今年1月の出来事の備忘録です
今回の札幌弾丸ツアー
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そして翌日は札幌始発で新千歳空港へ向かうため
夕食は今回の札幌最後の食事になります
行きたいなぁ~と思うお店は沢山ありすぎて
最低でも1週間は札幌に滞在しなくちゃなんだよな
色々と悩み考え…そして日曜日の夜ということもあり
やっぱりお鮨が食べたいと云う結論に至りまして
『鮨しののめ』さんへ伺いました(*^^*)
札幌の有名店は大抵が一斉スタートの2回転だか
『鮨しののめ』さんは一斉スタートではない
もし空いてれば2回転するのだが意図してはない
そんなところも僕の好きなお鮨屋さんなのです🩷
では簡単に紹介させて頂きますね
《ヤイトガツオ》
淡雪塩がたっぷりとつけられて提供されます
この淡雪塩は殆んど塩っぱくないんですよね
だからたっぷりと付いていても程よい塩味なのです
トロのように脂の乗ったヤイトガツオ美味です♥
《ボタン海老》
ボタン海老の塩麹漬けはまったりとした食感
日本酒が飲みたくなる〜けど身体が受け付けず我慢
でも美味し〜☺
《野付のホタテ貝》
野付産のホタテ貝柱は磯辺焼き風にして頂きます🩷
しっかりと香ばしく繊維がほろりと流れ歯応え良く
とても美味し〜(^o^)
《鮑》
日本酒と昆布で炊いた鮑は
肝ソースで頂きます♥
柔らかくてメチャメチャ旨い
太白胡麻油が少し入っています
残った肝ソースには少しの酢飯を入れてもらい
ミニミニリゾットのようにして頂きます…幸せ🩷
《カラミス餅》
柔らかな餅は香ばしく焼かれ、食べると中にカラスミ
餅の旨味ににカラスミのねっとりとした旨味と塩味
これがベストマッチしてるのです(*^^*)
《あん肝》
あん肝には刻まれた奈良漬と干し無花果が合わされ
これが美味しいのは実証済みなんだけど…進化してた
掛けられた赤酢と黒糖を煮詰めたものが
まるでバルサミコ酢のようでアクセントなり秀逸
メチャメチャ美味しかった
《ガリ》
小さなサイコロ状のガリもよく出来てる
ガリばっかり食べられるのか嫌とガリを出さない店も
あるけれど、やっぱり食衛生的にもあるべきだよね
さてここからは握りに入ります
『鮨しののめ』さんの酢飯は富士酢の15年物の赤酢
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《スミイカ》
厚みがあり歯応えのある食感と仄かな甘みが
スミイカの美味しさですね
《白甘鯛》
淡白な中にも仄かな甘みと旨味がとても旨い
《車海老》
旨味の濃い車海老は身もしっかりとしていて
食べ応えがあって美味しい♥
《マグロ赤身》
戸井のマグロの赤身の漬け…旨すぎる
漬けを考えた人って天才だよね
魚の旨味を最大限に引き出して、
更に醤油の旨味が堪らないですよね🩷
《マグロの大トロ》
今度は大間のマグロの大トロです(*^^*)
口の中に入れると爽やかな脂がす〜とした感じで
蕩けて行くような旨さです
《小肌》
なんとも身の舌触りが良い感じが素晴らしい旨さ
《北寄貝》
身を開いて出汁でボイルしたもの
北寄貝自体旨味が強いのですが違う旨味が加わり
とても美味しかった♥
出汁は組み合わせると掛算的に旨味が増すのですが
そんな感じがする旨さでした✨
《雲丹》
北方領土産の雲丹と聞いたのですか
メチャメチャ美味しかった♥
北方領土産でこんなにも美味しい雲丹は初めてかも…
普通は良い昆布の産地が旨い雲丹の産地でもあるが
旨味、甘みともき素晴らしかったです🩷
《穴子》
穴子は酢飯と共に海苔で挟んでいて
上に胡瓜の千切りと胡麻が乗せられているんだけど
これがとてもアクセントになって美味しかった♥
《干瓢巻き》
昔は干瓢の旨さがイマイチ判らなかったんだけど
最近良さが判るようになりました☺
《玉》
玉子焼きでお任せ終了です
《トロタク》
追加でお願いしたのがトロタク🩷
これを考えた人も天才ですよね…旨かった〜♥
写真下手やな
札幌の〆の食事に相応しいお鮨を堪能しました(*^^*)
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