おぉ～
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁ
ﾊﾟﾁﾊﾟﾁﾊﾟﾁしかし…
喜んだのも束の間。
高校とのやりとりで
数日後に…
なんと！
なんと！
なんと！
すんごい
落とし穴
に落ちました…
きゃぁぁぁあああ～～
って事で、この話は
また次回に書いても良いですか？
この『落とし穴話』は、
帰国子女専門塾のJOBAも
帰国生入試エキスパートの齊藤先生も
他の日韓ハーフ先輩ママ達も驚き、
そして誰一人として知らなかった
なんなら
当事者である日本の高校の
担当の先生でさえ知らなかった
うちみたいに切羽詰まった
海外現地校出身者
にしか分からない
めちゃくちゃ
すごいレア情報です
でも。
知ってるのと知らないのとでは全然違うし、
事前に対策を打つ事が可能なお話。
そんな秘話、
うちは誰からも教えてもらえず、
（知ってる人いなかったし）
結局 対策も打てず、
めちゃめちゃ悔しい思いをしたけど
教えて差し上げますよ、うん
でも本日はここまでで。。。
力尽きました…
ではでは
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【記事】
我が家の『帰国子女受験シリーズ』
参考までにどうぞ
『リアル帰国子女受験④』(落とし穴編)
『帰国子女の現実』(帰国2年目の現実)
『リアル帰国子女受験⑤』(書類準備編)
韓国から帰国後の
日韓ハーフの英語実力シリーズ
その他、
我が家の日韓ハーフの
現在の学校生活などの記事は、
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