の続き。
「HOKKAIDO LOVE!6日間周遊パス」を発動し、
9:19、特急北斗5号・札幌行に乗り、新函館北斗駅を出発。
朝にえきねっとで空席状況を調べたところ、
指定席の窓側は全て埋まっていて、結構混雑している様子。
これは、逆に自由席の方が空いているか、自由席も混雑しているか、どちらかのパターン。
平日なので前者だろうと踏んで自由席車両に乗車。
大正解。乗車率は3割ほどで、海側の窓が広い方の座席を確保できた。
函館⇄札幌間を走る特急北斗は、上りも下りもD席が海側。
晴天の、冬の北海道!
が、函館は快晴だったのに、だんだんと雲が増え……
駒ケ岳が見える区間では曇天に……。
ぎりぎり頭から裾野まで姿を現してくれた。
9:35、駒ヶ岳駅に到着。
海沿いに出る頃には、午前中とは思えないお空の色に……。
9:46、森駅に到着。
緑の帯のキハ40に遭遇すると、「北海道に来た!」と実感できる。
いつまで会えるのかなぁ……。
列車は海沿いの区間を走行。
天気予報では、晴れのち曇りだったのだけれど、吹雪。
10:28、長万部駅に到着。
ここではまなす編成に遭遇!
えっ、こんなところ走ってるの?!
10:39、秘境駅として有名な小幌駅を通過。
トンネルとトンネルの間にあり、特急列車だと本当に一瞬で通過してしまうので
今回は動画で撮影して切り抜き。
それにしても、積雪量がすごい……!
いつか降り立ってみたい秘境駅だけれど、
信頼できる連れがいないと女ひとりでは危なそうだから、難しいだろうなぁ……。
洞爺駅に向かうに連れて晴れてきた。
けれど眩しい……!
D席が海側なのだけれど、午前中はお日様の攻撃を受けるので注意。
10:54、洞爺駅に到着。
お隣ホームには貨物列車が停車中。
牽引おつかれさまです。
11:09、伊達紋別駅に到着。
雪原を走り、海のすぐそばも走り、工業地帯の近くも走るので、車窓の景色の変化が楽しい。
晴れてきたー!
まるっこいのが、たくさん。
逆行で上手に撮れなかった、工業地帯。
東室蘭駅に到着。
いいなぁ、ヨンマル乗りたいなぁ。
つい降りたくなったけれど、
この後の予定のために、がまん。
貨物の群れ。
11:38、登別駅に到着。
ここで沢山の人が乗ってきた。
乗客の多くは外国人観光客。
11:49、ウポポイの最寄駅、白老駅に到着。
苫小牧から先、一気に車内が混み合い、デッキから通路まで立ち客が生じるほどの満席に。
12:39、新札幌駅に到着。
一旦、ここで下車。
へ続く。
参加中。
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