今朝、同じ在韓日本人の会で
同じ日韓ハーフちゃんを育て、
本なども出版されてる方が
facebookにてシェアしてた







うちの娘達は
生まれは日本だけど、育ちは韓国。

長女は中3まで、次女は中1まで
韓国語で韓国の教育を受けて育っている。


その間ハッキリ言って
家庭で日本語は教えてません…滝汗

でも

家族間の会話はずっと
日本語でした。


なぜならうちの韓国人夫ジョニ君とは
ジョニが日本の大学へ留学中に出会ってるので、最初から日本語会話だったから。




まぁ、そんなんで韓国育ちの娘達、
親の仕事の都合でいきなり日本に来ました。


当初、ハッキリ言って
もぉ成績うんぬんはしょうがない。
学年ビリでもいい。



とにかく親としては

日本の学校に、

日本の文化に、

早く慣れてくれて

楽しく学校に通ってくれたら

キラキラそれで良い!!キラキラ

と願っていたのだけど…




日本に慣れるのも全く問題なく、
それどころか成績もビックリなんだけど

生まれた時から日本にいて

ずっと日本語で教育を受けてる

普通の日本人の子達よりも



全然成績が
良いんだよね。ニヤニヤ



もちろん総合トップとか
そんなんじゃないけど、

長女に限っては日本の高校に来てから
漢字もよく分かってないのに

いきなり古典やら漢文やらが始まったわけですよ。


国語の先生も授業中、
「中学でやったでしょ?だから説明飛ばすね」
とかそんなん言っちゃったりして、

長女、超絶困惑しますわなチーン



なのに、
中学で基本を勉強してきた子達より
点数が良いとか…
本当になんだよね。



最近、
長女が受けたテストの解説しながら
テスト用紙を見せてくれたんだけど…


もぉね、日本人の私でさえ
「読むのめんどくせぇー!
てか分かんないし!解けないし!
その前に考えたくないし!」チーン
と、思えるような長文だったり問題なわけですよ。


それをこなしてる長女、

素でスゴイわぁぁキラキラ…と思いました。



あ、親バカは重々承知ニヤニヤ


次女に関しても同じで。


で、

2人とも国語は当たり前に大変なんだけど、
ハッキリ言って理科社会とかなんて

もっと大変だと思うのよね。


漢字やカタカナ多いんだもんチーン






総合的に日韓ハーフである
我が家の娘達の現状をお話しますと、




2人が一番苦労してるのは…




ズバリ!!




英語をカタカナにしたやつ笑い泣き笑い泣き笑い泣き





アレですよ。

カタカナ読みで教科書に書かれてる

地名やら人名ね笑い泣き


これは本当に厄介らしい。

なんでこの英語(地名や人名)
この発音のカタカナになるわけ???


もっと発音的に
似せられるカタカナあるじゃん???


と、思うそうです。


カタカナだけ見たら、
なんなんだか分からないらしい笑い泣き



しかもそれを間違えずに覚えて
試験の答えで書かされるのが大変チーン


…だそうです。



確かに日本人の英語発音悪いしね…笑い泣き


カタカナの英語読みとか、
日本育ちじゃないと感覚的に分からないかも。


それでも難なく良い成績をとる娘達。

実に誇り高いですキラキラ




ちなみに韓国育ちの
日韓ハーフの我が家の娘達曰く、

日韓間を移動し
完璧なバイリンガルを目指すのなら


「苦労する高校からじゃなく、中学からの移動が絶対的にお薦め。高校からは大変過ぎる」


との事です。


そうだよね…チーン

ごめんね、長女よ…えーんえーんえーん





という事で、

子供達が小さかった頃は
セミリンガルとか
心配してた時期もあったけど、

多言語を操る子は2倍早く学習することができ、「成長を遅延させる説」なんてのは、本当に一切ないということを、私は我が子を持って証明できますキリッ真顔キラキラ




*********************


我が家の『帰国子女受験シリーズ』
参考までにどうぞ下差し下差し下差し




『帰国子女の現実』(帰国2年目の現実)



そして我が家の
『バイリンガル子育て』シリーズも、
お時間ありましたら併せてどうぞ 下差し下差し下差し




長女のこと





次女のこと