ドジで弱々しい「スイマセン」ペコペコ君・朝倉啓太③ CHANGE 2008年5月12日 ~ | 木村拓哉芝居研究所

木村拓哉芝居研究所

木村拓哉ではない人々の存在自体を、偏見・受け売り・見ていないのに「何をやっても」と知ったかぶり・違いも解らない低知能・嫌いだから叩きたいだけ・四流ネガキャン記事の執拗な印象操作・洗脳・先入観による理不尽極まりない迫害から守るため、命を懸けて分析します

CHANGE①


◆9話◆
続き
「美山さん帰ってきてくれたから…(くれたから がウィスパーボイスでキュン)ホハぁ(温かみと包容力のある笑い声が静かな室内に響く)」
久々の缶ビール1本で酔って玄関でつんのめり転ぶ。美山に足を踏まれる。ふふぁあっとほわ~んとしたテンションの低めな上機嫌で笑う。「あ~た~…にィ僕が会ってなければ今の自分はいないわけだから~~(眉が上がり眠そうな虚ろな瞳、重そうな瞼)だから…あ…れわぁ、…ゥん~めいてきな出会いだったのかナ…っていう風にィ…(呂律が回っていない)」右手の中指と人差し指でこめかみを押しながら頭を揺らす。酔っている姿が可愛い。高めのふわ~っとしたテンションの低い綺麗な小声で「当たり前?絶対?(いつも敬語の朝倉が突然タメ語になったため、甘えられているようで、少しドキっとする)」無防備な弱々しい朝倉はドSの女性にはたまらないだろう。
「あっ…(玄関の朝倉と室内の美山が同時に立ち、至近距離で朝倉が見上げる形に。眠そうな半開きの目が、驚き少し大きくなる。自信なさげに目を上下左右に泳がせ、瞬きしながら、子どものような可愛い上目遣いで、真意を探るように瞳を覗き込み)やっぱりィ…運命じゃないィ……?(一瞬不安げなハの字眉になるのがたまらない)」視線を左右に真剣に動かし、ほんの少し甘えているような、母親におねだりしているような、かつ真意を探っているような、真剣な表情。
韮沢らが帰宅し、物凄い勢いで振り向く。玄関で派手に転び寝そべり、両手で頭を抱えていてかなりダサい!!!誤魔化すため、「あ~気持ちィな~」などと言う。「あ、ニラッチだ~(指さす)」ニラッチに起こされ抱きかかえられ、引きずられていく。両足と両手がだら~んとなった状態で、「ニア(呂律回っていない)ッチありがと~、ニラッ!チ…ごめ!んね…(強弱のポイントが酔っている人特有)」
信頼している小野田幹事長の解任を決意する前の表情が、本当に苦しそうで痛々しい。優しい朝倉にとって、残酷な決断。
自らも辞任を決意。「東京から来た気の強~い女性が…」言おうとしても泣きそうで感極まって言い出せず、唇を前に出し引っ込めを4回も繰り返し、「…こんなにも大事な人になるなんて」


国会答弁で、息が上がりながら健気に謝罪。


体調が辛そう。顎が上がり、目が虚ろになり、閉じた口が苦しそうに開き、力なく目を閉じきらずに2度中途半端な瞬きをしながら、身体が右へ傾き、右膝がガクッと曲がり、頭が右に揺さぶられ、黒目が右に動き、すぐ立ち直し、目線を中央になんとか直し、口を根性で閉め、鼻から息を吐き、閉めた口の中でほんの少し「ぼ(僕は)」と言い出そうとし頬が膨らみ、顎が出て、最後の力を振り絞り口を開き「ぼっ」で右後方へ倒れる。その際、目が虚ろになり右上に一瞬ユラっと黒目が揺れるのがリアル。(失神系の視線)

◆10話(最終話)







●弱々しい小声・押しが弱くぬぼ~っとしていて、テンションの低い控えめな話し方。人が良くて危険な香りが全然しない。強い口調で反論出来ず腰が低く、声が裏返ったり、ソファーから落ちたり、ダサく三枚目で、ぼーっとどんくさくてぶつかったり、扉の開け方分からなかったり、いつも秘書にガミガミ言われるイジラレキャラ。

最終話視聴率は27.4か27.5%(純粋すぎる涙を流しながらの、驚異の長台詞ノーカット22分30秒演説で瞬間31.2%)、平均22.1%


●そんなに明るくないが、ドジでコミカル。

朝倉のコミカルな様子に、普段あまり爆笑しない私も、何度も爆笑してしまう。

何度見ても爆笑してしまう。



爽やかに優しく笑う。母の前では気を遣わず、微妙に態度が違う。

◆7話

「ダメなんですよね僕。総理大臣って、偉そうにしても、誰も文句言わないんだろうけどやっぱりなんか抵抗あって。

もしかしたら、相手は嫌がってるんだけどぉ僕が総理大臣だから言うことを聞いてくれてるのかなぁって。

僕は肩書きで相手を押さえつけちゃってるのかもしれないってそういう風に思うと、強く言えなくなっちゃうんですよ僕」


美山『知ってます。総理が優しい方だということを』

「あの時もそうでした。あの時もぉ、ちゃんとダメだって言ってれば、美山さんのことを止められたのかもしんない。

でもそれって、総理大臣の命令みたいになっちゃって、美山さんには、なんか……無理矢理……押さえつけちゃってるみたいに……。

ほら、僕のこと総理って呼んでくれてるじゃないですか。でも、今は総理大臣としてではなく、朝倉敬太として言います。僕のそばにいて欲しい。美山さんと一緒に、仕事がしたいんです。

いやでも、これは僕の、我が儘です。だけど言っただけの責任は、必ず、取ります。だからお願いします。僕の秘書官を続けて下さい」

『考えさせて下さい。もう一度だけ、考えさせて下さい』

「……はい!……はい(吐息のみ)……」


●三枚目、コミカル要素かなり多め。


●家庭環境、家族に対する思い、生い立ち

父と兄が一度に飛行機事故で他界。
政治家である父が不正をしていたことを知って政治嫌いになった少年時代(17歳?)。

◆9話 声が大きくて、自信満々な? 親父が正直苦手でした。でももしかしたら、親父は虚勢を張っていたのかも。政治には金がかかるって…18年前、んふっ(苦笑)僕に言ってましたけど、本当は…嫌々汚れ役をやっていたのかもしれません。

●仕事に対する思い、職歴、収入

はじめは政治嫌いで興味もなかったが、なら自分が代わりに出馬すると言う母のために仕方なく政治家に。子ども好きな小学校教師で、天体観測好き。

●恋愛観・結婚観(グイグイ度合い)、付き合った人数、モテ度合い、どういう点でチャライか、抱くか、キスの仕方★

全くチャラくなく、ひかるに言い寄られても相手にしない。美山を好きだが、なかなか進展させることはできず、奥手

【草食系男子】(ただし恋愛ドラマではない。恋愛はほとんど描かれない)

キスシーンはなく、最後手を差し出し、美山が握り、慣れないウブな感じで裕季を出して引き寄せて終わるだけ。

◆8話
近付いてくる美山を、小首を傾げ不思議そうに凝視。一瞬逸らし右を見てすぐまた美山を見て、またすぐ逸らし黒目が上斜め右へ泳ぎ左へ泳ぎ、瞬きし、上を見て右へ泳ぎまた中央に戻り、また右へ泳ぎ2度瞬きし右へ泳ぎ瞬きし左へ泳ぎ上中央へ泳ぎ、のど仏がゴクリと波打つ。わずか数秒の間に、女慣れしていない朝倉のウブでピュアな内面が伝わってくる。これが本当に、「空から降る一億の星」で片瀬涼を演じた俳優と同一人物なのか…?ただただ、頭が混乱してしまう。
美山に寄りかかられ泣かれ、背筋をピンと伸ばし後ろでぎこちなく腕を組んだまま固まり、緊張し目を泳がせる。奥手でぎこちなく初々しいイケメンというのも、ドSな女性にはたまらないのではないだろうか。
「美山さん…」いつものボソボソぬぼ~声。緊張と、動いたら迷惑ではという気遣いから、ガッチガチに固まった状態で、右ポケットのハンカチをゴソゴソ一生懸命取り出し、ハンカチを指でゴソゴソこねくり回しながら11秒程、右手を美山の背中に回すか悩み戸惑った後、勇気を出してそっと抱きしめる。
左手も7秒程躊躇し、4回ギュッギュッギュッギュッと勇気を振り絞るように拳を握り、
徐々に上げた腕をまた若干降ろそうとしまた上げ、やっと背中に優しく手を当てる。なだめるように優しくトンっとする。


●既往歴:9話、リンパ球の数値が低すぎ、過労で気絶し入院。(放っておくと最悪心筋梗塞や狭心症になることも)

●過去の傷、トラウマ、ネガティブな感情の具体例。
父と兄が一度に飛行機事故で他界。

政治家である父が不正をしていたことを知って政治嫌いになった少年時代。

  ◆7話で美山に裏切られ落ち込んでいた時、リョウスケ君が亡くなる。リョウスケ君の死に声を殺してすすり泣く!!!沢山の涙!!!


  ◆8話で、いい人すぎる朝倉は神林にまんまと騙され、悪者に仕立て上げられてしまう。

★★★この後追加。


●イジラレ。

★★★美山にきつい口調で指図される。

●友人、仲間に対する思い。

交友関係は、広く深く。

●自殺願望、殺人願望、復讐心、自責の念の有無

●世の中に対する思い、時代背景

●オーラの色(暖色系、寒色系、暖寒ミックス等、強烈、柔らかい、派手、地味、)
木村拓哉曰く中間色。

曖昧。

●知的か、馬鹿っぽいか、馬鹿なふりして知的か
ごくごく普通。特に知的でもなければ、馬鹿でもない。努力型。

●特に感動する回、部分、どこがどう感動するか


  ◆7話ラストでリョウスケ君の死に声を殺してすすり泣く。沢山の涙!!!


演説。交渉、説得。


純粋すぎる涙を流しながらの、驚異の長台詞ノーカット22分30秒演説。


●思ったまま口に出すか、表情に出すか、内に秘めるか。基本冷静か、感情的か。明るいか暗いか、お喋りか無口か。

内に秘める、冷静、テンションは低い、静か気味。だがコミカルで面白い。

●かなり面白い。大人だが、純粋で、ドジな子どもっぽいところもある。クールさ、渋さはなく、かなり面白い。

●まっすぐで、仕事でも恋愛でも真面目。譲り合いの精神。負けず嫌いではない。かなり低姿勢で謙虚で弱々しい。


●犯罪歴:当然なし

●危険な香りは一切せず、セクシーでもない。

●木村拓哉はあんな弱々しくない。「消え入りそうな話し方をした」

●あまりタイプではないが、一緒にいて疲れなさそうなので、夫か、担任にいてほしい癒やし系。

後に修正。





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